りんごジャムさんの映画レビュー・感想・評価

りんごジャム

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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

4.2

あんまりアクション見ないけど、王道系のストーリーでちゃんとハラハラできて楽しかったし普通に面白かった!最後まで目が離せなかった。

男と女(2016年製作の映画)

4.5

コン・ユ、フィンランドが舞台の一部となること目当てで鑑賞。
映像も綺麗で、フィンランドでの2人の出会いの非日常感が良かった。
個人的には結構好きだった。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.1

苦しかったけど観て、考えて、知ることができてよかった。

道成寺(1976年製作の映画)

4.3

人形が表情豊かに見える。
すごく惹きつけられた。

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

思ったよりファンタジー感満載だった。
映像が綺麗で、ノルウェー郊外の集合住宅が舞台なのは興味深かった。
鑑賞直後ははもう一捻りほしかったとも思ったけど、他の方々の感想とか読んでると色々な気づきを得て面
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

4.5

やっぱり中学生なんだなっていう不安定さ、青さが、とても良かった。
中学生の時にこの作品に出会ってたらまた感じ方が違った気がする。
磯辺くんキャラといいビジュアルといいすごく刺さる、、演技がとっても良か
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.3

設定からもう面白い。
ペスト、宗教裁判といった不穏な要素が織り交ぜられていて、抑圧の中の信仰や人間臭さの描かれ方がかなり明確だった。
だけど主人公が一番意味わからなかったし理解し難い笑

ストリート・オブ・クロコダイル(1986年製作の映画)

4.0

お人形の造形や小道具、朽ちた感じも良いし可愛すぎる。
薄暗い無機質さの中に、生々しさのコントラストが強烈だった。

ギルガメッシュ/小さなほうき(1985年製作の映画)

3.8

難しかった、、、
割と直接的な表現も出てきてびっくり。
キャラクターの個性あふれる造形、不気味さがとても良い👏
音楽から感じる不安定さも好き。

ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋(1984年製作の映画)

4.2

男の子がかわいい。
針を使った演出も結構好き!
短編集1の中では1番わかりやすかった。何も考えずに観ることができる。
16世紀と20世紀の融合、独特で面白い。

人工の夜景(1979年製作の映画)

3.8

無機質で退廃した世界観。
荘厳な音楽といい、独特な雰囲気が醸し出されている。物語には、なんとも言えない孤独さを感じた。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.5

ポップでガーリーで癒された🌟
街並みや服装が60年代の華やかさで可愛い。
セーラー服を来た水兵さんが沢山出てくるのも港町っぽくて良い。音楽もフランスらしくて好き!!
物語の終わり方にはリアルな切なさを
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マレフィセント(2014年製作の映画)

4.5

アニメーション「眠れる森の美女」が好きすぎて、ノーマークだったが、家族にお勧めされ鑑賞🎬この作品には、この作品の良さがあった。
本来ならばヴィランとして描かれるマレフィセントに焦点を当てた、実写版プリ
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

5.0

全てが好き。私にとって原点にして、頂点。
音楽といい映像といい、どこを切り取っても美しい。絵本の読み聞かせのように進む構成、個人的には冒頭の国中の人々がお祝いに訪れる華やかなシーンが大好き。
大切な作
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鴨が好き(2018年製作の映画)

4.6

高校生の頃に出会い、定期的に見たくなる作品。
イメージが溢れてる感じ。軽快でテンポ良いし、柔らかくてポップでカラフルな世界観は独特で魅了される。
特に謎のカップルが好き。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.1

とにかく呆れるし最悪。
ドキュメンタリーだから臨場感があった。
身体を張って協力してくれた女優さんたちが本当にすごすぎる。SNSってやっぱり危ないことだらけだし、子どもでも身近にあったら大人になってい
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

4.3

どんでん返しの連続。
化け物は不気味だがちょっと愛着湧いた、、
奇妙さはあるがそれ以上に人間味のあるストーリーで奥深かった。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.9

出てくる人たちみんなにモヤモヤするけど、誰にも安易に責める気持ちにはなれなくてすごくしんどかった

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

映像見てるだけでも楽しい。60年代ソーホー地区の煌びやかさ、現代的な可愛さの融合が素敵!
展開はどんでん返しの続きで飽きなかったし、割とホッとする終わり方。
元警官の下りは胸が痛かった😢😢
やっぱマッ
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

4.0

全編通して家の中で展開されていく映像は、淡々としているけどリアルに感じられた。ノーマークだったが、自分にとってきっといつかは観るべき作品だった。観てよかった。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

上品なホラー。
ウェンディとダニーのお洋服がかわいいし、シンメトリーで不気味なホテルも観てて楽しい。

無垢の瞳(2022年製作の映画)

3.8

ケーキ食べたくなる。
子どもたちがかわいいし、映像の雰囲気が好き。
第二次世界大戦中のクリスマスのお話で、煌びやかではないが質素な中の衣装やケーキの美しさが際立ってよい🫶
物語の教訓はなんだろう…

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.5

こんな大学はいやだ💧
BGM、効果音の使い方が上手い。
緩急があってクセになる作品。
主人公が人間味溢れててよかった〜
あと最後の終わり方が絶望すぎて好き。

オールド(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ただただパニックに陥っていく映画だと思ってたけど
いい意味で思ってたのとちがった。

チャールズがナイフを振り回すシーンはかなり怖かった、、、
絶望の連続で重たくなる。
時間の経過による混乱だけじゃな
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メランコリア(2011年製作の映画)

3.7

惑星が衝突という題材自体は面白いが全体的に緊迫感に欠ける(そこが面白くもある)特に第一部はズルズル続いていく感じが好みが分かれそう。
映像は綺麗で絵になる。

聖なる泉の少女(2017年製作の映画)

4.0

神秘的で幽玄な景色や信仰、主人公らの暮らしと、現代的な水力発電所の対比が良かった。
BGMも殆どなく静かで、水音がとても心地よく癒された。
科学的、宗教的、詩的
それぞれの要素を含んだ生活を送る兄弟や
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エスター(2009年製作の映画)

4.2

見やすい怖さ。話の構成も綺麗で飽きない。
あとマックスがかわいい

ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)

4.5

馬が駆けていく映像表現、色遣いがとても好き。
切り絵ならではの独特な雰囲気。
音楽も良い。

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

3.4

自分には難解なストーリーで追うのでかなり疲れた。中世のボヘミア王国が舞台なのが面白かった。暗く、陰鬱な雰囲気はとても好き。

愛を複製する女(2010年製作の映画)

4.2

思ったより静かに淡々と進んでいくストーリーでそこが良かった。
海辺の田舎町、映像が綺麗。
マット・スミスの演技も良かった。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.2

無機質な不気味さ。
寝る前に見たら、夢に出てきた😢

ボンベイ(1995年製作の映画)

4.2

高校生の時先生が見せてくれた思い出。
数日引き摺った記憶がある。

異端の鳥(2019年製作の映画)

4.2

長い間視聴の勇気が出なかった作品。
自分がどんな人間でありたいか、あるべきなのか、考えさせられた。

小さな悪の華(1970年製作の映画)

4.1

ダークなメルヘン。見ていて飽きない映像。
音楽ずっと頭から離れない

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