りんごジャムさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

りんごジャム

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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.2

長い間視聴の勇気が出なかった作品。
自分がどんな人間でありたいか、あるべきなのか、考えさせられた。

小さな悪の華(1970年製作の映画)

4.1

ダークなメルヘン。見ていて飽きない映像。
音楽ずっと頭から離れない

闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

4.5

世界観が好き。
怪奇で美しい映像にとにかく惹き込まれる。
ヴァレリエの服装がいつも可愛くてそこも推しポイント🫶

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

4.2

仮想世界⇄現実世界の映像の切り替わりは見ていて楽しかった。
それでいてストーリー性もあり、心に響くシーンも多い。
これまでに見たことがないタイプの作品。

草原の実験(2014年製作の映画)

4.3

見終わった後に繋がっていく。
セリフがないからこそ俯瞰して物語の中の世界を見ることができた。
映像は美しくインパクトのある画でとても惹きつけられる。

コーダ(2013年製作の映画)

4.7

切ないけど、静かで、なぜか安心するような温もりをくれる。高校生の時に出会って以来好きな作品の一つ。

ジュリアン(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

父親の本性がじわじわ顕になっていく感じがこわかった。
徐々に追い詰められていくのが、最後急展開で最かなり緊迫した。
ところどころの描写が意味深で面白い。

最後の通報してくれたおばあちゃんちょっとかわ
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ザ・ゴーレム(2018年製作の映画)

3.7

17世紀、リトアニア、ユダヤ教を題材にした映画は珍しい!
疫病、ペストマスクをつけた人々など、緊迫したこの時代のヨーロッパの雰囲気を見ることができた。ストーリーの展開は読みやすかったが、映像を味わうの
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草上の朝食(1987年製作の映画)

4.7

ソ連時代のアニメーション、エストニア、プリートパルンに関心を持たせてくれたきっかけの作品。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.2

よくある人形が暴走する系の映画だと思ったら、それだけじゃなかった。
AIと人間の共存や、家族について考えさせられる。今の時代だからこそ生まれた映画。
ホラー要素だけじゃなく時折笑えるシーンもあり割と万
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

終盤はファンタジーすぎた。
序盤〜中盤の、得体の知れない何かが迫ってくる感じは楽しい。

白いリボン(2009年製作の映画)

3.9

小さな村社会の陰鬱さがリアル
モノクロなのも不穏な雰囲気をよく醸し出してる
これ好きな人は「ノベンバー」お勧めです

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.6

気合いを入れて観る必要はなく、手軽に楽しめるシュールさ。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

薄暗く静かな不気味さ。
奇妙だが美しい。
最後の終わり方も妄想が捗る。


海で残されて終わりじゃなく
近現代的な街並みが見えて終わるところgood
全編で初めて、島から遠く離れた「普通」の人間社会の
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

グロいとかじゃないのに目を背けたくなるアニメは初めてだった
でも癖になる

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.5

世界観はとても好き。
ストーリーは個人的にはなんとなく物足りなかったが、雰囲気や映像を味わうことができた。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.2

設定がなかなか好き。
当時のドイツについても興味を持つことができる作品。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.7

世界中で愛される理由が分かる。
素晴らしいの一言に尽きる。

ひらいて(2021年製作の映画)

3.9

大森靖子さんの「ひらいて」から鑑賞。
とても素敵だった。自分の周りの狭い世界が、人生の全てのように感じる時期だった高校生の頃を思い出しながら見ました。

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.7

生まれた環境に抗えない無力感、社会の中の子どもの存在感の小ささを感じる。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.1

不気味という一言では済まされない感覚。
人間のエゴイズムを描いた作品のようにも思える。
見てるうちにアダが可愛く思えてきた🐏

テルマ(2017年製作の映画)

4.6

とても好きな作品でした
映像も美しく、淡々と進んでいくストーリー
苦しさ、切なさが繊細に描かれていると感じた。
薄暗くも澄んでいて、静かな雰囲気の映像が北欧感満載。
これ好きな人は「ブルーマインド」「
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ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

4.1

世界観、設定がとても好き。
広い宇宙の中をゆったりと進む船のなかで人間の小ささを感じる。
疑問は多く残るが、それもこの作品の魅力かも。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.0

名前とポスターに惹かれて鑑賞。
ブルーベリーパイが食べたくなる🥧🫐
何も考えずゆったりと映像の世界観に浸かりたい時におすすめの作品!

ノベンバー(2017年製作の映画)

3.8

小さな村の陰鬱とした感じ
モノクロだからこそ美しく、残酷さが際立つ
キリスト教を嘲笑する村人たちの場面など、エストニアの歴史や背景を知ってると面白く観れそう
リアルな人間社会ながらも精霊、霊、悪魔が身
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.4

インテリアの配色や主人公の服装、メイクなど色彩が美しく映像が綺麗。
主人公の境遇には同情するが、言動に共感できる部分はそこまで多くなかったかも。
ただ、思っていた以上に考えさせられるストーリーで良かっ
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