口が軽いさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

口が軽い

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狂猿(2021年製作の映画)

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かっこい〜〜

関係者の天然石ブレスレット着用率からもわかるように、まるで学がない世界観にずっと酔いしれる。
家族、仲間、先輩、後輩、クルマ、女、死、血、俺。のやつ

ウォーキング・オン・ウォーター(2018年製作の映画)

5.0

アートを消費することの醜さを目の当たりにする。
クリストをはじめとするアーティスト達の多くにチューナーはなく、鑑賞者である私たちがチューニングを合わせ続ける作業であることを、お互い愛をもって感じなけれ
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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想定してた1.7倍くらいのポリティカルなメッセージを受け取った。
アーティストとしての存在理由の前に、そこに立つ一人一人が持つべき主義や主張を身体で感じる。

自転車での移動はあざといわ〜!

椿の庭(2020年製作の映画)

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いいけど、くどい。

富司純子の美しさの絶頂ともいえる現在を留め置くためにも、上質なジャパニーズホラーを早急に制作してええ役どころで出すべき!

赤線地帯(1956年製作の映画)

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売れるもんと売れないもんがあるね、買えるもんと買えないもんがあるのと同じで。

二度歌われる「満洲娘」が効いてる

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

菅田将暉のすね毛が毎回トーンを乱してるようで可笑しかった。
数年の描写で仔猫を2匹しかキャスティングしてない雑さが目立つほど、ちゃんと裏取ってる映画でした。

わかりすぎるほど「わかる」ことを映画で再
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

5.0

観てるあいだ、心に浮かぶ言葉がすべてが映像になって目の前を流れていって気持ちよかった。

音楽のセンスがダサすぎることと、悲惨な宣伝美術がかなしい

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

5.0

感情の中でもとりわけ「悲しみ」ってのは、生まれるものでなく思い出されるものであり、それを忘れさせてくれる人より思い出させてくれる人を愛したいと思ったよ。

ハーモニー・コリンがどうかはさておき、自分が
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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ええやんええや〜ん!
いわゆる「名画」とは評されないとしても、その時の誰かには絶対に刺さるストーリーと台詞、それを対大衆にも作れる技能にアッパレ〜

るろうに剣心(2012年製作の映画)

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香川照之の独壇場

佐藤健、剣心役ぴったりだね〜、いい役者やなー
役者の努力と製作者の努力がきれいに集結してるように感じた

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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⚠︎性暴力被害に思い当たる節がない人も、鑑賞によって苦しくなるかもしれないから気をつけてください。それと、これはエンタメ作品です。

というコーションを付けたくなるほど、3日過ぎた今もくらい続けてる、
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ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

軍曹のズームインは流石にわろてまいますわ。
どっかで見た顔と思ったら「13の理由」の校長〜

兵士達を英雄と呼んで歓んだ人達と、兵士達をtin soldierと呼んで悦んだ人達と、それを劇場で観てるだ
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そこにいた男(2020年製作の映画)

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好きな人に迷惑かけてるときの最高の気持ちと最悪な気持ち、その人を掌握してるような気持ち、本当は自分のこともその人のことも世界のこともぜんぶわかってるよって気持ちがラストシーンの眩さにぜんぶ詰まってた

ミナリ(2020年製作の映画)

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信じる者は救われる、じゃないと救われた時に気付けないから。

テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

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テンポの悪さによるボケ殺しが半端なく、大スベりしていた。
天才と謳われるテスラと浮世のギャップを描くには、大胆な演出が些か邪魔しちゃってた感が悲しく、、そこを見たかっただけに!

スタイルウォーズ(1983年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オープニングのワーグナーが頂点

春江水暖~しゅんこうすいだん(2019年製作の映画)

5.0

時間の肖像。
奇跡みたいなロングショットは機知に富んでいるようで冷淡なやり方!研がれまくった美への追及に身体ごと持っていかれる。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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もんげ〜〜
ストーリーに新しさがない分、素直な気持ちで観られた

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

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サン・ラのブルージーサイドが聴けた
可愛いけど、これをヒョイと消費すんのはちょっとしんどい

ノンストップ(2019年製作の映画)

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共通理解というものが、どれほどエンタメに必要なのかを痛感した。
普遍的なキャラクターも愛らしいミスマッチも、最後までリラックスして楽しめる。
アクションもちゃんとしてるし、トリックもまあまあちゃんとし
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SLEEP マックス・リヒターからの招待状(2019年製作の映画)

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ずっと聴いてたい最高の和音がずっと鳴ってて幸福〜
途方もないスケールで用意された舞台のお裾分けよばれました。

必ずしも美しい場面や気持ちばかりの制作ではなかったんだろうなと伝わってくることが、より一
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

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ついに観てしまった。
楽譜みたいな造りの映画だなーと思った

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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「上と下」というミニマルな装置と普遍性のおかげで、物語の軸が次々と変わっていけるテンポのよさ。
移り変わるミクロなテーマも、終わって気付くマクロなテーマも、どちらもよかった。

劇伴もすきでした。

ビバリウム(2019年製作の映画)

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ジェシーアイゼンバーグのずっと大学生みたいな容姿が役とマッチしてた。

ギミックはそこまでハッとするものもなく、でも意外と悪くもなかったような..
ただ托卵云々よりもうちょい色々あるんやろうけど、考え
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

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レッドリボン賞

あらためて、ジョナヒルのmid90s良くなかったなあと思いました。

スパイの妻(2020年製作の映画)

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そもそも黒沢清のクセが苦手だー
あのセットを3D書き割りと呼ぶべきか、それに加えて高橋一生と蒼井優の演技、、ゾッとするほど心掴まれもするけど、逆にめちゃグロテスクやねん

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

孫の結婚式ってこういう気持ちなんかなって思った。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

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結局今更ちゃんと観た。
白人が奔走してもあんまり「がんばってる」ように見えない腐敗...
正義正義うるさい、人が人を裁くな、詭弁でもいいから救済の方向に舵を切ってくれんと無理。