新海誠の新作と言うことで観賞。
映像の再現率は依然高く、何気ない風景や街の佇まいはとてもキレイ。
今回の作品は東宝の配給と言うこともあり、かなりマイルドに見易く大衆化されていた印象がある。
スト>>続きを読む
初見で涙腺崩壊。
相手を思う気持ちと、矛盾する行動や、伝えきれないスレ違い。
上手くいかないもどかしさを噛み締めながら観る切ない作品。
主人公の成長がすごく一般的で、自分に置き換えやすかったりする>>続きを読む
新海誠の作品は、情緒的な語りが不可欠になっていて、この作品に起源を感じられる気がする。
秒速~、同様に主人公と相手との時間軸のズレ、みたいなものを産み出させ、二人が過ごすお互いの知らない時間みたいな>>続きを読む
夏の終わりをこの映画とともに毎年迎えるようになってから、何年経つだろうか。
この作品の映像美は岩井俊二という人間をスターダムに押し上げるに充分であった。
何年経っても、プールのシーンを越えるものは>>続きを読む