kaitoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.3

『デューン 砂の惑星』

短文、もしかしたら追加するかも。

まずはじめにドゥニ・ヴィルヌーヴの新作映画を映画館でましてやIMAXで鑑賞できていることに感動を覚えます。本当にありがとうございました。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

『スパイダーマンNWH』

本作は長編MCU作品では27作目であり、『スパイダーマン』シリーズとしては3作目になる。過去作品のヴィランが登場するため、過去作品について軽くふれる。サム・ライミ版のスパイ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.4

『ハウス・オブ・グッチ』

リドリー・スコット監督作品『ハウス・オブ・グッチ』は、高級ブランドGUCCIにおける権力闘争ドラマっていうのが一言で表したあらすじ。主演を務めるのは『アリー スター誕生』で
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.6

『呪術廻戦0』

今や巷で人気を博している呪術廻戦。その0巻にあたるエピソードが映画館で公開され、話題なこともあり観に行った。原作は見ていない。アニメは京都校が出てくる辺りまでは視聴済み。

作画に関
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.6

『マトリックス レザレクションズ』

感想がなかなか思いつかないので、今後書きます。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.8

『マトリックス』

ウォシャウスキー姉妹監督作品『マトリックス』を池袋グランドシネマサンシャインにて鑑賞してきた。グランドシネマサンシャインは簡単に言えば、めっちゃ大きいIMAXスクリーンがあるところ
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

2.3

『ディア・エヴァン・ハンセン』

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は、数々の賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルがスティーヴン・チョボスキー監督によって映画化されたものである。第34回東京国際映
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.0

今回話題となっている核心には触れません

『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』

アンディ・サーキス監督作品の『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』を観てきた。前作の『ヴェノム』は割と嫌
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.4

今年で1番不気味な奇妙な映画という言葉が似合うかもしれない

『マリグナント』

観たのが結構前にはなるんだけど、未だに頭に強く残っている映画。ホラー映画を謳っているけど、スリラー映画っぽさの方が強い
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

2.4

『ミラベルと魔法だらけの家』

2021年のワーストとまでは言わないですが、個人的にはあまり楽しむことができなかった作品だった。

あまり好きじゃなかった点
・ストーリーが一直線上に感じてしまった
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エターナルズ(2021年製作の映画)

2.6

『エターナルズ』

クロエ・ジャオ監督作品『エターナルズ』は、26作目のマーベル・シネマティック・ユニバース作品である。クロエ・ジャオ監督は『ノマドランド』で今年のアカデミー賞で作品賞や監督賞などを受
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.7

『フレンチ・ディスパッチ』

第34回東京国際映画祭の部門「ガラ・セレクション」にて選出されたウェス・アンダーソン監督の映画になる。ウェス・アンダーソンの映画を見慣れている人なら分かると思うが、かなり
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

『ラストナイト・イン・ソーホー』

エドガー・ライト監督作品『ラストナイト・イン・ソーホー』は第34回東京国際映画祭の「ガラ・セレクション」という部門において選出された監督が手がけた最新作の映画である
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.1

『ギルティ』

アントワーン・フークア監督作品『ギルティ』は、グスタフ・モーラー監督のデンマークの同名作品『ギルティ』のリメイク作品である。物語のベースは基本的に同じであるので、あらすじは省略する。
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.8

『サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ』

ネタバレありで話してます。

緊急事態宣言が明けたということもあり、映画館はレイトショーが復活!そんな記念すべき復活祭に合わせて、鑑賞しに行った映画は
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.7

『ザ・レイド』

ギャレス・エヴァンス監督作品『ザ・レイド』はインドネシア発のアクション映画である。ジャカルタの麻薬王が支配する高層ビルにて、警察が強制捜査のためにアジトに乗り込むというのが大まかな粗
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レミニセンス(2021年製作の映画)

2.5

『レミニセンス』

リサ・ジョイ監督作品『レミニセンス』を観た。イオンシネマのRTキャンペーンで偶然当選したチケットがあったので横浜みなとみらいまで。ヒュー・ジャックマンが主演を務めているということも
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オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

3.5

『オアシス ネブワース1996』

ドキュメンタリー映画『オアシス ネブワース1996』がチネチッタで公開されていたので観に行った。僕はオアシスは好きだし、ちょっとだけリアムに影響を受けたりしてファッ
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.7

『X−MEN2』

いやあ面白かった

けどあんまり語ることないかも。物語の脚本は面白いし、飽きずに観れることはそうなんだけど興味深いキャラクターが個人的にはいないと感じる。

3箇所くらいで物語が進
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

映画観たなあって感じ。

『アナザー・ラウンド』

トマス・ヴィンターベア監督作品『アナザー・ラウンド』は、マッツ・ミケルセンが主演を務めるドラマ映画であり、「血中アルコール濃度を0.05%に保つと仕
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.9

『フルートベール駅で』

ライアン・クーグラー監督作品『フルートベール駅で』は、アメリカのフルートベール駅にて警察官が黒人青年に対して発砲し、死亡した事実をベースに描いたドラマ作品である。主演を演じた
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

『シャン・チー テン・リングスの伝説』

MCU長編作品25作目となる本作は、日系アメリカ人であるデスティン・ダニエル・クレットンが監督を務めた。彼の作品は『ショートターム』と『黒い司法』という作品を
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オールド(2021年製作の映画)

2.0

M.ナイト・シャマランの最新作

(途中ネタバレをはさむ)

『オールド』

映画『オールド』はM.ナイト・シャマランが監督を務める13作目の映画になる。簡単なあらすじは、人里離れたビーチ過ごす複数の
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

1.3

『劇場版 アーヤと魔女』

スタジオジブリ作品『劇場版 アーヤと魔女』は宮崎吾郎が監督を務める3作目のアニメーション映画である。今作はジブリ作品初となる3DCGが使用されている。

まず何から話したら
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.9

『Vフォー・ヴェンデッタ』

ジェームズ・マクティーグ監督作品『Vフォー・ヴェンデッタ』は、第三次世界大戦後の近未来のイギリスが舞台。独裁国家であるイギリス政府を転覆しようと謎の「V」とそれに出会った
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第9地区(2009年製作の映画)

3.8

『第9地区』

ニール・ブロンカンプ監督作品『第9地区』は、南アフリカ共和国のヨハネスブルグに宇宙人難民が飛来し、人間の居住地から離れたスラム街「第9地区」が舞台のモキュメンタリーSFである。

いや
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

『フリー・ガイ』ネタバレあり

ショーン・レヴィ監督作品『フリー・ガイ』は、ライアン・レイノルズが主演を務めているアクション/コメディ映画である。『レゴ・ザ・ムービー』などを彷彿させる構成であり、なか
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

2.9

『あの夏のルカ』ネタバレするよ

2021年公開のピクサー最新作である。海で暮らしているシー・モンスターの少年ルカが、人間界への憧れからアルベルト共に繰り出される。というのが簡単なあらすじ。

予告編
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

1.5

申し訳ございません!好きじゃないです!

『イン・ザ・ハイツ』

『クレイジー・リッチ』で知られているジョン・チュウ監督のミュージカル映画。舞台はワシントン・ハイツという移民たちで賑わう街。そこで夢を
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オアシス(2002年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

不条理な世界で光放つ美しい恋

まぼろし(2001年製作の映画)

3.7

『まぼろし』

今夏に公開される『summer of 85』に備えて、フランソワ・オゾン監督の予習。アンドリュー・ヘイ監督『さざなみ』で主演を務めていたシャーロット・ランプリングが出ており、二重の意味
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