Akaneさんの映画レビュー・感想・評価

Akane

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白鳥(2023年製作の映画)

3.5

Netflixで公開中のウェスアンダーソン監督の短編映画。

画面上の楽しさとかを全て置いておいて、お話がつらすぎてどうしても好きになれませんでした。つらい。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.5

わ〜!好き〜!!

本を読んでいる間に頭に浮かんでくる情景を、私の想像がつく限界値の10倍くらい素敵な背景で映像化してくれているような画面の楽しさ!

映画の長さは今日は平日だけど寝る前の1時間何かみ
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エゴイスト(2023年製作の映画)

4.2

誰かに何かをする時にそれが自分のエゴなのか、何をもって愛なのか、境界線はあいまいで、決めるのは受け取る側である。
そのテーマが一貫して描かれていると感じました。

原作を未読のため、龍太が最初にこうす
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街の上で(2019年製作の映画)

3.7

おもしろいのか、おもしろくないのか、いや、おもしろいのか、、?

主人公の荒川くんがいろんな人に翻弄されているお話。漫画を読んでいる気分でした。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.6

出会い方ではなくて、出会えてよかったと思えるかどうか。心のメモにしまいます。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

開始5秒から怖過ぎてずっといや本(当にあったかは知らないけど絶妙にありそうで)怖すぎるって叫び過ぎて疲れました。映画館で見なくてよかった、、

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.8

僕の頭の中を覗き見させてもらう物語。

普通に暮らしたいのに、普通を求めると自分の意義を失われていく怖さ。

私は病気と戦っていても、病気自身ではないっていつか私を助けてくれる言葉だと思いました。

百花(2022年製作の映画)

4.0

原作未読です。

過剰な演出はなく、過去と現在をゆっくりと辿っていく映画でした。幼少期のつらい経験が無意識に蓋をしてしまっていた優しい思い出に、花火と共に繋がっていくような、綺麗な余韻を楽しめました。
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.2

芳根京子ちゃん最高〜!!!!

日本に涙の演技で見る人の心を震えさせられる俳優さん、女優さんが何人いるんだろう、、。今作で大好きになりました!

その分、その他主要キャラクターの3名は何とも言えない気
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.2

セリフが小説っぽい言い回しなのがな〜!

あとエンターテイメントと言われると、なるほどね!以上の感想はないなと思いました。

とんび(2022年製作の映画)

3.2

最後の特殊メイクのせいでそれ以前の1時間ちょいの記憶が破壊されました。

限界があるならもうちょっと写し方を変えて欲しかったです。出ていた人たちみなさんよかっただけにとても残念です、、。

桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

4.0

松本穂香ちゃんは元々すきな女優さんだったのですが、序盤から感情の起伏激しめな役だったので入りこめないかもな〜と心配しましたが物語が進むにつれて辛くて涙が枯渇するほど泣きました。ケンティーもよかったなあ>>続きを読む

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

原作既読です。

映画の尺に落とし込むために設定を大幅に変える必要があった中で、う〜んって思ってしまったところが正直何点かありました。

特に私は原作のラストが好きだったのでそこが1番残念でした。でも
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前科者(2022年製作の映画)

3.6

試写会にて鑑賞しました。宣伝部の方が上映前に挨拶を全体にしてくれたのですが、この作品が世の中にできるだけ伝わるよう、情熱をもってみなさんお仕事されてるんだなと思って素敵だなと感じました。

私は今まで
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.2

沼のような5年間。

この一言に全て詰まってる気がします。

彼は彼女といた過去も、今も、ずっと沼の中にいるんですよね。

映画は彼の主観のみで物語が進むので強制的に彼に感情移入してしまい、彼女にネガ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.5

美味しそうなご飯のシーンと、登場人物たちの洋服が異次元にかわいいだけで既に6割は好きになるんですけど、ストーリー含め良かったな〜!!!って映画館出た瞬間に思ったのは久しぶりでした。

原作は未読だった
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.3

前半から中盤にかけて、会社のコンプライアンス研修の資料にできるんじゃないかばりのNG項目だらけで、公開から20年の間に世の中の価値観ってすごく変わっているんだな〜としみじみしてしまったのが第一です😂>>続きを読む

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.2

多分見る側が経験してきた出来事だったり、生きてきた時代背景で評価が大きく変わるのかなと思います。

私はストーリーの中で正直共感できるところはあまりなかったし、伊藤沙莉ちゃんの演じている女の子のキャラ
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.4

何より画面が美しいです。

主役のお二人、特に小松菜奈ちゃんが圧倒的華なのでそれだけでもう十分惹きつけられるのですが、画面のトーンだったりライトの色使いだったり。監督さんのプロフィールを拝見して納得し
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.5

面白かったです!!!!!

どれくらい面白かったかと言うと、見終わった後にすぐに友達にLINEで、とりあえずなにも前情報いれずにこの作品が上映されたら見てってゴリ押しするほどです。気になっている方見て
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.2

これは実写で映画を作るよりテレビアニメで12話くらいの編成で作ったほうがキャラクターだったり、UFOの演出だったりが引き立つのではなかったかなと思いつつの鑑賞でした。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.7

とてもテンポのいい作品だなと思いました。

ただ、SF要素がでてきたあたりから怒涛の展開すぎて、ラストで私は若干置いていかれてしまったので、評価が低い方はきっとそこだろうなと思います。

ハダシ監督を
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.8

アニメーションでしか表現できない美しさを堪能できて楽しかったです。どこのシーンを見ても色使いや構図が素敵で、カラフルな絵本をペラペラとめくっていくようにドキドキしてしまいます。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8

今ヶ瀬を幸せにしてあげて欲しいし、きっとそれだけでは足りないから彼には自ら幸せになって欲しい、、って100回は呟きました。

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.7

背景の雲の描き方と色使いがすてきだなあと思って、途中からそこばかりに注目してしまいました。

そして主役のお二人の声がとてもよかったです!杉咲花ちゃんは女優さんとして元々好きでしたが、声だけの演技もと
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