hariさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

  • List view
  • Grid view

愛犬とごちそう(2014年製作の映画)

-

ごちそうを飼い主と共有してきたワンコ。飼い主に恋人ができてから、与えられるのはドッグフードや野菜など、健康志向な犬向けの食事になり、さらに飼い主が以前のように構ってくれなくなり…。

ごちそうと飼い主
>>続きを読む

旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

原作より

「自分の人生、自分でまじめに考えずに、だれが考えてくれるの? 今わたしがなろうとしているのは、今後の人生ずっとつきあっていくことになる人だ。自分が選択したことすべてが、その人を形成する一因
>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

-

このコンビすごくいい。

重く表現されがち(ゆえに敬遠されがち)な社会問題を、人間を排除した世界観、魅力的なキャラ、テンポの良いストーリーで娯楽に落とし込み、万人に受容されやすい作品に仕上げている。す
>>続きを読む

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

-

子供の頃に観てたらトラウマになってたかも。
目がボタンって怖い。

ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「注ぐ対象がないと愛は変質してしまう。ネガティブで破壊的な形に変わりたまっていく」

小さな恋のものがたり/リトル・マンハッタン(2005年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

両親がよりを戻せてよかった。そのシーンの主人公の心底嬉しそうな顔に胸が熱くなった。
愛も恋も時に終わりがあるけど、思い出は残るし、終わったと思っても取り戻せることもあるし、終わらないこともある。ストー
>>続きを読む

夜明けの祈り(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「信仰というのは最初は…子どもと同じ。父親に手を引かれて安心する。そしてある時…父親が手を離す時が必ずやってくる。迷子になるの。暗闇で叫んでも誰も応えない。
準備してもムダ。不意に襲われて…心を砕かれ
>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

大義や正義のためではなく、自己肯定のために戦う主人公が人間らしくて好き。
でもこういう善悪が判断基準ではないタイプは交友関係によって善にも悪にも振り切れると思うので、出会った人が五条先生やパンダくんた
>>続きを読む

ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「絶望は愚か者のすることだ」

猫視点の景色が面白い。
俳優さんの演技も上手でよかった。

猫がいなくなった後に、似てる子を飼いたくなる気持ちは分かるけど、同じ名前をつけるのはちょっと…。
一匹しか飼
>>続きを読む

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

レーナ
「私は怖いの。彼を受け入れたいと思いつつ、つい壁を作ってしまう。どうしてかしら。
コスタスってすごいの。つらい体験をしたのに、とても素直な目で人生を見ることができる。
私には無理。
彼やブリジ
>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

-

男の子の真っ直ぐな恋は微笑ましいし、首相の恋はやきもきするし、小説家の恋はほっこりしたけど熟年夫婦の奥さんが可哀想で胸が痛かった…。

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「幸せにしたい相手に魔法はきかないものさ」

「贈り物は渡せても人生には関われない」

キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ポスターの「サメの時代は終わった」が好き過ぎて鑑賞。
冒頭の鼻歌?を歌うカブトガニの登場で勝利を確信した。めっちゃ可愛い。

質量保存の法則に反していそうな巨大ロボットの登場シーンとラストの海外あるあ
>>続きを読む

ムーンシャーク(2022年製作の映画)

-

アサイラム作品は毎度観るたびに途中で「観るのやめようかな」と思うのになんだかんだ最後まで観てしまうし、「次作はもういいかな」と思うのに次作が公開されると気になってしまうし、どの作品も8割つまらない2割>>続きを読む