はるぱぱさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

はるぱぱ

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ロッキー3(1982年製作の映画)

3.7

クラバー戦での惨敗、名トレーナー ミッキーとの別れから、虎の眼を取り戻すまでの過程が描かれる。
アポロとの友情が美しい!!

ジョンQ 最後の決断(2002年製作の映画)

3.6

皆に愛された犯罪者 ジョンQ。

息子のために命をかけた闘い。
何回かは、間違いなく死んでた・・・💦💦
息子との深い絆に、涙腺崩壊寸前!

警察同士のいざこざや、カップルのいざこざ。ちょっと笑える部分
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ペイルライダー(1985年製作の映画)

3.5

敵の死角から忍ばせる銃口。卓越された銃さばきに魅了される。
悪に立ち向かう、一人必殺仕事人と言ったところか(笑)

ルーキー(1990年製作の映画)

3.3

デビッド(チャーリー・シーン)が、バー一軒まるごと焼き払ったシーンは印象的。
「アマチュア」から「プロ」へと変貌していく。
見ごたえはあったが、あまりに銃撃が多すぎる。
クリント・イースドウッド作品と
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リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

3.4

互いが互いを頼りにしている様子が、よくよく伝わる内容。
ジョー・ペシのキャラクターが愛おしくもある。
トイレのくだりは、なかなかのインパクトあり!

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.4

金と女のためなら、何でもする男、「殺人鬼」榎津巌。
巻き込まれた人間たちは、たまったもんじゃない。
大学教授や弁護士に扮しての、悪行三昧。バカでは出来ない所行の数々。
殺しが殺しを生んで、もう歯止めが
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ジュブナイル(2000年製作の映画)

3.6

ゲームが、外に飛び出した!!

命までは奪わない宇宙人。少々間抜けで可愛らしくもあった。

笑いの要素も多々あり、楽しめた。
特に、宝田の家の人々が、表情だけで笑わせてくれた。

初々しい祐介と岬の絡
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スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

3.6

悪いことに関わると、必ずつけが回ってくる。それは主人公(ニコラス・ケイジ)しかり。
カメラワークは、冒頭の試合シーン(試合は見せず)から、興味を引かれた。
見え方(ジュリアの遠視)にも、こだわった演出
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戦火の馬(2011年製作の映画)

3.9

まるで、馬に意思や感情があるかのような見せ方には驚いた。
戦争に翻弄されるのは人ばかりではない。
戦争真っ只中、敵味方関係なく、馬の救出に向かう英独二人の兵士。そのやり取りは、憎しみあう国対国のもので
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

胸を打つ弁論。
裁判官が、ルース・ギンズバーグの弁論に納得の表情を見せていたのが印象的。
法廷での緊迫感など見所は多い。

ベガスの恋に勝つルール(2008年製作の映画)

3.7

ジョイ(キャメロ・ンディアス)の魅力に、ジャック(アシュトン・カッチャー)同様、引き込まれた。
最後は美男美女のお似合いカップルに!
金だけではない、絆が見えてくる。

好きな笑い満載で楽しむことがで
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亡国のイージス(2005年製作の映画)

3.3

異国の工作員の冷酷さが際立った。
艦隊「いそがせ」内の惨劇。乗組員全員が血まみれで、少々引いた。
テロリスト ヨンファ(中井貴一)はじめとする部隊よりも、明らかに戦力ダウンの印象の強い、先任伍長 仙石
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.9

息子パーシにとって最高の思い出となった夏休みのお手伝い。
一秒一秒を繋いだビデオも広報部長のなせる技(笑)
親として、息子に自分の誇りとするものを見せることができることが、何より羨ましくもある。
一時
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.2

本人も大変だろうが、妻も大変。
大変なんて言葉では言い表せない、長く苦しい道のり。
自分の幻覚(統合失調症)を認めることができたとき、ようやく前に進むことができた。
実話であることに驚く。
それにして
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.4

サミュエル・L・ジャクソンの登場で見いってしまった。コミカルな感じも流石です。
ど迫力のカーチェイスは見物。
ただ・・・内容的には、はまらなかった。

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.6

本当に大切なものは何か?を教えてくれる。
笑い(主人公が仕掛けるいたずら)あり、涙(両親の存在)ありで楽しく観ることができた。
お隣の少年には、少々厳しい仕打ちが・・・(笑)

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

100%真向勝負の宮本は、すごくカッコ良かった!
そんな宮本を信頼し安心した表情の靖子も美しかった!

2人の感情のぶつかり合いは、清々しくもあった。

その他、脇役の熱演も見逃せない。
格闘シーンに
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.6

正直、前半(家族写真での写真界の芥川賞受賞)は、単なる「家族写真」の域を出ず、映像からも、その凄さを見い出すことが出来なかった。

他家の家族を撮りはじめてからの後半、映像と写真が、見事にマッチ!
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SAFE セイフ(2012年製作の映画)

3.7

ステイサム、笑っちゃうほどに強すぎる。演出も、スリル満点で引き込まれた。
たった一人で、悪党どもに立ち向かい、かつての同僚も味方に率いれるも、決して背中は見せない。頭も切れる。
メイちゃんの将来に幸あ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

生まれ変わった総理。
過去の悪事を素直に謝罪したあたり、今の政治家の方々にも見習ってほしいものだ。
正直、前半は退屈な展開で、盛り上がりに欠けるもの。
笑える場面も、期待より少なめ。
ただ、政界の裏側
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.6

この親父は、結局息子ブルーノを見ていなかった。
ブルーノがどんな気持ちになるのかも考えずに・・・

自転車が盗まれたのも、神様からのお仕置きだったのかも・・・
ブルーノの笑顔には癒される。

短い中に
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(2020年製作の映画)

4.0

元恋人同士が、偶然に出会って口から漏れる「あっ!」・・・なんか羨ましい。

十人十色の人生模様。
ストーリー展開に、無理がなく、非常に見やすい構成。

菅田君も、菜奈ちゃんも、良かったが、個人的には、
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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

クリストファー・ノーラン。この方の頭は、どうなっているのでしょうか?💦
夢の世界を映像化するとは・・・

内容的には難しく、頭の中は混乱。(詳しくレビューを書かれている皆様に、敬意を表しますw)

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オールド・ルーキー(2002年製作の映画)

3.8

cool !!いくつであろうと、夢を追いかけ、夢を叶えた人間は、格好いい!!
見ているこちらも、緊張で身震いするほどの、メジャーリーグの大舞台。
家族(特に父)との関係性や生徒達との関係性、雑貨店店主
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もったいないキッチン(2020年製作の映画)

5.0

鰹節や、それで作られる出汁だって、命からの恵み。
82歳医者要らずおばあちゃんの野草生活や、昆虫で作ったラーメンに餃子。目からウロコとは、こういうことか!?

企画、目的、行動力、全てが素晴らしい。お
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.3

ロケーション、演出に至るまで、とにかく派手。
最後のどんでん返しが、今回は薄め。
そこに期待していただけに、大きく残念。
大金持ちにも、人知れず葛藤や、寂しさを感じる時があることがわかった。

デヴィ
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ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボ(2007年製作の映画)

3.6

アメリカの伊達男の本性が暴かれ、格下デニス(サイモン・ペッグ)が、一日にして国民のヒーローに!(笑)
家族への愛の大きさは、永遠なり!!

サイモン・ペッグの表情や仕草は、見るものを飽きさせない。

沖縄スパイ戦史(2018年製作の映画)

4.6

現在の法においては、沖縄の惨劇が繰り返される可能性があるということ。
戦後70年過ぎて尚、鮮明に残る記憶。
友軍でさえ、味方ではなかったという証言の数々。
沖縄戦(1945/6/23)以降も続いていた
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スモーキング・ハイ(2008年製作の映画)

3.3

謎の男デール(セス・ローゲン)が、大麻組織を震撼させる(笑)
後半30分は、下ネタ込みで楽しめたかな・・・
ソール(ジェームズ・フランコ)との友情物語。思わずホロリ・・・くるわけないか!?(笑)

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.5

アーミッシュ(ドイツ系移民)の長老たちに見守られながらの目覚め。さぞ驚いたことだろう(笑)
密告して、逆に命を狙われることになったジョン・ブック(ハリソン・フォード)。
冒頭シーンの展開から、俳優陣の
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イズ・エー(2003年製作の映画)

3.3

到底、同情などできるわけもないが、勇也(小栗旬)の育つ過程を見せて欲しかった。
息子を奪われた父親(津田寛治)、息子が犯罪者の父親(内藤剛志)。同じ父親として、最後まで複雑な感情が拭われることはなかっ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

初鑑賞。
正直、途中までは退屈だったが・・・騙されました。芝居の臭さも納得(笑)
終盤の怒濤の伏線回収は見事!
中でも、三浦春馬の存在感は光った。
もったいない“スタア”を、失ったものだ。本当に世界を
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.6

「どうだ!うざいだろ!!」(笑)

「無駄なことは何もな~い!」
キャラ弁を通して、娘に伝え続けたメッセージ。覚悟がなければ、決して真似のできることではない。
反抗しながらも、その姿を、尊敬の眼差しで
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ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

3.6

妻ダイアナの、強い信念と覚悟。ロビンの生死をかけた新生活が始まる。
生命を維持させるための設備の充実とともに、気持ちもどんどん前向きに。ロビンを囲む仲間も、どんどん増えていく。
ドイツの施設がどんなに
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

互いに受けた余命宣告。“棺桶リスト”に基づいた世界二人旅が始まる。死が迫っていることなど、微塵も感じさせない2人。
“泣くほどに笑う”場面は、2人の関係性を、よく表す象徴的なシーンだ。
カーターの遺書
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トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

3.7

リオ警察と政治家が結び付いての悪行。

刑事に銃口を向けられても、覚悟を決めたかのようなラファエルの姿が印象的。
ゴミ捨て場で働く子供たちは、精神力が半端なく強かった。
ただ、この国は、子供たちにも容
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