このレビューはネタバレを含みます
前半は話運びも映像、音楽、とにかく全部最高で、これは前評判通りだね!なんて思ってたら中盤以降、話がどんどん既出というか…それは知ってる!とか、マルチバース話になるとそんなんばっかだな!的な…
完結し>>続きを読む
前半はキュートなルックで初期マーベルのような可愛らしさが最高だし、中盤の謎解きパートも飽きない。
後半のクライマックスにかけての感動もありで最高オブ最高な映画
スコセッシマラソン2作目
夜の都会の匂いが香り立つような2時間。臭くて少し甘くて湿っぽいアスファルトのような。
映画自体はデニーロが出ているシーンは推進力のあるシーンに。ハーベイカイテルは確かに美味し>>続きを読む
スコセッシマラソン一作目。
都会に生きるチンピラ風若者の生活を切り取ったストーリー
エピキュリアン的な生き方と、都合の良い道徳が同居してる主人公像が非常に都会的に思えた。
ラストシーンでは都合の良い>>続きを読む
徹頭徹尾ナンセンスコメディでなんの感傷も無くただただルックがキュートな映画
ノリが最後まで合わなかった。
終始、画面の中のテンションとこちらのテンションが噛み合わず、素人の描いた漫画を読んでるような気持ちに。
多分、監督の頭の中ではすごいエモーショナルの盛り上がりがあるんだろ>>続きを読む
可愛くて強くておバカ、そしてエネルギッシュなケティがチャーミングで哀しい映画。
民衆を導く自由の女神が象徴的に出てきて、ラストシーンのデモシーンと接続してるけど、結局ケティは自由の女神にはならず、個人>>続きを読む
ずーっとどっちだ⁈と思いながら2時間過ごすことになる映画。
シャラマン作っていうのがまた良いノイズになる。
最後、ちょっと涙目になったから良い映画かな……
お仕事映画。
全員がチャーミングに描かれていて不快感がない中で感情の起伏が分かるようにコンパクトにまとまっていてとてもgood。
マット・デイモンに説得されてるようなプレゼンシーンが面白かった
悪くなかったけど前評判が高すぎて、個人的なハードルは越えられなかった。モーションキャプチャの部分で絵の温度が変わる感じとか、ふとした時の作画とかちょいノイズだったなぁ…。
変な映画だったなー。ミドルエイジクライシスと、家族間のディスコミュニケーションをベースにマルチバースSFと実存主義をふりかけたような感じ。後半の対話のメインになる世界線の小さな話をフツーに見たい気持ち>>続きを読む
ちゃんと面白いし、小さなヒーローのコンセプトが最後まで貫かれているのが良かった。大丈夫!って連呼しながら震えるおじさん、かっこいいじゃんね
なんかね、京料理みたいな、すごーい薄味なんだけど、良く噛んでると美味しいのかな?みたいな映画
漫画表現をこんなに上手に動画にしたのが凄い。
漫画ありきで作られた始めての映画では
面白いっていうのとも違って…反戦映画としては戦争嫌だなぁ、と思うので正解では。
いつの時代も痛みを払わない無能のせいで人は死ぬね!と言うのが万国共通で安心やら諦観やら
変な映画だけど、面白い。中盤以降の画力の強さというか…何が面白いか言語化出来ないけど面白い。
読書-教養やっぱり大事だね、と、そんなものより、毎日をナイスガイとして生きる方が大事やろ!派の喧嘩。
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ほぼ前知識ゼロで鑑賞。
lambの脚本家と聞いて凄い納得。
お話自体はすっごいシンプルな貴種流離譚。
だけど不思議な絵作りと異常に美しいモノクロの画面でやたらドラッギーな映画。
アニャテイラーが序盤>>続きを読む
たのしっ!と思いつつ、インドの歴史に疎いので手放しで喜んで良いか、ちょっと分からなくなるラストだった。
プロパガンダって怖いなぁと思ったので、星は4未満
めっちゃ良い。トレイラーとかよりかなりポップだし、イーストウッドすごいなぁ
ファミリア、こういう映画だったら良かったのに…
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役者さん達は皆、すごい。役所広司、佐藤浩一の2人は当然、在日ブラジル人役の役者さん達含め、とても良い演技をしていたと思う。
話自体が、ちょこちょこ良い話になりかけるんだけど、繋がりが強引というか、感情>>続きを読む
やー、怖いな、これ。
これに怖いって思うってことは自分の中に加害者性があることを告発するような映画
都会性の話かなと。
三船敏郎が、本当に「男前」という言葉がよく似合う。
苦み走ったってこういうことか!と納得
カチコミ行くならもうちょい良い武器用意せな。
子供達を引き連れてハーメルンの笛吹き状態になるところで笑った。どんな感情やねん