はるかんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

はるかん

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ランド/再生の地(2021年製作の映画)

4.0

生きる希望を失い厭世感にとらわれた中年女性が世捨人となって、人里離れた山奥のポツンと一軒家で暮らし始める。街で暮らした経験しか無い彼女は厳しい自然の中で生きる力がない。
死にたいと思ってた彼女が立ち直
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.0

子供向けの映画かと思ってたけど、普通に面白かった。特にドーナル・グリーソンの演技がほんとにコミカルで大好き。ピーターとミスターマクレガーのバトルは終始、大爆笑。動物の仲間たちが、色んなイギリスのアクセ>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

5.0

アルスター問題。これってそもそもを考えたらイングランドのアイルランド侵略とヘンリ8世とアン・ブーリンの不倫によるローマ教会離脱を事の発端としていると考えると感慨深いのだが、、イングランドとアイルランド>>続きを読む

フューリー(2014年製作の映画)

2.0

アメリカがナチスを制圧するヒーロー物だが、戦争が正当化されてるような描き型が好きじゃない。アメリカ人はほんとに、ヒーロー物が好きだなとしみじみ。

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.0

ノエルギャラガーのエンディングテーマがじんわりよかった。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

1.5

エネルギーと感情が爆発してて、見てるこちらも疲れてしまった。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なぜだか一昔前の韓国のラブコメ映画を見るとバッドエンディング、お涙頂戴を勝手に期待してしまう。映画の構成自体は悪くないのにちょっと拍子抜けしてしまった…!でも主人公の女のコは、Manic Pixie >>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

5.0

三船の代表作!このワイルドさ。カッコ良すぎるんだ!何度でも見たい、超スーパー傑作。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

5.0

水俣病、中学生の歴史の授業で勉強したきりで無知な私はてっきり解決済の問題だと思っていた。風化させてしまっていた。
外国人が制作したこの作品を通して、改めて水俣病と向き合えて、被害者はまだ病気、政府、チ
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ハワーズ・エンド(1992年製作の映画)

2.0

やっぱりイギリスの古典文学を映画にしたやつは、よっぽど分かりやすいものでない限りバックグラウンドが違いすぎてストーリーの中に入り込めないんだよな。。もっと教養を身につけてからもう一度見たい。

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

4.0

兄弟揃ってNASAで宇宙飛行士になるなんて、とてもフィクションな内容だが夢いっぱい瑞々しくて涙が出るのである!

ガッジョ・ディーロ(1997年製作の映画)

5.0

ミステリアスなジプシーの暮らしが映画を通して知れて面白かった。20年以上も前の映画だから少しは文明化したかもしれないが、やはり超異文化。盗み、博打、酒、女、男の美学、全てにおいてカルチャーギャップが半>>続きを読む

天外者(2020年製作の映画)

4.7

五代友厚について知らなかったが、幕末の志士たちには、官軍、賊軍関係なく主役級の人たちがこんなにもいるのかと知れば知るほど感動する。今では岩崎弥太郎の方が知名度は高いが、世のため人のため、私腹を肥やすこ>>続きを読む

葡萄畑に帰ろう(2017年製作の映画)

2.0

ジョージア映画ということで興味津々で観てみたが、あまり内容はない映画だった。。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

5.0

メリエスの月世界旅行を大学の映画史の授業で観たことがあったが、この作品がメリエスを題材にしてたとは知らず、やっとたどり着いた。子供から大人まで楽しめるとてもいい映画だった