Sushiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Sushi

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幕あい(2019年製作の映画)

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「これだから映画は」という感じ。
これだから映画は、たまらないよね。

ニューシネマパラダイスを観た時と同じ感覚。

ラストシーン良かったな、夕日も沈まないし主人公がニヤリと微笑みもしないけど、すごく
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核家族(2020年製作の映画)

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ヤングケアラー問題は世界共通だねえ…

お母さんも、しつこいまでに「嫌な奴」として描かれていたけど、男女問わず誰だってああなる可能性はあるし、ああさせた父親に目が向かないのも、仕組みだよね。

海外の
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ソレ・ミオ ~ 私の太陽(2019年製作の映画)

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愛している人にこそ、言えないもんだよね。

カミングアウトは、相手の負担になることもあって、つまり、「自分が自分であること」が、誰かへの裏切りや、恐怖や、失望になることもあって、そう思うと「隠し通すこ
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空っぽの場所(2020年製作の映画)

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「おお、この感じで8分なのかな、既にもう世界観に引き込まれてはいるけど8分は長く感じちゃうかもな、途中で飽きちゃわないかな、

いやしかし美しいな、機能美と無駄、余分と余白、そんな感じだな、よくわかん
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天国にちがいない(2019年製作の映画)

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想像していたよりも、もっともっと情熱的で、万年筆でしたためられたラブレターみたいだった(僕は何を言っていますか?)

パレスチナについて、予習していってよかった。これから観る方は、ぜひ「パレスチナ 
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

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記憶を消してもう一度観たい作品、第1位。
おめでとうございます。

100均に行って買おうとしてたものすっかり忘れて全然いらんものだけ買って帰ることはできるのに、この作品を観た記憶は消せないなんて。不
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犬っころ(2019年製作の映画)

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もしかしてモロッコって殺処分の制度ないのか!?と、そこに驚く。カメラワークがめちゃくちゃ凄いのだろうけど、犬たちがみんなドッグアクターのように絵になっていて、映画の主旨とはズレるけれど1つの芸術作品
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祖父とのお別れ(2015年製作の映画)

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ラストの感じ、めちゃくちゃ好き。めちゃ、くちゃ、好き。

「ああ、それでいいことってあるよね。それで、いいんだよね」というかんじ。そういうかんじ。


自分が死んだら、骨、どうしたいかな。
なんか現代
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ロックバスターの男/倉庫で休暇を楽しみましょう(2015年製作の映画)

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1回は想像するよね……自分が歩くうしろで壮大な音楽とエンドロールが流れているシーン……



(2021.1.10:22)

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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2021年最初の一本は絶対にこれ、と決めていた。この1年の映画生活が素晴らしいものになりますように、という祈りと意気込み。

冬で良かった。夏場のアップリンク渋谷は駅から劇場までの道中で力尽きてしまう
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8 Mile(2002年製作の映画)

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ちらと見た。途中から。

画面を観ずにネコチャンとじゃれながら聞こえてきたセリフに対してツッコミを入れたら、一緒に観ていた人が「こういうラップとかの英語も分かるんだ」と言うので「分かることしか分かりま
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ローラとの夜(2015年製作の映画)

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2020年、「WEEKEND(2011)」からはじまり、45本目、最後がこの1本。いい感じじゃん。

「思春期の女性に、女性であることの素晴らしさを気付かせてあげる」という意図があるならめっちゃグロい
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エサ(2015年製作の映画)

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グレイテストショーマン観たあとのこれ、効くぅ~~~!!

(2020.12.30:22)

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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ヘドロの中にふるいを突っ込んで、サラサラと落ちていった綺麗な砂で塗り固めた映画みたいだった。

話題になっているけどミュージカルはあまり好きじゃないしな~と思っていたところ、YouTubeの自動再生で
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スノーマン(2015年製作の映画)

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あったけ~~

最後めちゃくちゃいいな。

男の子、すごかった。
Kasper Glastad Mouridsenくん、覚えておこ。

(2020.12.28:22)

犬の生活(2014年製作の映画)

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社会の犬と、人間の犬、どっちが自由なのかしらん。

場面の変遷をああいう風に描くのおもろいな~

(2020.12.28:22)

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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佐々木です。(ただの佐々木)

佐々木として生まれて、佐々木として22年間生きて来て、佐々木として観てきました。

受付で「佐々木1枚ください」つって「佐々木」と書かれた学生証を提示するの、小恥ずか
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

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こ、こんな安心して観られる映画があるんか!?

もうずっと穏やかというか、安心して観られた…こういう映画いいな…。悪意ゼロ。

アン・ハサウェイのああいうキャラ大好きだし、人間模様なんかもきちんと「映
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

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ずり~~
こんなん、これからの人生で珈琲を飲む時に、あるいは粉々のガラスを見た時に、どうしたってこの映画のこと思い出しちゃうじゃんな~ずり~~

映像の切り抜きかたも、最後10分も、なんかずり~って感
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

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すんごい優しい映画だった。
ずっと優しかった。

人間は自分の「つっかかり」を乗り越える力があって、そのきっかけはどうしたって人と人との関わりにしか生まれなくて、なんかそういう感じ(??)

自分は人
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

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ラベンダーの上に真っ白なシーツを干すまでは死にたくないな~。

自分も、中学の時に学校に行かなくなって、
そのときに母が突然、北海道の親戚の家に連れて行ってくれたことを思い出した。

朝早く起きて、山
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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「選べないの!?男と女だよ!?」

「お前を選ぶわけにはいかないよ」

グサグサのグサでした…。

大倉くんが行ったクラブ、イーグルで笑ってしもた。いつのまに撮ってたの!

「きのう何食べた」で西島さ
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

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BLMが活発になっていた頃、無料配信期間に20分の短編バージョンを観た。20分間ずっと心臓がギュウとなって、息が詰まっていた。

暖かい部屋で、柔らかいベッドの上で、窓を開けて、出てくる涙を柔らかい
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

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今まで色々な映画を観てきたけれど、「1時間の授業で教科書を5ページ読むのと、この映画1本観るの、どっちが学ぶことが多いんだろか」て思うことが少なくない。


国際教育論の講義きっかけ、ずっと気になって
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もののけ姫(1997年製作の映画)

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ヤックル、結婚してくんねーかな…


これを人間が生み出してることが1番すごいな。わけわからんな。こんなに多くの人間を動かすモノ作り出すって、どんな気持ちなんだろう。

楽曲の「アシタカとサン」が好き
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

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これまで「ジブリ見たことないの!?」と驚かれ続けてきた人生、22歳にしてついに魔女の宅急便を鑑賞。

ジジって魔女の宅急便のキャラクターだったんか~!
無邪気な少女とかっていうのが苦手なので、魔女の宅
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

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映画館で。

これもきちんと観るのは初めて、それが映画館でラッキーだった。

小さい頃にぼんやり観たことはあるけど、その時は日本中のみんなが通ったであろう「両親が豚になるシーンの恐ろしさ」を自分も感じ
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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初ジブリ!

この22年間、まともに観たことがあるのは猫の恩返しと紅の豚だけだったジブリ人生、再スタートですわ。おおきに。

初めて見るのが映画館とは、なんとも贅沢だなと思う。自分だって好きな作品を、
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モルエラニの霧の中(2019年製作の映画)

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試写会で。
映画館で観られてよかったな~

音と空気
ハーメルンの時もそうだったけど、音と空気

ペット(2016年製作の映画)

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ずっと見たかったやつ~~!

こういうアニメーション作品大好きだな…ほんと…気持ちがザワザワしたりしない感じ…なんだかんだみんな幸せになる感じ…最高…かわいい…サンキューソーマッチ…(語彙)

(20
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

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いや日本のイメージ!!必勝の勝の字違うし!!キュートだね!!


そうか、子どものネイサンに「何かを教えること」ができなかったお母さんは、成長したネイサンに愛を教えるんだね。そうか。

久しぶりに映画
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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白黒映画ってなんで鑑賞後に思い出す映像はカラーなんだろうねえ…人間の脳みそ愛おしい~~!


期待度がかなり高かったのだけど、自分にはあまりグーッとはこなかったな。フランシスが「アデルブルーは熱い色」
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

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めちゃくちゃ良かったな。

「酒で寝るのは本当にもうやめなさい、酒より薬の方が何倍もマシだからね」と先生に言われた日の深夜1時に風呂の中で観ました。

ショボショボして映画すら観られない状態で悲しかっ
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Nuggets(2014年製作の映画)

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https://youtu.be/HUngLgGRJpo

映像作品って本当にすごいよな。
5分で本質を描けるんだものね。

どうレビューするのが良いか、色んな立場から考えてしまうけど、「本質」って感
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

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金ローで。

ええやん!好きよ!テンポよかった。

白人のシスターの中に身元もわからん黒人が入るということについてあまり描かれていなかったけど(編集なしだとそういうシーンもあるのかな)その辺も気になっ
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パターソン(2016年製作の映画)

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ずっっっっと観たくて、ついにアマプラ配信になったので。待ってました。ヨッ

思わずふふ、と笑みが溢れるような空気感。心臓がぎゅっとなるノスタルジーはないけど、アルバムを捲りながら語りを聞いているようだ
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