すーさんの映画レビュー・感想・評価

すー

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笑の大学(2004年製作の映画)

4.0

WOWOWで録画したもの。


三谷幸喜さんはやっぱりうまいですね。


役所広司さんと稲垣吾郎さんは本当に息が合っていて見事だった。

あんな時代を喜劇にできた上に心に染みる作品に描けるなんて。
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.0

良くも悪くも山田洋次作品。

家族愛がよく描かれている。

沢田研二さんが東村山音頭を歌うことで、志村けんさんの出演を大切にされているところもよかった。

でも、自分は原作ファンですごく思い入れがあっ
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.8

ストーリーはよくある話。

でも、北川景子さんがすごく素敵な女優さんだということを実感した。

裁判の時の芳根京子さんもうまく、中村倫也さんの淡々としたところもよかった。

窪塚洋介さんの落ち着いた雰
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

Fukaseさん、すごい狂気。俳優デビュー衝撃だった。

松田洋治さん、メインではないものの久しぶりに迫真の演技が観られてよかった。
もっといろいろ出て欲しい。

菅田将暉さんはさすがです。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.4

原作も読んだしどちらもおもしろかったです。
本の方がワクワク感があるかも。

自分は登場人物より少し下の世代だけど、BGMが(仕方ないのでしょうが)幅持たせ過ぎだと思いました。

《木綿のハンカチーフ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

実話の映画化。

どこに、誰のもとに生まれたか。

今でいう《親ガチャ》なんていう軽すぎて耳にするとイラッとくることもあった言葉が切なくなってくる。

こんな言葉で《あたり》《はずれ》を誰かと言い合え
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罪の声(2020年製作の映画)

4.8

事件当時子どもだった自分は、大好きだったポッキーが手に入らなくなったことが残念で仕方なかった。

どくいりきけん。たべたらしぬで。

キャッチコピーのように今でも鮮明に覚えている脅迫状の文。

大人に
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逆境ナイン(2005年製作の映画)

2.5

清々しいまでのバカバカしいコメディ。

今となってはこんなコメディなんてやらないであろう、玉山鉄二さん、堀北真希さん、青木崇高さんが若くて生き生きしていていい。

いつ脱落するかと思いながら、結局最後
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人数の町(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

大きな見えない力の前では、一人一人の人間なんてただのコマの1つに過ぎない。

みんな大なり小なり悩みはある。だから、なんとか現状よりはよい方向に少しずつでもなれたらいいと思う、そんな自分はおめでたいの
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星の子(2020年製作の映画)

3.5

今の日本が比較的平和なのは、やっぱり宗教に熱心な国民ではないからだと実感。

戦国の世では一向一揆とかあったし。

芦田愛菜さんがとにかくうまい。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

1.8

ミステリー要素のあるコメディだと思って観ていたら、後半、犯人の動機あたりから急激に重くなった。

ラストも
そりゃないわ〜的なエンディングでモヤモヤ。
ちょっと構成が好みじゃなかった。

原作は未読だ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.1

草彅剛さんが本当によかった。

ストーリーは悲劇的に描き過ぎていて、違う展開で現実的のほうがよかったかも。

服部樹咲さんのバレエは美しく、もっと観たいなと思った。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

5.0

三浦春馬と竹内結子がただただ残念。

ボクちゃんは東出くんしかいないから頑張って。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

5.0

ロマンス編。
三浦春馬と竹内結子がただただ残念。
悲しくなる。

ストーリーも面白いのに。

億男(2018年製作の映画)

3.5

お金に使われるのではなく、お金を使う人。
簡単なようで難しい。

高橋一生はうまい。

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.0

出演者が豪華。ストーリー自体は至って普通。
ラストが悲しい。
《さびしい》と《さみしい》は違うから。