原作を読んでから映画を観たけど、原作の「大人の恋愛ストーリー」の世界観が映画にも反映されていて綺麗だった。主題歌がギターの音色が心地よくて大好き
さすが福山雅治だった。
映像のトーンやサントラがずっと重くて暗くて、それが映画のテーマに合っていて役者の演技を際立たせていた。
DVシーンの迫真の演技が怖かった。
社会の「善意」や「世間の目」がこんなにも人生をめちゃくちゃに>>続きを読む
原作の内容をかなり端折っていたり改変されていて、登場人物の行動とか、テーマとか、真に伝えたいことがよく分からなかった。
画はすごく綺麗だった。
役所広司がすごくハマリ役だった。
真っ当に生きるために、いじめられている弱者を見て見ぬふりして一緒に笑うシーンが胸が痛かった。
画も音楽も美しいその世界観に引き込まれ、気が付いたら涙を流していた。
原作に忠実だったが、絶妙なキャスティングと主演の草彅さんの演技が圧巻で原作を上回る完成度だった。
自分の今までの人生経験では経験し>>続きを読む