hashimotoyutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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一人っ子の国(2019年製作の映画)

3.7

よかった。ドキュメンタリーとして秀逸作だと思う。
一人っ子政策の悲劇いうと、堕胎のイメージがあるけど、それ以外の負の側面を広く、しかも各視点で深掘りされてて、学びになり、心に来るものもあった。堕胎のキ
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マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白(2016年製作の映画)

2.7

テーマが好きすぎて観た。細かい学びはすごい多かったけど、なんかしょうもない映画だったという印象。
脱北ブローカーのドキュメンタリー映画とか、絶対面白いに決まってると思って観た。
朝鮮人が嫁としてあてが
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罪の声(2020年製作の映画)

3.8

良かった。これだけ長い映画で、これだけ巻きで進んでいく話だと、原作本はどれだけ長いんだと思った。すごい数の証言者が出てきて、中には話が聞き取りにくい人もけっこういて、序盤はついてくのに大変だったけど、>>続きを読む

エッシャー 視覚の魔術師/エッシャー 無限の旅(2018年製作の映画)

3.8

面白かった。ダヴィンチみたいに建築とか数学やっててあの作品に至ったのかと思うと、絵をもう一段深く見れそう。最初の頃の、だまし絵風だけどだまし絵じゃない作品から、後の作品に変わっていったというのも面白か>>続きを読む

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.9

おもしろかった。ゆるキャン△好きなので、楽しめた。ゆるさは相変わらず。その上でちくわが欠片拾ったあたりから、ゆるキャン△らしからぬドラマチックな展開になってって、映画版ならではのストーリーも楽しめた。>>続きを読む

裏アカ(2020年製作の映画)

2.9

設定が面白いと思って観たけど。途中ストーリーがベタな恋愛ものになってだいぶだれた。パーティーであの映像流れるシーンとか、婚約者と引っ越ししたところでよぎるとことかも展開がベタで盛り上がれなかった。東京>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.3

序盤のテンポのいい感じ、中盤のクレアの病気の生々しい感じ、そして、終盤の怒涛の展開にはけっこう引き込まれた。不気味な感じが後味で残る。あんまり深みもないし、オチそれ?ってなる。

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

3.9

突撃せよの方の映画を受けて、赤軍側の話が描かれてないと思って作った映画と聞いて観たが、突撃せとよは全然違うおもしろさがあった。フィクションみたいなぶっ飛んだ集団だけど、人間は極めて生々しい。日本赤軍み>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.8

是枝裕和作品の中では異色な感じ。もやっと進行し、ストーリの中で盛り上がりポイントも感動ポイントもあまりなく、え?ここでオチ?って感じ。是枝裕和監督共通テーマである家族の絆の形みたいなのもあまりなく、挑>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.8

良かった。シリーズ色々見たけど、これが一番良かった。テレビアニメのとは絵も世界観も全く違うので、別の作品を観るつもりだといいはず。中国みたいな場所が舞台だと思うけど、風景がよかった。あの歌が頭に残る。

夢売るふたり(2012年製作の映画)

4.0

おもろしかった。途中の展開が面白すぎて、衝撃のラストという位置付けなはすなんだけど、途中が良すぎてオチが弱く感じたくらい。騙しまくってく流れなんか爽快。松たか子が全然悪い顔しないで悪いことしてくのが、>>続きを読む

最初に父が殺された(2017年製作の映画)

4.0

衝撃作。残酷さもそうだけど、唐突に社会が全面的に作り変えられてく恐怖があった。ポルポト虐殺のリアルが感じられた。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.9

衝撃作。育児放棄ものと聞いて、誰も知らないみたいな感じを想像してたけど、こっちの方が残酷。子供以外は顔がほとんど映らないのが怖い。ホストの男とかは完全に顔が映らないんだけど、母親とかは完全に隠れてるん>>続きを読む

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

4.2

泣ける。ドラえもん映画の中で最高。ひみつ道具もアウトドア感出してきてそそられる。ククルたちの戦いも泣ける。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.4

将棋の場面より、三姉妹の家での時間のほうが温かみもあって見どころだと思います。大都会の中で、勝鬨とか千駄ヶ谷とかやや下町で過ごす時間がいい味出してます。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.2

やや難しめ。説明がどんどん出てくるので、映画館で見たらついてくのに必死だったと思う。

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.3

タイトルから想像できない展開。未来感はしっかりあった。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.6

意外と面白い。是枝裕和作品の中ではわりと異色な感じだけど、あんまりない家族の形を描いてきてて、唸らされる。

犬猿(2017年製作の映画)

3.7

意外と徹底して最後まで犬猿だったから、犬猿な感じをほっこり眺めて終われて良かった。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.2

ストーリーとしては、孫が活躍するマンガの方が推理作品としてすごいじゃん、とか思ったけど。あの名シーンはやっぱり笑った。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.8

よくできてる。もういっこと合わせて見たくなる。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.8

意外にけっこうインパクトあった。福山と二階堂ふみのコンビがいいね。

ロッキー(1976年製作の映画)

3.6

シンプルなストーリーだけどさすがに面白い。

帝銀事件 死刑囚(1964年製作の映画)

3.9

面白い。映画の中ではあまり描かれてないけど、これにまつわる陰謀説とかと合わせると見ごたえある。

クローズZERO(2007年製作の映画)

3.1

マンガとは別物として、ヤンキーたちのバトルを楽しめばよいかと。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.0

意外にもかなり面白い。侵略者の侵略の手口もおもしろいんだけど、最後にその言葉を知ってあの結末に向かったというのは、非常によくできたオチなんじゃないかと。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.4

ダメ人間の物語って引き込まれる。池脇千鶴も懐かしかったけど、雰囲気出してた。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.9

映像がただただ楽しい。今思うと、キューブリック監督こんな映像作品も作るんだって感じ。ランニングのところとか、他の映画はない感じで入ってくる。さすがの名作。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.3

ずっと人を殴ってる、それをぼーっとみれる。柳楽くんの演技のおかげで、観れる。松山の街の絵も楽しめる。

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.4

シンプルなストーリー、シンプルに想像できる未来設定。シンプルに気楽に楽しめる。

自殺サークル(2002年製作の映画)

2.7

ストーリーはほとんど何も中身がなく、じさつとサークルを組み合わせたという設定勝ちと思われる。

マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)

3.8

面白い。世界史好きにはすごくいい。あとで調べてみるとかなりリアル。マルクスのすごさと、ダメ人間かげん、惹かれる。

何者(2016年製作の映画)

3.5

キャラがリアル。就活中ってこんな感じって思えて懐かしい。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.8

良かった。前編後編合わせるとめっちゃ長いけど普通に見れる。

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.8

面白い。じとっとしてる中で上を目指す感じが雰囲気出てる。

ばるぼら(2019年製作の映画)

3.7

よくこの雰囲気を演出しきったと思う。二階堂ふみの怪しいけど幼さもある雰囲気がキャラにハマっていい感じ。