演出3
演技4
脚本3
撮影4
音楽4
技術4
好み3
インスピレーション4
○「あなたは一人じゃない 私がそばにいるわ」(イレーヌ)
イングリッド・バーグマンをまた観たくて。
息子を自殺で失っ>>続きを読む
演出3
演技5
脚本3
撮影3
音楽3
技術4
好み4
インスピレーション3
ボギーの名台詞があまりに有名な作品。あまり目立たないが、
バーグマン「なに考えてるの?」
ボギー「1フランにも値しないつ>>続きを読む
演出4
演技3
脚本3
撮影3
音楽4
技術4
好み3
インスピレーション3
セシル・B・デミル監督の遺作。長尺歴史スペクタクルの金字塔として並び立つ『ベン・ハー』と同じくチャールトン・へストン主演>>続きを読む
演出5
演技3
脚本5
撮影5
音楽4
技術4
好み4
インスピレーション4
鑑賞理由…ただただタイトルがカッコ良すぎるので気になって。
モンテ・ヘルマン監督、ジャック・ニコルソン脚本の西部劇。典>>続きを読む
演出4
演技5
脚本4
撮影4
音楽5
技術4
好み5
インスピレーション5
大胆なスリットから美脚を覗かせながら、セクシーな赤いドレス姿のジェーン・ラッセルとマリリン・モンローが、天幕をパッと跳ね>>続きを読む
演出4
演技4
脚本3
撮影3
音楽3
技術4
好み4
インスピレーション4
拘留中のカラミティ・ジェーンの救出劇→新任務へ、の導入シーンが流暢すぎて惚れた。一切無駄のないスタイリッシュかつ分かりや>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
演出4
演技4
脚本4
撮影4
音楽5
技術4
好み5
インスピレーション5
ロマの人々を描いた映画はあまり多くない。私はクストリッツァ監督の数作品と、トニー・ガトリフ監督の名前だけしか知らない。>>続きを読む
エンニオ・モリコーネの音楽を映画館の大音響で聴きたくて、劇場へ。
ドキュメンタリーにしては長尺の部類だが、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の小粋な演出(複数の話者のショットを素早くモンタージュし、まるで>>続きを読む
演出4
演技3
脚本3
撮影4
音楽5
技術4
好み3
インスピレーション4
○「たまらないわ、何て詮索好きなの…死ねばいいのに。いや、それはあんまりね」(ローラ)
第一回カンヌ国際映画祭でグラン>>続きを読む
○「映画の音は錯覚のアートだ」(ベン・ハート)
映画とは、映像(視覚)と音楽/音響(聴覚)の芸術であることを改めて思い返させてくれた良作。前半は映画音響の歴史、後半は音響の仕事の中身の話。
音響はた>>続きを読む
これが本当に「無料食堂」ハリマンディル・サーヒブのすべてなのか判断つかないけれど(綺麗な部分だけを映していないか?)、1日10万食を提供する施設ってのはすごい。インドの食事スタイルが手づかみ・地べた座>>続きを読む
演出4
演技4
脚本4
撮影5
音楽3
技術4
好み4
インスピレーション3
歴代最多タイのオスカー11部門受賞を誇る、ウィリアム・ワイラー監督の言わずと知れた名作史劇。ユダヤ人の王子ジュダ・ベン・>>続きを読む
演出3
演技5
脚本3
撮影4
音楽3
技術3
好み3
インスピレーション4
○「私が怖いのは退屈だけ」(マルグリット・ゴーティエ)
演出、脚本は凡庸だがグレタ・ガルボの圧倒的な存在感、演技力が映>>続きを読む
演出3
演技4
脚本2
撮影4
音楽5
技術3
好み3
インスピレーション2
官能的な恋愛ドラマの名手マウロ・ボロニーニの遺作。
セックスしたあとに「金曜・土曜は愛人と浮気していい?」と訊く妻に対>>続きを読む
演出4
演技3
脚本4
撮影5
音楽4
技術5
好み3
インスピレーション4
シャガールの傑作絵画『街の上で』をオマージュした、廃墟と化した街を、はるか上空に浮遊した男女が見下ろすというシーンが最高>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
演出4
演技3
脚本4
撮影3
音楽4
技術4
好み4
インスピレーション3
『LAMB』とは、アイスランド×羊×カンヌある視点部門出品という共通点があり、続けて見てみた。こちらはある視点部門でグラ>>続きを読む
演出2
演技4
脚本3
撮影2
音楽4
技術4
好み3
インスピレーション3
いま乗りに乗っているA24作品。
アイスランドの片田舎で、羊から生まれた「羊ではない何か」を、亡くなった幼い娘アダの生>>続きを読む
かつてハワイに存在した伝説の四人(マフー)の意志がこめられた石にまつわる伝承のお話。ハワイの伝承を10年かけて調査したそうだが、8分(実質6分強)は短すぎた。アニメのタッチや音響もエモーショナルで凝っ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
演出5
演技4
脚本5
撮影4
音楽5
技術5
好み4
インスピレーション4
私は原作未読だが、大ファンの友人と行ったところ、見てるポイントが全然ちがって面白かった。友人曰く、原作ではウェットな(感>>続きを読む
1952年公開『やぶにらみの暴君』をポール・グリモー監督がリメイクした作品。オリジナルは監督の意に沿わない出来映えだったため権利を買い戻して再製作したらしい。
『ファンタスティック・プラネット』しか>>続きを読む
○「私はお役御免かな。大スターに良心はいらないから」(ジミニー・クリケット)
純真な心を持った子供のピノキオが、誘拐されてサーカスに売られたり、プレジャー・アイランドに連れ込まれたりするくだりは、善>>続きを読む
1940年代後半にヒット作に恵まれなかったウォルト・ディズニーが、1950年に世に放った渾身の作品。彼の一番のお気に入りらしい。原作は、いくつかバージョンがある中で、魔女やカボチャの馬車等が登場し、映>>続きを読む
演出4
演技4
脚本4
撮影5
音楽5
技術5
好み4
インスピレーション4
濱口監督が好きな作品に挙げていたので気になって鑑賞。
脚本にマルセル・カルネ作品でお馴染みジャック・プレヴェール、監督>>続きを読む
演出4
演技4
脚本4
撮影3
音楽4
技術4
好み4
インスピレーション4
渡欧経験のあるインドの女性監督ロヘナ・ゲラの作品。歌って踊って派手な演出というインドの典型的な演出はなく、欧米の若手監督>>続きを読む
演出4
演技4
脚本3
撮影4
音楽5
技術3
好み4
インスピレーション2
『RRR』のラージャマウリ監督作品。
マフィアみたいな企業の社長に殺された青年がハエに転生し、恋人とともに復讐を果たすだ>>続きを読む
前半うとうとした間に、人物関係が分からなくなった……。いずれにせよ、洪水のような台詞量の映画はあまり乗れない(会話の中身が面白ければいいのだが)。神経に障るダミ声役者も何人かいて、あまり愉快ではなかっ>>続きを読む
演出4
演技4
脚本4
撮影4
音楽4
技術4
好み4
インスピレーション2
○「世界を止めてみせて この形のまま永遠に」(キャシー)
名作を手堅く仕上げたワイラー監督の手腕、立っているだけで絵に>>続きを読む
演出5
演技4
脚本4
撮影5
音楽5
技術5
好み5
インスピレーション5
○「1920年、インド。蜂起(Rise)、咆哮(Roar)、反乱(Revolt)」
歴史、ファンタジー、アクション、恋>>続きを読む
演出4
演技5
脚本4
撮影4
音楽3
技術3
好み4
インスピレーション3
初ニコラス・レイ監督。キャシー・オドネルとファーリー・グレンジャーの初々しい、ひた向きな若者演技がストレートに眩しく、切>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
演出4
演技3
脚本3
撮影4
音楽3
技術4
好み2
インスピレーション2
テープ一巻き10~15分しか撮れない半世紀以上に疑似ワンカット、リアルタイム進行のアイディアを実現する熱意は尊敬してしま>>続きを読む
演出4
演技4
脚本3
撮影4
音楽4
技術4
好み3
インスピレーション3
子供視点の反戦映画というと、不治の病×恋愛モノと同じで感動させる気満々じゃん、ずるいわと思ってしまうが、さすがにずっと未>>続きを読む
演出4
演技4
脚本3
撮影4
音楽4
技術5
好み3
インスピレーション3
幼少時代に床屋の女性店員に惚れ、中年になって床屋の店員と結婚した男の愛と幻想の物語。男は妻マチルドをもちろん愛していたと>>続きを読む
演出3
演技3
脚本2
撮影3
音楽3
技術3
好み2
インスピレーション2
人間による蓄音機の組立ライン作業→機械化→人間イラネ
で終わりでなく、労働は機械に任せて人生謳歌しようぜ~というラストが>>続きを読む
演出5
演技4
脚本5
撮影5
音楽4
技術4
好み5
インスピレーション4
○「光と影、それが映画の秘密。知ってた?」
凄絶なまでに洗練された白黒の画面にクラクラ酔える、それだけでもとびきりの価>>続きを読む
演出4
演技4
脚本5
撮影4
音楽4
技術4
好み5
インスピレーション4
サミュエル・フラー監督初鑑賞。最後までかなり集中して観てしまった。
プロのスリがすった機密フィルムを巡るアクション・サ>>続きを読む
演出3
演技4
脚本4
撮影4
音楽4
技術4
好み2
インスピレーション3
他人のことを家族と思うことにしよう、そうすれば許せるという教授の台詞は刺さる。煩わしい他人と共同生活を送るうちに昔の家族>>続きを読む