ritsukitamuraさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.2

人間対恐竜という単純な構図じゃなく、種族の枠を超えて繰り広げられる戦いは素直にわくわくするしとても面白かった。前パーク三部作であれだけ印象最悪だったラプトルがここに来てああいう立場で登場するの興奮した>>続きを読む

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.9

前半は例によって危険を理解できない人間の愚かさ全開だけど後半にいくに従って人数が少ない分それぞれの関係が色濃く見えたのがよかった、途中からポールめちゃくちゃ応援してた。構図は前回と似てるし、規模的には>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.9

前作より人間の愚か具合が上がっててよかった、死にそうな奴から死んでいく訳じゃないところも好き。正直前半サラのこと好きになれなくて辛かったけど後半人間が団結し始めた辺りからサラ初めみんなの好感度回復して>>続きを読む

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

4.2

11歳の時点でグルーはもう才能に溢れてるし自立してるのめちゃくちゃ納得した、仲間の大切さを丁寧に描いててワイルドナックルズとグルーの関係性に泣いたし一見無力なミニオンも最終的に大きな力になるのすごい良>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

4.0

ドルーキャラ良すぎ、並ぶとグルーがいかに優秀か分かるけどどこか憎めない奴だし悪い事したいの血は争えない感あってめちゃくちゃ良かった。ルーシーもママはまだ慣れてないけどここぞという時強すぎて頼りになり過>>続きを読む

FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.2

かなり重めの衝撃を受けた。
実話だからこそのアニメーション、度々挟まる実際の映像も相まって声や画面を通し伝わるリアリティは一層強まっていた。こういった生き方をしなければいけない人々が現実に大勢いるのだ
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.2

ただの恐竜ホラー映画じゃなく、人間の問題も丁寧に描かれてて凄い。全ての会話に無駄がなく、散りばめられた情報からキャラクター性がはっきりしてくるの本当に上手い。子供嫌いのグラントがレックスとティムと正面>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.5

同棲時代の仲良しハッピーな2人見せてくれて本当に感謝、いつの間にか別れてたのラグナロクからずっと引き摺ってたので救われました。
ジェーンがもはや治療と向き合わず戦場へ向かうのは現実逃避でも自暴自棄でも
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.9

弾丸の量とか破壊、爆発の規模はほんとに素晴らしいんだけど一人の男の為にこんな…街も警官も犠牲にして…の思いが強くて爽快アクション!というよりちょっと心配が来てしまった。キャラみんな魅力的なのでもう少し>>続きを読む

アダム&アダム(2022年製作の映画)

4.6

一度観て大好きな作品になった
感情の動きや愛の描かれ方がとても丁寧でただのSFコメディに留まらない。タイムトラベル、過去の自分との再会、近未来的なバトル等々だけでも十分面白いのに本質として家族との関係
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

3.6

コンセプトは面白いけど思ったより薬の使い方ヤバくないしそれぞれの罪状も酷くないしちょっと弱いな感は否めない、予告からもっと酷いの覚悟してた。スティーブが最低人間でもクリヘムへの元の好感度が高すぎるせい>>続きを読む

ぼくたちのチーム(2016年製作の映画)

4.3

“本当の自分をさらけ出せ”“自分を裏切るな”のメッセージがガンガンに伝わってきて最高だった。とてもいい映画。それぞれの距離感が絶妙で見ていて飽きないし先が読めなくておもしろい。シェリー先生めっちゃ良か>>続きを読む

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

4.1

彼が新人を評価しないのは過去の自分と重ねている部分があるからだと知った瞬間泣いてしまった。皆が帰れなくなったのは自分のせいだと負い目を感じて自傷的にテストを繰り返すバズ見てて辛かったけど自分ひとりだけ>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.1

前回謎だったボーの回収が来て嬉しいし喋り方から何から逞しくなっててめちゃ良かった。ボニーちゃんすごい良い遊び方してくれる子だなと思ってたけど女の子だしこれからどんどん成長するの考えるとウッディの扱いも>>続きを読む

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.3

本当に構成が素晴らしくて、みんなの個性と団結力が存分に発揮されまくるし何よりアンディとのお別れが完璧すぎる。最後にまた幼い頃のように遊べたあの時間が最高に美しすぎて何度でも泣いてしまう。
バズ新しいし
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.2

2作目で主人公のバックボーン掘り下げてくるの流石。前作でかなりバズのあの設定に手こずっただけに新しいバズと出会った時のバズのまとも感が好きすぎる、本物のバズだと証明する為に足の裏のサイン掲げるシーン大>>続きを読む

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.2

大人になって観ると沁みすぎる。序盤の序盤アンディに大事にされてるウッディでもう泣いてた。
ウッディがバズに思ってたことやっと全部ぶちまけるシーン好きすぎる、新しく来たバズは確かに鼻につくかもしれないけ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

主人公はたしかにスティーヴィだけど、スティーヴィだけじゃなくて登場する全員の人生が詰まってた。誰が善で誰が悪とか一概に言えない、それぞれの色んな形の絆が描かれていてその思いの交錯にもグッと来るものがあ>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

あれ程の大スターになっても、思い通りの人生、本当の幸せは掴めないのかと考えさせられる作品。人種差別の色濃い時代では音楽までも制約を受ける厳しさがよく分かった。他にも言われた通りにすることと自分らしさを>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.0

伏線とかキャラ設定ぜ〜んぶ回収してくれて最高に気持ち良かった!やり方も中途半端じゃなく徹底的に潰してくれるので最高。ブッチャーが女の子の利点完全に理解して利用してるのこいつ…て思ったけどかつての敵を始>>続きを読む

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

4.4

なんかもう凄すぎて何回か思考停止した、チップとデールのバディムービーなんだけどこんなに豪華でブッ飛んだ話はディズニーにしか作れない
チップとデールの物語をまともに見た事がなくて知らなかったけど2人の関
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.0

お互いが必要なのに一人でも出来ると調子に乗ったり反発したりして噛み合わなくなるのどっちも悪くないけどどっちも悪くて辛かった、そうはならんやろ!的展開が沢山だけどそういうものとして呑み込んで、結果的に最>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

作品を通して色々な人々の人生の在り方を描き出しており素晴らしかった。22番の純粋な感覚を通して見た世界があまりにも輝いていて、ジョーでもないのにハッとされられる場面がいくつもあった。何のために生きるか>>続きを読む

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.3

長い間独りで暮らし、やっと出会えた親友を奪われたくなくて、遠くへ行ってしまいそうなルカに素直になれないアルベルトがもう…マッシモパパがアルベルトのこと気に入ってるっぽい描写入れてくれたの嬉しかった、心>>続きを読む

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.9

母親をただのヴィランにしないのが良い、母と娘が冒険を通して分かり合うってあんまりないから新鮮で面白かった。
ラストシーン、モルデューと戦う彼女を見て熊になってもナイフとフォークで食べるような人間が戦い
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

個人的にグースのことをかなり引き摺っていたので今作でルースターが彼と重なるシーン、特に酒屋で弾き語りする姿はかなり来るものがあって序盤からもう泣いてた。そしてミッションで色々あって結果的にルースターが>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

4.0

想像以上に恋愛映画。恋愛の急展開に着いていけず駄目かも…と思った矢先にあの事故が起こり、作品の風向きが変わったので最後まで観られました。グースの穴大きすぎて親友兼相棒のいなくなったマーヴェリック普通に>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

ジュディとニックのバディ良すぎ
差別問題がテーマの作品。ウサギのジュディが警察に向かないだけでなく、嘘つき呼ばわりされるキツネ、理由もなく恐れられる肉食動物などそれぞれが色々な偏見に悩まされている点が
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アーロと少年(2015年製作の映画)

3.8

アーロが何をやっても上手くいかないターンが長すぎてかなり辛かったのでティラノサウルスの彼らと出会って初めて認めて貰えるシーンで号泣しました。しるし云々じゃなく純粋に一回りも二回りも成長して帰ってきたア>>続きを読む

ウォーリー(2008年製作の映画)

3.9

冒頭部分で映る立方体の山がウォーリーが圧縮し、1人で積み上げたゴミだと分かった時には辛すぎて駄目かもしれないと思いましたが、全体を通してコメディ要素多めの優しい世界だったので良かったです。正直堕落しき>>続きを読む

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.8

ルーベンの人望と仲間の絆に泣いた。
ストーリーは前作ほど複雑でなく、散らばってそれぞれが活躍するので分かりやすい。ライナス成長したなぁ…としみじみしました。恒例のパパママの下り最高。
イェンくんは毎回
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.8

オーシャンズシリーズは数回見てやっと理解出来るものだと思って初回は雰囲気で観ました。人が多いし話は単純じゃないしその上大きなピンチも多くてエネルギー消費量凄かったけど最後そっから仕組まれてたか〜〜!!>>続きを読む

タグ(2018年製作の映画)

4.2

純粋に良い映画じゃん…
ガチ度が想像の上を行ってて大人の本気を見せつけられるし後始末無用のご都合派手画面とアクションがまた無駄に格好良くてめちゃくちゃよかった。そして最後は泣かせられたの本当にずるい…
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特「刀剣乱舞 花丸」雪⽉華 雪ノ巻(2022年製作の映画)

4.2

花丸の本丸は優しさが溢れていて、暖かくて、見ていて心が浄化されるような気持ちになる。映像化作品を見る度、刀剣乱舞というコンテンツに出会えて良かったと心底思う。

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

4.0

特に大きな事件が起きる訳ではなく、いい事が起きる訳でもない、むしろ少しずつ八方が塞がっていくような状況で、主人公も全てが共感できるような人間ではないのに、観終わったあとにはいい映画だったな…と余韻に浸>>続きを読む

ロボコップ3(1992年製作の映画)

4.0

天才少女ニコちゃん可愛くて賢くてめちゃくちゃ良かった!博士とかマーフィと一緒にいるシーンすごい癒しだった
ラスト、爆発寸前の爆弾に気付いたときに爆弾遠ざける為に自分犠牲にするパターンかと思って焦ったけ
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