りついけさんの映画レビュー・感想・評価

りついけ

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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.9

好きだった研磨がさらに好きになる映画だった。なんかずっと涙出てた気がする。
自分も頑張ろうと思えるような素敵な作品。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.9

AIに主な視点が置かれている映画だと感じた。ハイテク義肢も近未来感あって楽しめる。
洋画のヘンテコ日本語がたっぷり堪能できたので満足。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.6

映画としてはありがちなストーリーだったが3人のアクションは見ていて楽しかった。
終わり方は今後のMCUに期待がかかるようでワクワクする。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

キリスト教圏で育ってないのでこの映画の本当の怖さというものは充分味わっていない気がするが、それでも不気味さと言う点ではレベルが高かった。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.2

社会風刺、コメディがバランス良く混ざっていて下品とバトルの隠し味がいい風味だった。
最初はグロいと感じたが途中からグロさが感じられないのが恐ろしいポイント。
友達のコテコテ無意識差別と娘の彼氏の発言が
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

ベンジャミンの様々な人との出会いと別れが時に笑え、時に切なくとても心動かされた。
老人の姿で子供のような遊びをする、子供の姿で老人っぽい言動をするなど演技の面でもみていて面白い作品だった。
個人的には
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

人が狂ったらこんな支離滅裂なことを叫び続けるのかと興味深かった。
世界観がぶっ飛んでるけどストーリーに関してはかなり王道だったかな。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.3

アフリカの資源を巡る紛争を嫌になるほどリアルに描いており、かなり衝撃的なシーンが多い。
性善説、性悪説の話題にも触れており「人間とは」についても考えさせる作品。
息子のディアみたいな人が現実にもいまだ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

映像、心理描写、音楽どれをとっても美しい綺麗な映画だった。
淡く切ない雰囲気のある映画だが早口のイタリア語で言い合ってるシーンは笑ってしまった。

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.3

とにかく船長の行動と責任感にかっこよさを覚えた。
アフリカでは仕事がなく海賊をやらざるを得ないといったシーンがあり、貧富の差の問題も考えさせられた。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.3

祖国でクーデターが発生して空港に閉じ込められるという絶望的な情況。しかしトムハンクスが頑張る姿を見て気持ちよくなれる映画だった。

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.7

ライアンレイノルズと時空を超えて自分と共闘というところに惹かれて鑑賞。
全体的に家族愛が根底にあるように感じた。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.3

ジムキャリーの表情が豊かすぎてこの映画を何倍も面白くしてるなぁと思う。
自分もyesと言ってみようと思える前向きな気持ちになれる映画

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

黒人差別が当たり前な60年代、旅の道中も困難が山ほど待ち受けてるけど誇り高くあり続けるドクに脱帽。トニーとの友情が育まれていく過程は好みが過ぎる。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.2

やっぱり最後になっても最低のオンパレード
チャウがいいキャラすぎて憎めないけど友達にはなりたくないな

怪物(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

観る人によって誰が怪物なのか解釈がすごく分かれる映画だと感じた。全員怪物なのかもしれないし誰も怪物ではないのかもしれない…

ラストシーンは個人的に2人共死んじゃってるんじゃないかなぁ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

GotGらしさ全開で安心感がある。終盤のワンカットアクションは最高にアガった!

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.8

マリオで育ってきた身としてはかなりの期待をもって鑑賞。
その期待を裏切らないファンサービスのオンパレードでマリオがさらに好きになる映画だった。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

しんのすけと公園に行った帰り道で招待されたメンズエステにのこのこ入って行ったひろしがロボットに改造されて大変な目に遭うが、それでも結局みさえはロボットのひろしを受け入れたシーンでまず泣かされる。
最後
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.8

ハリウッドがイメージするcoolなニッポンはこれだ!と言わんばかりのトンデモ日本をこれでもかと詰め込んだ作品。
ストーリーも笑いどころから伏線まで満足な仕上がりで、ちょっとグロいところを除けば誰にでも
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

初代仮面ライダーのリメイク感が強いといった感想。
目新しさはなかったかな?

RRR(2022年製作の映画)

4.4

インド映画らしいエネルギッシュな作品だった。ダンスもちゃんとある
ビームとラーマの友情を描く王道な展開だけどその中にも数奇な運命が描かれて面白かった。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.3

基本的に下ネタマシマシでストーリーが構成されてるから頭を空っぽにして楽しめるおバカ映画。
自分はこんなにハメを外せないから羨ましくもあった

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.3

ロキ、スパイダーマン、ドクターストレンジで提示されてきたマルチバースの方向性を決める映画だったと感じた。
映像は流石のクオリティだった。ただ、アリが苦手な人は注意かも。
ヴェブはかわいいので必見