ハタケさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ハタケ

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バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この監督だから特に何も起こらないのかと思ったらまぁまぁ起こったし、結構メッセージもあった。

「髪型気にするなんて10年早いんだよ!一丁前の大人になってからにしな!」
が良かった。

「俺たちは吉野ガ
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人生を考えなければならない時が、人生にはあるよね。

身につまされる感もあって辛かった。

父親の「それで幸せに?」のセリフには泣いた。

ゲオルゲに出会って変わってほしかったから「変わりたい」という
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

これはいい映画!
美しい、儚い、切ない、でも未来はある。

よくある若者の恋愛(それも一夏の)っちゃあそうなんだけど、それだけにとどまらないっていうか。家族とか環境とかその後とか、周辺もちゃんと描いて
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.4

原作は20年くらい前に読んだ(笑)

世界観は悪くないんだけど、なんか惜しいんだよなぁ(何様)。

20年前の記憶でなんだけど、そもそもこんな話だったっけ?
機会があれば読み直してみよう。

演出なん
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女は女である(1961年製作の映画)

3.3

ファッション、街並み、お店の中、家の中、セリフ、音楽、演出、何もかもオシャレだ。ジョークさえもオシャレで「センスでやってます!」って感じ。オシャレすぎてクドい、オシャレすぎて逆に憧れない(笑)

申し
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ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

凱里ブルースをもっと退廃的にしてもっとわけわからなくした感じ。
退廃的なのは好きなんだけど、わけわからないのは苦手(というか理解力がない)ので困った。
困ったけどやはり世界観は好み。音楽も良い。理解す
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ジョーンズタウン集団自殺 -偽りの死の楽園-(2018年製作の映画)

3.3

信仰治療?だったかで車椅子の人が急に立ち上がって軽やかに走り出すの、インチキにもほどがありすぎて笑ってしまった。どうせやるならもっとリアルに演技すればいいのに。

それ以外は「こういうこともあるだろう
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凱里ブルース(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

こちらのコンディションによっては眠くなりそうな映画だけど、基本的にこういうの大好きだ。

あらすじの通り、現在なんだか過去なんだか夢なんだか、その描写がとてもよかった。
カメラ長回しの所は主人公が次々
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ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

夢中になれるものを見付けて、新しいお友達もできて、よかったね。…でもどんどん不良化してるね…。

だから真面目にお金貯めてドラッグも控えてるとわかって安心したよ。

親友とぶつかって疎遠になったり、青
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.6

「恋愛映画の名作を観るぞ!」と意気込んでいたが、私の体感では9割型政治的だった。とてもとても「君の瞳に乾杯」なんて台詞が出てきそうもなかった。出てきたけど。しかも複数回。

受け取り方によってはもうプ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.6

82年の方を観ていないのにいきなりこっちを観てごめんなさい。
ライアン・ゴズリングが切ない、と聞いて観たくなってしまった。
本当に最初から最後までずっと切なかった。

SFもアクションも苦手な上に理解
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最初からなんとなく設定が読めてしまったし、途中で北の国からっぽいシーンがあったし、ヒッチコックの鳥かなってくらい鳥が多かったし、べつに普通の恋愛映画だなと思って観てたけど、お母さんが昔の恋愛を語ったあ>>続きを読む

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.6

周囲の理解が有る無しに関わらず、LGBT特有の苦悩はほとんど必ずあるのだという事がわかった。

マリファナとかコカインやりすぎだったり、強そうなお酒飲みすぎなのは気になったけど、そうでもしないとやって
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ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

わかる!わかるよ!10代ってそんな感じだよね!青春だなぁ。「レディバード」を思い出した。
若さ故の苦悩がスミスの音楽と上手くマッチしていた。

スミスを陰気な音楽だと否定していたラジオDJがThis
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その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

もっとまったりとほっこりする系かと思ったら結構切なかった。

ラジオLOVEなので映画にラジオが出てくるととても嬉しいんだけど、テレビは置いてないのかな?

カレーが焦げないか何気に心配だった。

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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.5

ゴダールで眠くなるか実験中。

眠くなった。


しかしパトリシア可愛いすぎ。ベリショートがよく似合う。
ミシェルはムカついた(笑)

編集の仕方がオシャレだった。フランスって感じ。

クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

3.5

こういういかにもアメリカって感じのやつはたまに観ると面白い。

そんなにミュージカルじゃないな、と思っていたが後半で急にミュージカルらしくなった。

色々とはちゃめちゃで面白かった。


【観たきっか
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花様年華(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

美男美女で目の保養。

不倫の話かーい…って思ったら本当にあらすじの通り純愛だった。

怪しまれないように会うのは共有スペースだけにして、お互いの離婚がしっかり成立してから満を持して付き合えばいいのに
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鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アクションもホラーもSFも苦手な上に、グロいのもデコボコした物もゴチャゴチャした物も苦手なので、終始鳥肌立ちっぱなしだった。なんならほとんど見てなかった。

鉄に蝕まれていくのはわかるんだけど、なぜ股
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パターソン(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ好みの映画に出会えて嬉しい。

ほとんど変わり映えしない毎日だが、微妙に少しずつ違うし、ちょっとした事件も起こる。
ドニーが愚痴らなかった日があったのよかった笑(木曜日か金曜日?)

とに
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爆裂都市 BURST CITY(1982年製作の映画)

3.4

内容がないよう。もともと苦手なのも相まって、長い暴動シーンで眠くなっちゃった⭐︎

さすが陣内さんや泉谷しげるは演技上手いね。
でも泉谷しげるメイクやアクセがめちゃくちゃ似合ってなかった。

臓物を投
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりキューブリックってどのジャンルの作品でも人間の愚かさ描くよね〜
「ブラックコメディ」と一言で片付けない方がいいと思った。

でも確かに笑えるところは色々あって、特に私はマンドレイク大佐のリアク
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愚行録(2017年製作の映画)

3.7

とにかくイライラして序盤で観るの辞めようかと思った。本当にその名の通り愚行録だった。しかし後半のストーリーは引き込まれたし、最終的にはなんか考えさせられた。

大学でもスクールカーストってあるんだね…
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

タランティーノ観るのはパルプフィクションに続いて2作目。
暴力的なの苦手なんだけど、パルプフィクションがめちゃくちゃ面白かったので観てみた。
こちらもめちゃくちゃ面白かった!

パルプフィクションほど
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ものすごく不謹慎極まりないのだけど、とても面白かった。

どういうバックボーンがあってこんなサイコパスな行動をとっているのか、こちらが想像するしかないのだろうか?…などと思いながら観ていたら、ナイター
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.4

ハリーポッターを観たことがないので、ダニエルラドクリフ出演作品の鑑賞は「スイス・アーミーマン」に続いて2本目。
今のところ「面白い役をやる人」のイメージだけど合ってる?笑

暴力やアクションが苦手で、
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.6

暗めの邦画は定期的に観たくなるのだが、これはさすがに暗すぎた。

暗いけど胸糞ではなくて、「こういう兄妹がいてもおかしくないよな」と思ってしまって悲しくなった。

確かに兄の方がもうちょっとちゃんと仕
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

3.7

ララランドの人こんな映画もやってたのか。物凄く良い表情、素晴らしい演技。やっぱり歌上手い(笑)

最初はコメディだと思ってめちゃくちゃ笑いながら観てたんだけど、どんどん切なくて何とも言えない気持ちにな
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハンバートがロリータを束縛しすぎで最悪だった。親子の愛情じゃないから仕方ないか。

にしてもロリータは何故あのキモ男を好きになったのか。信じられない。

旦那さんが普通にいい人そうで本当によかった。
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.8

コメディだと思って観ていたらなかなか深かった。いや、かなり深かった。

コメディだと思って観ちゃってたからラストは衝撃的だった。

音楽が好みだった。

皆さん演技上手。

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.7

トニーレオン、恋する惑星の時の方がかっこよかったな…。髪型のせいか?

こんなにケンカばっかりするなら別れればいいのに、って思うけど、好きすぎるからケンカになるんだろうね。恋愛の辛さが良く描かれていた
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.8

恋が人をヤバくさせてたけど、とにかく全てがとてつもなくオシャレだった。フェイウォンめちゃくちゃ可愛い。

この監督の他作品も観てみよう。


【観たきっかけ】
永野チャンネル

Guava Island(2019年製作の映画)

3.4

ストーリーは普通だったけど、音楽と歌とダンスと映像が良い。あとアニメが可愛い。ファッションも好き。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

なんか知らないけど合唱部の発表会のあたりからずっと泣いてた。

いろんなテーマ入ってるけど結局これ家族の話だね。

V先生がいいキャラだった。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

伝記映画がミュージカルって素敵。

あとミュージカルって歌で手っ取り早く状況や心情を説明できるからいいよね(言い方)。

両親とリードが悪く描かれすぎなんだけど、本当なのかな…

孤独な感じはボヘミア
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