巣籠もり坊主さんの映画レビュー・感想・評価

巣籠もり坊主

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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

2.5

【シリーズ物は完結してこそ】
 大体、一作目が成功すると欲かいて二作目を作ってしまうのは人間の性(さが)だから許容範囲。しかし、問題はソコから。三作目を作ってしまったら、もはやそれはシリーズ物として走
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

2.0

【お疲れ様でした】
 続編を担う製作陣がいかにご苦労なさるのかを想うと心が痛みますね。本当にお疲れ様でした。
 一作目は絶対に名作だったし、二作目も粗さは目立つものの、それなりに奮闘していました。それ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.5

 「2」が最高と思う僕には、冒頭のエドワードファーロングの映像が本作の価値のほぼ全て❤️
 マジ映像技術の進歩って凄いと思う。

 賛否両論あるとか、無いとか?双方の言い分も分かる気がする。「正統後継
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人狼(2018年製作の映画)

3.0

 似せて作った別物の作品かと思いきや、確かに原作:押井守の人狼。
 …とは言え、結構アレンジ入っていてアニメ版を崇拝する方々には受け入れられないかも。アニメ版を知らない世代も多くなってきているのだろう
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INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

2.0

 まぁ、自分にとって映画は娯楽なので、楽しさ(見甲斐)を求めるのは当然として、ハズレを引きたくない気持ちと、万が一にもハズレだったなら「ハズレなりの意味」を見出すのも醍醐味のうちと割り切っての時間の投>>続きを読む

JUNG_E ジョンイ(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

 前説のクドさと、その割に劇中にこの冗長なプロットが消化仕切れないまま放置されて話が進んでいくのが残念至極。いや、分かる、分かるんだ。その前説が無いと戦闘AI開発のスタートに立てないと思ったんだろうね>>続きを読む

2020(2017年製作の映画)

1.0

映画探してて、何でか知らんが見始めて、90分後に後悔すると言う、映画さすらい人の宿命を痛感させられる作品。

当たり作品って、ハズレを引くからこそいつか巡り合えるのだろう。外れる事を恐れて宝くじを買わ
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EXIT(2019年製作の映画)

4.5

 NICEな作品。観られて良かった!
 娯楽作はこうじゃなくちゃ。小細工かましたリアリティで独りよがりしてる作品も多いなか、理屈抜きに観客を楽しませる為に作ったっていう感じが伝わってくるのが良かった。
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ハミングバード(2013年製作の映画)

2.5

 大好きなジェイソンステイサム作品。

 アクション控えめ、「俺はモテ男オーラ(=ドヤ顔)」も少なく、漢(オトコ)同士の友情🔥もナシ。成り行きで迷い込んだ他人ん家で飲む、寝る、吐く、浴びる、剃る、着替
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

2.0

 思えば遠くに来たもんだ…
 1stガンダムをブラウン管のテレビで初めて見てからン十年。作品の外側は、「歳をとったなぁ」という実感で埋まる。
 ここまで綺麗な映像が拝めるようなった技術の進歩と、数多の
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CUBE2(2002年製作の映画)

1.0

 やっぱり「2」はアカンのが多い、と実感させられた。エイリアンとターミネーター以外に次回作が良かった記憶がない。
 そして製作費と作り手の愛情問題。
 映像に古さを感じるのは製作された時代の問題だから
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.5

 キチンと現実のお勉強もしておくべきなのだろうが…作品の元ネタを理解していなくても充分に堪能できたし、自分が戦場(≒戦闘のある状況)には決して出たくないと思えたので大収穫。
 ハリウッドお得意の無敵モ
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MUSA -武士-(2001年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

【再視聴】2021/05/09
昔、劇場で観た筈。本棚にわざわざ買った解説本があるくらいだし、ストーリーも記憶の通りだが、見直してみるとどうにもやり切れない。「何故、ソチラの選択をするかな〜」と思わさ
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空母いぶき(2019年製作の映画)

3.5

2021/02/27(土)観賞
 リアルな戦闘、戦場を知らない(知り得ない)身にとっては充分に戦争の怖さが感じられて良かった。
 例えば、炎上する護衛艦の映像を「リアリティが無い」と評するのは映画とし
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劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION(2013年製作の映画)

1.5

2021/03/07(日)初観賞
 スタッフさんには申し訳ないけれど、テレビ版も劇場版も原作相手に勝負すると分が悪い。

 “原作漫画が凄過ぎる”

 観賞中も後も、結局はそこに感想が行き着くので、周
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インタープラネット(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

2021/03/06(土)2度目の観賞
 評判悪いのは、配給元が有名作品に便乗して付けた「インター何ちゃら」と言う邦題が原因では?SFとして観ると映像がチャチ。背景はともかくエイリアンとAI端末君の質
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マージン・コール(2011年製作の映画)

4.0

2020/10/31(土)
 金融知識は壊滅的で、現代社会をめぐる情報も余り深く理解していない風船頭の自分には、テーマ的には劇場で観るには辛い作品だったかな。家で観て正解。
 リスク管理と組織の意思決
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ケルベロス 紅の狼(2018年製作の映画)

3.0

2020/10/03(土)
 「有り得ないだろ…」と押井守さんの脚本作品との関係に思いを巡らせつつ鑑賞開始。
 …当然だが、無関係。でも観る。

 主人公の娘がとにかく可愛らしい。「パパ大好き」とか言
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ロストマン(2014年製作の映画)

2.5

2020/10/03(土)
 短いながら、観た感触はそこそこシッカリ残った。
 退役軍人の心情を「見る側で汲み取れ」と言う感じでムスッとした映像が続く。何ならラスト近くの主人公が少し喋り過ぎと感じるく
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楽園(2019年製作の映画)

1.5

2020/08/29(土)
役者さんが良いし、64の監督だって言うから期待し観たら、なんか釈然としない気持ちになった。ネットで情報拾ったら、2つの話を合築したらしい事が判明。多分、そこが消化不良起こす
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秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

1.0

2020/08/29(土)
よ〜分からん。生田斗真が良いスーツ着てイケメンだった事以外残らなかった。原作読んでたらもう少し違ってたかな。多分色々端折ったことで難解と言うか、詰めが甘くなってしまったのだ
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

2.5

2020/08/23(日)
菜々緒さんが綺麗。綾野剛さんの役づくり凄い。ラストに向けた回収も上手い。
…が、全方位的に良くできていると逆に消化不良を起こす自分に気付かされる。20代に映画館で観るなら良
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キングダム(2019年製作の映画)

2.5

2020/08/15(日)
⭕️コミックやアニメでは気にならなかった、『戦場にあるものは「夢」ではなく「現実」』と言う登場人物のセリフがリアリティを持って視聴後に心に残る。
🆖中華本土の壮大な世界観と
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JM(1995年製作の映画)

2.0

公開当時に劇場にて鑑賞
今振り返ると、様々なことが起こっていた頃だが、たけしとキアヌの競演なんて、まだまだバブルの残滓もそこかしこに在った時代だったような気がする。
映画のストーリーは朧げだが、「すん
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ジャッカル(1997年製作の映画)

4.0

 当たり前だが、好きな作品は何度観ても飽きない。
 ブルースさんが暗殺の仕込みに掛けている手間の映像が大好き。ラストのドンパチより、準備中の時間の流れ方が好みで何度でも観てしまう。

スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

2.0

 映画は低予算で、かつ、そこを逆手にとって劇中のシチュエーションを限定する程に良作になりやすいと思う。
 そうした作品群の中で「巡り逢えて良かった😆」と「あ〜あ😩」を分かつ肝が製作者の独創性と情熱と伝
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.5

 小難しい理屈抜きに好き。
 多分突っ込みどころ満載なんだろうけど、自分にとっては、映画は楽しきゃいいので、最後の最後までエンタメしていると思える本作は、「冒険した〜」と疑似体験の疲労感が欲しい時にポ
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