服部昇大さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

服部昇大

服部昇大

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母なる証明(2009年製作の映画)

3.5

人間にっちもさっちもどうにもいかなくなると最後は無心で踊るしかない、という大事な事を教えてくれる映画。

ニセコイ(2018年製作の映画)

3.5

目が覚めるほど制服が青い。この世で1番青い。

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

刑事役で出てくる梶裕貴のアニメ演技演技と平泉成の実写演技の落差が同じ作品内とは思えないぐらいすごい。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

映画なんだけど演出がほぼドラマのルールで作られてて、ドラマと映画は全然違うんだなという事がよくわかる映画。
タイムスリップする絵的な演出とかもドラマではよくあるけど特に意味があるわけではないので映画で
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AI崩壊(2020年製作の映画)

3.5

途中でAIのミスで捕まえまくられる全国の大沢たかおのそっくりさん達に笑った。結構いそう。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.5

ゾンビ映画+洋館での殺人事件推理映画という日本人に受けそうな要素をくっつけてるんだけどそのせいで「殺人は絶対に許せないけどゾンビになったら殺しても誰も気にしない」という謎の倫理観が発生してた。

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.5

よく考えたらゼネコン会社が自分で自分の会社をプロジェクトXや池井戸潤作品のように強烈な演出で映画化する、という形になってる変わった映画。
めちゃくちゃオーバーな進研ゼミの漫画みたいな感じ。

劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム(2019年製作の映画)

3.5

保守的になりがちな大人気アニメの映画版なんだけど、逆に攻めているというか。無難にまとめようとせず、とにかくお客の気持ちをイメージする能力が高い所がうたプリの凄い所だなと思います。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

ホラー映画なんだけど「この村の秘密を暴こう!」とか「ここから何としでも逃げ出そう!」とかB級映画にありそうな感じじゃなく、変な村の奇妙な風習の「圧」に押されてなんとなく空気に従わざるを得ない若者達…っ>>続きを読む

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.5

OP曲の最後やエンディングの暗転した後に聞こえる「もっ…こり…」っていう冴羽獠の囁き声があまりにシュールすぎて悪霊の仕業か何かかと思ってたんですが、もっこり応援上映用だという事がわかりました。

雪の華(2018年製作の映画)

3.5

登坂広臣がとにかく「何だよ!」「何なんだよ!」「わかんねーよ!」「わかったよ!」という台詞で押し通して行く映画。(確かに登坂側の立場からしたら「何なんだよ!」という事ばかり起こる)クライマックスもわざ>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.5

真面目な軍人キャラなんだけど、クライマックスの会議中ついに計算が終わってテンションMAXになった柄本佑が「ハイッ!!」って帳面を差し出すシーンの手の角度がいい。真横。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.5

スマホのパスワードを誕生日とかにすると危険だよ!という非常にシンプルなメッセージをサスペンス映画風にした作品。成田凌に膝を攻撃される田中圭。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

「ジョーカー」でも同じ事が描かれてたけど、不動産屋は悪!

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

「えっ、何これどうなるの…えっ!?怖っ!」という感じにちゃんとなる映画。
リアルタイムでない世代の我々が「エクソシスト」「シャイニング」なんかのホラー/サスペンスの名作を見ても所々笑っちゃう部分がある
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HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

3.5

シリーズおなじみのずっと乱戦なんだけど「こいつは負けたけどこいつは勝った」みたいな勝敗(強さの序列)はしっかり決められていて、結果〇勝〇敗なのでこいつが一番強いってのが計算で出る方式になってるのがヤン>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

相手の方が偉かろうが多少自分が間違ってようが「怒る」って事はとにかく大事なので、今1番中高生に見て欲しい映画。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

イライラする人生。こんな人生イライラする。だろ!?というような力強い映画。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

ペニーワイズが首振りダッシュや高速ステップなど、意外と人力で頑張ってるのがよかった。

戦狼 ウルフ・オブ・ウォー(2017年製作の映画)

4.0

今の中国の勢い、中国映画の予算、ハリウッド関係者の協力、ウージンのポテンシャルと全てが噛み合った奇跡のようなアクション映画。女子供にも特に遠慮ない殺戮アクション、アフリカのどこかという適当さ、まっすぐ>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

4.0

序盤のホラーとは無関係な実家に行くシーンのなんかイヤな感じはすごすぎる。
後半の壮大な祈祷除霊バトルだけじゃなく、柴田理恵がラーメンを食うシーンとか、岡田准一の異様にワイルドな佇まいとか、いちいち何か
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DOG×POLICE 純白の絆(2011年製作の映画)

3.5

多少ムチャな設定や展開も犬の可愛さと市原隼人のアツいキャラクターで突き進む。00年頃の踊る大走査線系の、お茶の間ドラマ感とちょっとリアル現代犯罪路線の間みたいな、ちょうどいいスケールの邦画。犬も頑張っ>>続きを読む

ルパン三世(2014年製作の映画)

3.5

ルパン3世が実写化したら何故か知らないメンバーも増えてた映画。
ルパン一味が最後フィアットに乗って逃げる時の車の構図がすげーCMっぽいのが気になってたけど、実際メーカーと協賛してCMになってたみたい。
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

3.5

注射を打ってパワーアップする度に山Pの頭が長くなって行く。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

香川照之の家が外観に対してめちゃくちゃ広い。「どんどん行くぞ〜マックス!」「え″っ!?(死ぬ時)」など、何故か心に残る香川照之の台詞多数。

ゲゲゲの鬼太郎(2007年製作の映画)

3.5

妖怪役として芸能人が沢山出てくるオールスター映画なんだけど、妙にナイーブな性格のウエンツの鬼太郎が何故か1番人間っぽい。

ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

3.5

「私たち、兄妹だったの…?!」「違った」っていうストレートすぎる展開などは原作のままなんだけど、随所で吉沢亮の強めの顔演技が光る映画。あと家もママレード色。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.5

原作の設定に忠実な部分と独自のアレンジが光ってる部分があって、前後編に分けずに一本にまとめたら意外と評価良かったんじゃないか…?と思う映画。

魔女の宅急便(2014年製作の映画)

3.5

飛行機で結構な高さから海岸の岩場に墜落したトンボが脇腹を負傷しただけなのは笑った。

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