はすさんの映画レビュー・感想・評価

はす

はす

映画(127)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

見てよかったと思える映画
言葉で語るのが多く間が長いので
所々もどかしく役者の表情から
読み取らないといけないところが
あるが、それがまた良くて
あとからネタばらしする形になったのが
ある意味面白かっ
>>続きを読む

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.0

アン・ハサウェイだから
成り立った年の差の恋。
いや、所々アンでもキツかったところはあった
もちろん本人たちが愛し合っているのであれば
問題は無いのだが
第三者から見ると考えは違う。

憧れは無いし現
>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.7

1度では頭が着いていかない所とか
見落としたところがあると思うので
複数回見たいと思う映画。
こういうのはどんでん返し返しがあるので
いくつか可能性を考えて
ハマらない様に考えていたが
それを越えた演
>>続きを読む

ニューイヤー・ブルース(2021年製作の映画)

3.2

韓国版ニューイヤーズイブってお話
全体的に予定調和なので軽く見れる
所々挟まれるアニメーションが
可愛らしくてエンディングいい感じだった

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.0

タイトルの割にはプロの運転手ではなかった
成功例1個しか見せないし
2個目でいきなり私事挟み出すし
途中見てていらいらすることがあった

結局なぜ子供に情が写った?
自分の子供の頃と被ったとかあれば
>>続きを読む

カード・カウンター(2021年製作の映画)

2.7

基本会話が少ないから
その中で破片をいかに回収して
理解していくかが重要な映画
カードゲームが重要なのかと思ったら
全くそんなことなくて
最後の世界大会すっとぼけで驚いた
気が気じゃなかったにしても
>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.0

何も考えずに見れる映画で
色鮮やかだから可愛らしい。

内容はSF感のないSFで面白い
終始男性側が楽観的で
女性側が現実的だった。
年老いた方々にとってタイムループは
幸せで輝かしい日々が続いて
>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.4

映像が綺麗、本物では無いと思うが
大スクリーンでみたら感動するだろう
画が綺麗だし、映像の運び方も
ゆっくりで且つ違和感のない進め方だから
みているのが苦ではなかった

内容としては割とがっつり
わか
>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.3

何故2.3番手の役であろうマネージャー役に
トム・ハンクスが着いているのか
不思議だったがみたらわかった
「ELVIS」と言っている割に
マネージャー側の視点が半分弱ぐらいで
ほぼエルヴィスは言いなり
>>続きを読む

きみといた2日間(2014年製作の映画)

3.0

軽く見れて面白かった
メーガンが知的で硬いが故に
柔軟性皆無の返答しか出来ずに
怒りっぽく否定するばっかだけど
アレックが怒らず受け止めてくれるから
会話をすることが出来る。
そうじゃなかったら会話す
>>続きを読む

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.2

画がとても美しい。
料理の写し方といい、
使った鍋が流しに溜まる姿だったり
自然や城の風景といい。
さすがフランスといった感じだろうか、
映画というかドキュメントを
見ているような感じだった。

そん
>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

1作目よりネタが多くてよかった。
服がフレッドペリーだったり
エルトン・ジョンだったりで
さすが英国紳士の映画。

深刻な場面をコミカルに描くことで
そんなにグロく、悲しくしないスタイルで
見るのが辛
>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

元々想像していた内容とかなりかけ離れてて
とてもびっくり。
組織の長がまさかの裏切り者だし
主人公のひとりだと思った人が
簡単に死ぬし。
復活すると思ったらしなかったし。
キングスマンになるまでの道の
>>続きを読む

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.6

ただのBLかと思いきや
ちゃんと深い内容で面白かった
はじめの会話のテンポ感といい
今どきのSNS仕様の映し方。
メールや会話を身近に会話しているように
表現している点とかがコミカル。

映像はアメリ
>>続きを読む

アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

2.8

最後の逆転までがかなり長い。
2件同時に起きてるのが分かりにくい。
雰囲気いい感じに醸しでているのに
そのせいで逆に退屈さを感じてしまった。

逆襲するのはいいが双子であるという
設定は必要だったのか
>>続きを読む

私たちの偽装結婚(2018年製作の映画)

2.8

現実的、結局そんなもん。
口合わせしたってバレるものはバレる。
嘘の中から生まれる愛は無いし
そこから生まれる友情も無い。
映画っぽくなくてリアルなのが良かった。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.8

始めは映像に救いがあってほんわかだが
最後はもう辛さしかない。
法が改正されて改善されてると思いきや
件数増えてるし救いとは。

見てて1番腹立たしかったのは周囲の傍観者。
叫び声をまたかと認知してい
>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

古い映画なのに凄い!
構成が練られてて面白かった
話の持って行き方が分かりやすくて
誰でもついて行きやすい流れだと思う

重い話だからかポップな音楽多め
何かそこから伝えたい何かがあったのか?
わから
>>続きを読む

今日の恋愛(2014年製作の映画)

2.8

よくある形の女性側が自由奔放で
男性が振り回される構図。
毎度だが女性側にたまにいらいらした。
男性側がきちんとしすぎて
対比でそう感じてしまったのかもしれないが。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.2

歴代のものを全く見てないので
所々出てくる元ネタについて行けなかった
けどそうなんだろうなというネタ感が
ある意味面白かった

内容は淡々としていて
真剣なところはちゃんと魅せてかっこよかった

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.8

雰囲気が面白そうなのに
あらすじがざっくりでどんな話か分からず視聴
それでもやはり面白かった
音楽と言い話展開と言い、音楽と言い。
若干キャストの無駄遣い感を感じたが
最後で少し回収?ちゃんと意味があ
>>続きを読む

恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

3.3

女性が強い映画でコミカルだし
でも内容は薄っぺらい訳でもないので
いい具合に楽しむことが出来た。

エンディングは普通のラブコメでは無いが
またそれも良かった。
ちゃんと時系列もしていて
出会ってから
>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.2

幾つか現実の世界でもありそうだなと思った
何千人に会っているのに
自分の世界を変えるのは1人だとか
真実のものを知るには
何の感情もないものを体感するとか。

パーキンソン病の妻を持つ旦那さんの
言葉
>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

中国系でもアジア人とアメリカ人の
派閥、衝突もあるのか。
やはりアジア人の血統は強い。

最後の最後まで女が強く賢い映像で
単純なラブストーリーとは違ったので
とても面白かった。
レイチェルが義母に麻
>>続きを読む

355(2022年製作の映画)

3.3

昨日の敵は今日の味方、友達。
たまたま目的が一緒だから
協力しあったけど
そうじゃなかったら衝突だらけだろうな。

どこの組織も腐敗しすぎて
世の中が汚く見えるが
これがリアルなんだろう。
裏切り、裏
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.7

子供から見た戦争の映画。
そのため色彩鮮やかだしポップ。
でも内容としては戦争なので
ちゃんと酷いところもあり。
ただ重々しい感じでは無い。

ジョジョが忠誠心を持っていた時は
頻繁にヒトラーが出現し
>>続きを読む

8番目の男(2018年製作の映画)

3.6

音楽の使い方が秀逸。
シリアスな部分でも
コミカルな部分でも特に。
クラシックをかけることで重くもなるし
軽くもなってとても良かった。

内容は日本映画の99.9に近いのかなと
思っていたけど少し違っ
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

鑑賞美で素晴らしい。
麗しい美しさではなく可愛らしい方で。
そのため内容がグロいところでも
おもちゃのように感じてみることが出来た
1種のディズニー効果と言うべきか。

使っている小道具が可愛いだけで
>>続きを読む

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.0

良くも悪くもドラマ映画。
ありきたりな内容ではあるが
所々ジョークがとんで面白い。
かるーくみれるかんじ。

事件という事件でもないので
重い内容なはずなのに軽い。
とにかく軽い。
逮捕された時証拠な
>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.4

結局最終的にシンデレラストーリー
ここからヴィヴィアンが行動して
自立していくかと思ったら
結局そうなるんか、ってなった
まぁ映画だからそうだよな。

恋愛以外の点で言うとまさに一期一会、
人との出会
>>続きを読む

恋多き女アルマ 芸術界のファム・ファタール(2001年製作の映画)

2.3

まさに自叙伝映画って感じ。
重要な部分だけ映像に写して
そう出ないところは本当にあっさり、雑に。
オーケストラ箇所とか
音楽を知らない人が作ったんだろうなという
写し方で見るに堪えないものだった。
>>続きを読む

殺人の告白(2012年製作の映画)

3.5

内容としては良かった
著者さんの元々の目的分からなかったのが
最後になって全て回収、理解。
中途半端にわかりやすいヒントを
出すわけでもなかったから
ネタバレ時が一気に面白味が増した。

アクションも
>>続きを読む

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.3

色々上手いなと思った
点と点が線に繋がって
最終的にきちんと復讐する形になる点が。
起承転結がしっかりしていないので
常にハラハラしてみてた
重要な部分はきちんとフォーカス当ててたから
分かりにくくな
>>続きを読む

監視者たち(2013年製作の映画)

3.7

常時ハラハラ、所々緩む映画だったので
2時間が短く感じた
初めに入社試験で動揺を指摘されたのが
改善されて本物の追跡者に
咎められた時に上手くこなしたのが
伏線回収的な?感じで主人公の成長を感じた
>>続きを読む

ティル・デス(2021年製作の映画)

3.0

言葉数が少なくて絵で全てを語る映画
その分わかりやすい映像だったから
全てわかったと思う

ただただ旦那が女々しい
どっちが先か分からんが
警察に追われて先がないからって
どうせだったら憎んでる妻殺し
>>続きを読む

マチルダ 禁断の恋(2017年製作の映画)

2.6

音楽・バレエ・景色全てが美。
美しさに特化されてる映画で
内容に関してはあまり感化されなかった。

その中で32回のターンをこなそうと
努力するマチルダの姿は
バレリーナとして美しかった。
「女」だけ
>>続きを読む

>|