はすさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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マチルダ 禁断の恋(2017年製作の映画)

2.6

音楽・バレエ・景色全てが美。
美しさに特化されてる映画で
内容に関してはあまり感化されなかった。

その中で32回のターンをこなそうと
努力するマチルダの姿は
バレリーナとして美しかった。
「女」だけ
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.7

実話で心が痛む映画
アメリカ政府が考えることは
(疑惑のある人を全て収容すること)
次のテロを起こさないという点では
全く分からない訳では無いが
だからといって強要するのは違う
それを映像にされるとな
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モデル 欲望のランウェイ(2016年製作の映画)

2.2

サスペンス ホラーの類なのか。
下調べ無い状態から見たので
ドキュメンタリーチックなのかと思った。
終盤がその要素あるけど
でもそこだけ、映画っぽくしたいから
敢えてそれを取り入れたって感じ?
だとし
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

おお!?ってなった
点と点がどう線に繋がるのか
考えていたけど予想外。

いや、確かに色々と
おかしいというか引っかかる点はあったよなと
あとから気づくやつです。
始めにあるべき説明がなかったし
その
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

実話、最後の映像は本物なのだろうか
かなり復活しているように見えるが
出てきたばかりはそんなことないのだろう

やはり綿密に詰められた計画でも
上手くいくかどうかは運次第。
事実失敗しているのが現実。
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.2

2時間のうち1時間が平凡、残りが戦闘。
天気でどんどん雲行きが怪しくなるのが
分かって面白い。

怪物はどこまでも怪物。
自分たちが考えるはるか上まで。
それを察していた夫婦もすごいと思うけど

1作
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.6

歪んだ家族愛?独占欲のお話。
低体重児として産んだから
色々気をつけて過干渉させてしまったのだと
思っていたけどそれを遥かに超えた。

はじめの保護者会?で余裕あったから
良い母親だと思っていたが
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格差恋愛 シークレット・ミリオネア(2018年製作の映画)

2.8

軽く見るのにちょうどいい映画。
複雑になるでもなく淡々と話が進んで
王道な形で終わっていくから
見やすいではある。

友達の方の中身をちゃんと知って
付き合うのが大切、ってのが
一応教訓にはなるかなと
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ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.0

鏡の中の自分と交代する話。
Introの動画は何故か疑問だったが
最後までちゃんと見ればわかった
現実世界の自分の復讐と
鏡の中の自分の復讐を両方果たしていた。

極論を言うと美醜によって
生まれた話
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.3

地域愛、家族愛強いが故に
紛争から逃げることが出来ない家族。
親達だけがそう感じるのでなく、
子供達も感じるのだと思った

今であれば田舎すぎて、顔見知りすぎて
出ていく人もいる中で
逆に出てきたくな
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

2.0

私としては在り来りな内容。
取り分け面白いところとか
陰謀説とか複雑なところがなかったと思う。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.7

専門用語多くて難しかったけど
なんとなくでプラスなのかマイナスなのか
わかった為、ついていけた。
ある程度理解した上でまた見たい。

名言とか写真とかいっぱい出てて
なかなか他にない映画の作り方。
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

タイトル通り、まさに一期一会、
何が起こるかわからない人生を示した映画。
知的障害をピックアップしたのかと
思ったけどそういう訳でもなかった。

何を成功とするかで見方が変わる、
みたいな考えを学べた
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建築学概論(2012年製作の映画)

3.4

恋愛のお話であり家族愛も感じる話だった
恋愛系だとよくTheハッピーエンドで
終わることがあるけど
そうじゃないところが現実味を感じる

果たしてこれがスッキリする
終わり方かと言われたら違うんだろう
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娼婦ベロニカ(1998年製作の映画)

3.6

愛する人と立場的に結婚できないから
娼婦になる、今だったら考えられないけど
この時代だったらそれが得策なのだろう

女が所有物としか考えられていない時代に
自分を貫き、愛を貫き過ごしてきた
ベロニカに
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

4人家族の中で唯一聴力のある娘。
負担が全て1人にかかるから
すごく大変だよなと思った。

母親が出産した時に聴力無い方が良かった
と言った時は驚いたが、
自分の経験から考えた事で
不安になるのも仕方
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

仕事の話メインと思いきや
家族愛のメインにした話。
起承転結の結がずーっと続いた。
上手く行きすぎて少しハラハラした。

ネットを使ったが故に炎上して無職に
なったシェフが、ネットによって
生かされた
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.8

親しい老人が殺されて
加害者を弁護するかしないかの
板挟みになった点と
加害者の原因究明に奮闘する映画。

さすが裁判映画。
遠回しの言い方があって
含みを感じる言葉が面白かった。
人間関係も複雑では
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

人間の怖さを感じた。男も女も。
それぞれの汚い所を煮込んで濃縮した感じ。
大金を奪われたカップルが
全てを晒したらまた話は違うんだろうけど
盗人の時点でそれは無理だろう。

今回の事件をビジネスに稼ぐ
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.5

一人の一生の中で激動のアメリカを描いた映画。
100年の間に黒人の扱いがここまで変わり
さらに大統領にまでなるとは。

ストライキやデモは生産性のない
ただの野蛮行動だと思っていたが
その人たちがいた
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顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

3.4

ヒトラーが死んだところでナチは消えない
考えてみたらそりゃそうだよな。
ドイツの過半数が支持したんだったら
中心人物がいなくなったところで
全員がそれを消去する訳では無いし、
罪が無くなる訳では無い。
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

2.8

話全体がリズミカル
初めの1週間ルーティンが物語ってるが
本当に平々凡々な人間って事がわかる
そんなお父さんが
娘の猫のブレスレットをきっかけに?
スイッチを入れた。
きっかけが子供への愛で素敵。
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.4

音楽×カーアクション
軽い音楽の中アクションが繰り広げられるから
重いことなのに軽々しく感じる
深刻な話っぽくなってない
映像のカットがワンカットで流れるのが
多い点も重くなってない理由の一つかもしれ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

圧巻、ハラハラドキドキ。
所々出る古めの映像は本物なのだろうな。
実話が故にフィクション部分があまりなく
見ていて展開が読めなかった。
でも見終わったら結局予定調和かな。

最後の説明、今日も主犯は見
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.3

現代の全ての物事を象徴した映画
全てはお金のために。
恐慌の前にはそんなこと無かったのに
それで全てが変わったし
考え方も変わってしまった。
実話に基づいているだけある。

ソルト(2010年製作の映画)

3.8

アンジーがかっこいい
ストーリーが上手すぎて引き寄せられる
スパイが人間的生活を行うことで
情が生まれる、それがいい事なのか
悪いことなのか。

ロシア、朝鮮といい
今の時代に少しフィットしていて
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.6

幸せの天と地、人種差別の全てを
見ることの出来る映画。
実話ではないにしても
心えぐられるお話だった。
思想の差で同じ人種なのに罵倒し合う
相手方になってしまうのだと痛く感じた。
そこ中でタップダンス
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.3

壮大なる復讐劇
タイトルからは全く想像つかなかった
内容になって終わった
初めの火事が何に繋がるかと思ったら
最後の伏線だった

さすが作家、ベストセラー。
色々計画に計画を立てて
実行していたのがわ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

面白かった
大きいどんでん返しがある訳では無いが
見ていて面白かった
前半は事情聴取の嘘ほんとを見ているだけだが、後半から一気に動き出す

ワトソンを指名した時点で
なにか気づいているだろうなと思った
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.3

起承転結が普通の形でなかったので
次どうなるのかわからずドキドキして見れた
音楽のかけ方が雰囲気を
いい感じに出してて良かった

最後のメール予約してたってことは
警察来ても本当の事を言わないだろうな
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

2.6

やけに長い映画だなと思いましたが、
まさかの内容が濃いわけでなく
演者の話すまでの時間が長くて
この時間になっていたと判断
めちゃくちゃ長い!!1.2倍速したかった!

間を伸ばすことで緊張感を与えた
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.3

普通の人からしたら
わけのわからん行動をとってる主人公だけど、
彼にとっては当たり前で、
モットーの「自由に生きる」を体現してる
だけなんだろうな、と思った
その自由がただ一般と反れてるから
捕まった
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

人種差別って昔はこんなに酷かったんだな
って感じる映画
まぁ、自分が感じてないだけで
今でもこういった事は起きてるのかもしれないが

その中で肌の色関係なく
友人になった彼らに感動。
これが実話である
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CUBE(1997年製作の映画)

3.2

人間の愚かさを見た感じ。
密閉空間で、死と隣り合わせになった
集団が集まると
やはり他人を蹴落としてでも
生き延びようとするが故に
仲間割れが生じ、
自分のいいように持っていこうとするのだなと。

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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.0

さすがアナウンサー、美の暴力。
出演者が美しすぎた

裁判激かなと思っていたが
それは丁度半分ぐらいから。
それまではどういう感情を抱いているか
告発するには何を恐れているかなど
それぞれの背景を抱い
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.8

まず内容はともかく、
メリル・ストリープの演技が圧巻、、!!
何歳から何歳までの演技が分からんが、
若き頃の役の方のシンクロ
(口周りら辺)してて、かつ
認知症を患っている時のお婆さんの演技が
そのも
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