たかちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

たかちゃん

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オジキタザワ(2022年製作の映画)

1.2

知り合いが出ていたので鑑賞。
脚本に大いに問題ありだと思いました。ミュージカルとうたってますが、うーん。
映画館内で寝ている人のいびきが癒しになる、そんな映画でした。

お葬式(1984年製作の映画)

3.6

伊丹十三は本当に才能のある人だ。これ、多分笑えるようにしようと思ったらかなり大笑いできる作品なんだけど、敢えてしてないように感じた。タンポポとかもっと笑えるところを見ていると、このお葬式は凄く微妙な線>>続きを読む

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

ノーBGM。代わりに台詞が、効果音が、咀嚼音が、車の音が全てBGMのように流れる。これは才人森田芳光。シュールな笑いもいい。なにより松田優作がいい男だな。伊丹十三も由紀さおりも魅力的だし、田上の妖艶さ>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.9

動物が出るのは大体感動ものなので観るの乗り気じゃなかったんですが、観ました。面白いです。適度なジョークと相まって中々です。私も人生より犬生がいいかもしれません。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.3

ゲーム的ループモノだが、戦ってる相手が何かわからないし、ループの苦悩を描いてはいるけど、もう少し突っ込んでも良かったのかなーと。最後もご都合なところがあり、ちと残念。でも途中笑えます。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

信頼する友人たちからの勧めで鑑賞。
モキュメンタリー的な作り方で何でだろうと思っていたのだけど、原作がそういうテイストなんですね。そこのところは面白いなって思いました。ただ、そうするなら本当全然知らな
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映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

3.3

何だか上手くない演出が散見されてどうしたんだろうと感じる部分もあったが、ミュージカルテイストな新演出も見受けられ評価。
結構大人向けで、ゆずの歌は終わってるけど、あいみょんのうたは流石であった。
ちょ
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犬鳴村(2020年製作の映画)

1.8

これは酷い出来。そもそも都市伝説の映画化などというのは不可能だったのではないか。薄っぺらい話には不気味さのかけらもない。事象もほんのろのつまらない回レベル。お涙頂戴エピもタイムパラドックスも淳二のパク>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.1

浜辺美波の滑舌が大爆発!こんな喋れない女優がいるのか、はたまた撮り直さなかったのか。どちらにせよ浜辺美波は演技が下手という圧倒的印象付けに成功している。

割と大々的に宣伝にしていた気がするけど、キャ
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(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

みてないけど広告がうざい。

ピーナッツ(2005年製作の映画)

2.9

内P卒業制作。
物語や演出など全て平凡で、でもおじさん芸人たちが一生懸命作ってると思うとまぁ、見れないことはないかなと。良いお話です。音楽もふかわりょうは才能があると思います。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

ドラクエファンですが、前評判の悪評よりもずっと楽しめてしまった。
まぁ、こうなるだろうなぁと思っていた最後の異化をドラクエがぶっ潰す展開には笑えたし、なるほどなぁと思った。

おそらく製作者側と観る側
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

4.1

面白い。

音楽の出来がとても良いし、ディズニー映画のナンバーって終わっても拍手しないんだけど、この作品は拍手しそうになるくらい良いし、演出も細かでちゃんとミュージカルしている。

ストーリーも練られ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.2

モフモフさのあるポケモンは可愛い。
あとはイマイチなんだけど、伏線回収だけはしっかりしてた。でもやっぱりそこまでの道のりが冗長だなぁ。

らせん(1998年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

うーん。
途中まではいいにしても、終盤の展開が完全にSFで、超能力全肯定の世界なのに、何でそんなもったいないことをするんだー。

登場人物もあれ?そんなこと考えてたっけ?みたいなことになってて、貞子自
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リング(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

今に至る呪いビデオブームの原点。

超能力が全肯定されているところは特筆に値する。のに、何故か解明はアナログだったり。

しかし、呪いビデオって仕掛けは単純にすごいし、回避方法はダビングってのも実に鮮
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.7

長尺の群像劇。
やはり、最後の展開は盛り上がるし、面白いんだけど、そこに行くまでが少し退屈な時間もある。
群像劇って長ければ長いほど助走がついてるから、1番のお楽しみはもっともっと期待以上であってほし
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トライアングル(2009年製作の映画)

3.9

個人的には4.0でもいいなぁ。

闇動画の大傑作「死の円環ゲーム」の元ネタ
闇動画の方を先に見ていたので、成る程あのシーンがこれかぁーといったちょっと違った楽しみ方をしてしまったけれど、それを差し引い
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.7

皮肉たっぷりだが、その皮肉を突き通せないのが残念だった。結局歌うんかい、みたいな。

ニューヨークでジゼルの性格が変わっていく残酷さの描写やナンシーだってアニメーションの世界に行く覚悟があるだろうに、
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.6

ループもの。
説明要らずのループで潔い。
ループで可能なあらゆることに手を出している。なかでも、人助けをし始めてからの人間賛歌ぶりは新鮮だった。

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.2

すごい古典的な仕掛けだった。
アメリカ戯曲のような作品だなと思った。
ループもののおすすめでオススメされてたから見たんだけど、全くループものじゃなかった。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

ガバガバタイムトラベルでもいいじゃん、なんだけど、遺伝子の話さえなければ楽しく見られて感動の映画。
前半は割と退屈な時間、壮大なフリだ。

でも最後まで観たらとても良い作品でした。

追記:点数3.9
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時をかける少女(1983年製作の映画)

3.3

好きな人を操作させられる胸糞展開見えたのは僕だけでしょうか。
エンドロールは見応え抜群でした。教室の右手側に映ってるリズムの取れない学生が愛おしいです。

原田知世がこれでもかと可愛く撮れているアイド
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.2

あー、並行世界系の小難しい話かー。と思いきや、何とそんな展開に。
すごいテーマを持ってきたなという。ループものでまだまだ可能性を感じられる傑作。

結局何が目的なんだっけというのは少しあったけど(それ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

結構ストレートで、いい意味で期待を裏切ったり、オマージュ満載の良作でした。
外国の恐怖系インディーズゲームのようなテンポの良さ。面白かった。

途中、犯人が分かるくだりが見ていて、ちょっと無理があった
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

必ず笑いを入れていていいなと思った。
2時間越えを感じさせない。
嘘みたいな展開続きだけど、面白かった。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

2.9

ご都合主義が過ぎた。そこまで盛り上がる話でもないので、全体を地味に作ればよかったのではないか。無理に盛り上げてる感半端ない。

あと、仕方ないことだけどみんな大事なとこで歌うのやめてほしいな。

美女と野獣(1991年製作の映画)

3.0

別にいい話ではない。この頃のディズニーはツッコミどころが多い。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.2

うーん。所々もしかしてと期待させといて、なかなかその期待を超えなかった。
一緒に見た友人の話では小さい頃に見る映画らしい。
けど、ラスト、現実に侵食するのは大間違いだと思った。破綻してるじゃん。末恐ろ
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.4

高倉健の佇まいが素敵。
志村けんはいいなぁ。
とにかく暗い話だなと思いました。
広末可愛い。