思ってた描かれ方ではなかったけど、映画であることを精一杯活かした感じ。黒尾さんは素敵。
チャーリーとチョコレート工場のオマージュはほぼ同時期に公開されたウォンカを喰ってやるぜという意思表示だったのでしょうか。
ジョニーデップ版が好きじゃない人におすすめ。想像以上にミュージカル色が強く、「夢のチョコレート工場」の前日譚ということらしいのでそちらも見たい。鑑賞後にみんなで割って食べた板チョコの味。
“The >>続きを読む
Once Upon a Studioに関しては星5
カジモド出てきた瞬間最高だった。
This Wishはリプライズが好きだった
手段が目的化するという業績停滞あるあるが心にきてしまう。映画館の10人の観客全員が大人だった。
壊れたぬいぐるみを夜鍋してこっそり直してくれる母さんの優しさと、すずめに食べられるとんかつがハイライト>>続きを読む
福田組同窓会って感じだけど橋環はやっぱりかわいい。キャストと役がしっかりと合っていて全然違和感なく、あっという間にタイムマシン流れてた。
自席の周りにも恵まれてゲラゲラ笑ったり突っ込んだりしながら観ることができて良かった。この雰囲気は池袋で観た翔んで埼玉以来。
悔しさでグローブを叩きつけた佐々木朗希と嬉しさでグローブを放り投げた大谷翔>>続きを読む
役者も粒揃いだけど展開もいいなあ。
小さいからこそ、守ってばっかじゃなくて攻めないと、面白くないですよね。
ONE PIECEというかAdoのライブ配信という感じで、ライブで大盛り上がりのチョッパーが可愛かった。
個人的には映画館で見るべきというより、映画館でないと見れないと思ってしまったかな。
絵のタッチや音の効果が『かぐや姫の物語』を彷彿とさせた。一つ一つを切り取ると穏やかな田舎町の風景が描かれているはずなのに、音と組み合わさると全体として一気にもの寂しくなり、不安が掻き立てられる魔法。>>続きを読む
死を美化しない悲劇だから好き。これは映画に対してというか、West Side Storyという古典作品に対してだけど。ロミオとジュリエットへのアンチテーゼといったところ。ずっとショーを観てるみたいであ>>続きを読む
マスクの裏で終始にやにやしていた。
別れから始まるストーリー構成が、鑑賞直後は少ししっくりこなくて時間軸が歪んだけれど、考えれば考えるほど余韻に浸れる作品。
ジャンプスケアの多用でびっくりするだけの映画。原作に寄せた割にはクリスもレオンもなんというかただのモブキャラ。こがけんの死亡フラグの唄を思い出しながら見た。
他の方のレビューでバイオゲームのパッチワ>>続きを読む
毛色は違うけどONCEを初めて見た時ばりの衝撃だった。これ系の映画ほんと好き。普段映画観ながらメモ用にこそっとノート広げて置くんだけど、今回は魅入ってしまってページが白紙。アカデミー賞取れるんじゃなか>>続きを読む
クジラ公園の滑り台のてっぺんに立っていた彼女は、その場でハイボールを一口ごくりと飲んだ後、滑り降りた勢いそのままにそのままに僕に飲みかけの缶を渡してくる。あざとくて可愛い歳上素敵。
マカロニえんぴつ>>続きを読む
"Unhappy is the land that needs a hero"
-Bertolt Brecht
いつもと同じように、今回は絶対に騙されないぞと思いながら鑑賞。しっかりと騙される。脚>>続きを読む
ある意味でMARVELらしくない、シンプルで分かりやすい映画。ヴェノムは可愛くてカーネイジは怖い。
スパイダーマンでヴェノムがMCU世界に転移されたのはどうしてというのが気になって、あぁ見る順番間違>>続きを読む
負け犬同士の共闘。
サムライミスパイダーマンのヴェノムってどんなキャラクターだっけというのが分からなくなってしまっているけれど、このヴェノムは悪役ぶった正義の味方感がなんちゃってヤンキーのようで可愛>>続きを読む
2022年1本目。
知らないうちに他人を傷つける言動をしていないか不安になってしまう映画だった。エンドロールをどんよりと迎えた。
家事をしない夫に対する不満とか、そもそもイクメンって言葉はおかしい父>>続きを読む
鬼滅の刃に次いで映画産業を救ってくれるかもしれない期待作。会ったことなかった乙骨先輩強いなあ。
何故か記録してなかったのでnoteを転載。
サブカルワナビー。
サブカルが好きな自分が好き。人よりサブカルを知っているという理由でマウントを取りたいという承認欲求。そう聞くと卑しいもののように聞こえ>>続きを読む
ホラー映画大嫌いな僕みたいなんが観れるホラー映画第二弾(第一弾はミッドサマー)
どんなに優美で煌びやかな映像だったとしても、鏡の中の風景が一部違うだけで全てが不安になるこの感覚は、明るいことが怖い件>>続きを読む
RENT、ウォールフラワー、ワンダーなど弱者の心情を描くことに長けているチョボスキー監督の最新作。自分が誰でもないんじゃないかという不安を感じたことは誰しもがあると思うので、抉られるものがある。ケアを>>続きを読む
シンプルで小気味良い40分の短編なんだけど、前の学生カップルがそれすらも耐えられずにいちゃついてて悲しくなった。
「じゃ、うらめしやー」
「うらめしやー」
って会話が異次元すぎて、死後の世界の学校と>>続きを読む
結婚して愛情のバトンを繋ぎたくなる映画。
照明で心情を表す演出が舞台的で、ピアノと花火の相性が良かった。
僕は誰かの親になったことも、直近でなる予定もないのだけれど、それでも[親の気持ち]が痛いほど>>続きを読む
ぼくはしろくまが大すきなので、しろくまが出てきただけでテンションが上がりました。にせつむりをうみの水からたすけてあげるかっぱもよかったです。
ほかのひとのレビューのなかで、心のやさしいひとはかんどう>>続きを読む
平手友梨奈的なアンドリュー・ガーフィールドの憑依型怪演にも肝を抜かれ、エンドロールの間は呆然としていた。SNSでの承認欲求が暴走した結果、メインストリームから外れていく男の物語。Mainstreamと>>続きを読む
前作がギャン泣き作品だったのでハードルは上がりきってしまったが、ほっこりする作品。台詞がなく効果音だけで行動するすみっコたち。魔法がとても煌びやか。パーカーを着たしろくまと、ねこの抜け毛をコロコロで取>>続きを読む
ひらくためにはその前段階としてむすぶ必要があるわけだけど、愛には結び方が分からない。表面上家族仲も良く見えるけれど、傷ついた爪には気づいてもらえない。フレンドリーに見えるけれど、本音で仲良くなれない。>>続きを読む
映像美が凄すぎる。18.9×25.8mのスクリーンで観るともう圧倒される没入感。ミーハーな気分で観に行ったので、原作情報も分からないし、ストーリーの細かい描写も掴みきれていないのだけれど、それでも圧倒>>続きを読む
ヴィンチェンゾ・ナタリ自身も制作に携わった、CUBEのリメイク版。全く同じストーリーであればリメイクする必要性が一切ないので、このアレンジは良かったと思う。オリジナルと根幹は同じくし、世代間の衝突、敵>>続きを読む
映画館で見た方がいい理由はただひとつ!橋本環奈のちゃぷちゃぷしまひょ、の声が全方向から聞けること。
河村市長やん!とか
霹靂一閃やん!とか
宇宙船のが作るの簡単だろ!とか
突っ込みながら見た方が楽し>>続きを読む
@uni_cinemaさんの試写会に呼んで頂き鑑賞。グレイテスト・ショーマンのP.T.バーナムとイメージが重なった。本作の主人公との差は年齢だけで、どちらも間違いに気づかせてくれる家族の存在が大きい。>>続きを読む
コリンファース主演の『スーパーノヴァ』もそうだけど、今年の映画は愛の挨拶が流行っているのかな。田中圭×クラシックということで『哀愁しんでれら』が思い起こされたけど全然暗い場面のない前向きな映画だった。>>続きを読む