もう何回見たのかわからないけど
何年振りか、すごく久しぶりに見たけど相変わらず訳わからん。
とは言え北野作品、僕の中では不動の一位。
やっとこさ「あ、スターの武が見てる夢だったのか」と理解しつつ、こ>>続きを読む
「ランボー4」以来の体感5分映画。
勿論こちらはランボーと違い中身スッカスカなので、じゃあ何がそんなにおもろいのよ?
ということですが、それは映画マジックにおける「清々しいまでのバカが発揮する説得力>>続きを読む
いやーほんと野蛮。
首切って持ち帰るとか。
無抵抗な農民並べて首斬りとか。
一族根絶やしとか。
しかも見分けつかないのかよ(笑
何の為に持ち帰ってんのよ。
人々は揃いも揃って自分の出世にしか興味はな>>続きを読む
ナチスによるパルチザン狩りが激化するフランス。治療中の患者すら連行し殺害していく惨状に家族の危険を感じた主人公は、妻と娘を疎開させる。
数日後、疎開先を訪ねた彼は惨殺された妻子を発見し、ナチスへの復讐>>続きを読む
実にギリアムらしい
皮肉いっぱいのストーリー。
創造主は7日間で世界を作ったが
「7日間で完全な世界なんか作れるわけがない。だから穴がある。」と、タイムホールを飛び回り、泥棒をしまくる。
という設定>>続きを読む
小林桂樹x橋本忍
安定の面白さ。ステートメントを全部セリフやナレーションで言ってくれる親切設計で、社会派映画鑑賞入門にはかなりもってこいではないでしょうか。
戦時中、明らかに警察からの取り調べ中に暴>>続きを読む
連続殺人鬼の日常を淡々と描いた今作。
編集や音楽が素晴らしく、とても好みでした。
新しいニューシネマ感がありかっこいいなと思ってしまいました。(連続殺人鬼を前にかっこいいもクソもないが。)
反権力で>>続きを読む
まず単純にディザスタームービーとしてとても楽しみました。
ゴジラが人を踏み潰したり、崩された建物や電車の中にいる人の視点が見れるのは映画の醍醐味ですし、予告編からもそういうものが見れるんだ!とワクワク>>続きを読む
超傑作!!!
頭から何がどうなってるのかもわからず、展開にビックリし続け、しかししっかり台詞で謎が明かされていく。
集団で一つになり"個性(≒心)"というものがない宇宙人が、人間のもつ"個性(≒心>>続きを読む
安定のヒッチコック印で安心して楽しめる。
夢分析がパンパン当たってくのもご愛嬌。
精神科医同士といえ、あんなに見解が一致するもんなのかな。
ダリによる夢シーンは、「自分の夢の話は意味が分かるけど、人の>>続きを読む
最高!
今年の「そうそう、こういうのでいいんだよ部門」の上位に来るのではないでしょうか。
金の採掘をしている冒頭からコーエン監督の「バスターのバラード」を思い出し、章立ての仕方からタランティーノなど>>続きを読む
「冒頭5秒であなたは騙される」
そんなキャッチコピーで予告された今作であったが、僕も含めて多くの観客は開始前から騙されていただろう。
そう。この映画の監督はノーランではない。
ロドリゲスなのだ。
そし>>続きを読む
面白くはあったのだ。
2時間半があっという間。
撮影も展開にしても、ドラマチックな物語も、映画的にはとても良かったと思う。
しかし事件は実際に起きたモノであることと、それに着想を得て作ったフィクショ>>続きを読む
シャマランの「OLD」元ネタのひとつと聞いて気になり鑑賞。
音楽がメルヘン不穏系でとても良かった。
映像や流れも「甘美」という言葉がぴったりだと思うし、なんだかんだボケーっと身を委ねてたら2時間あっ>>続きを読む
スター・ウォーズシリーズで一番フォースが覚醒したのはギャレス・エドワードだったのではないでしょうか。
ローグ・ワンで掴んだものをしっかり自分の作品として反映させていて、映像もお話も大満足な出来でした!>>続きを読む
体感時間は長かったものの
会話と暴力と顔芸の緩急で3時間半(主に顔芸で)引っ張れるのは
スコセッシ、ディカプリオ、デニーロのトリオであってこそだなぁと思いました。
映像も上品で良かったです。
実際の>>続きを読む
死霊館ユニバースはラ・ヨローナを除いて全て見ているが、「死霊館のシスター」は本当に面白くなく
今作の予告を見た時に「誰が見んねん!!」と声をあげてしまったけど俺が見た。
だって4DXあるんだもん。>>続きを読む
最高!!!
満点!!!!
正直今年一位かも!!!
「ラ・ラ・ランド」に感じていた
「はぁ!?ナメてんのか!」という気持ちの正体を見事に見せてくれた。
何故って、今作主人公の彼女がやっていることと、>>続きを読む
なんてちょうどいい映画なんだ。
寝る前に菓子食いながらちょうどいい。
アクションとしてもホラーとしてもちょうどいい。
オカルティックな設定が中2で止まった僕の精神年齢にちょうどいい。
ニコラス・ケイジ>>続きを読む
サイコメトラーばりの高速推理(開始30分で犯人特定)を見せる田宮二郎や、説明臭いセリフを吐きまくる登場人物達など、いかにも娯楽大作っぽい脚本が寒いものの、しっかり社会派しているし、手口と推理の攻防も楽>>続きを読む
このアクションよりさらに凄いアクションがあんの!?が2時間40分続くトンデモ映画。
次から次に繰り出されるオモシロ殺陣のアイデアにお口あんぐり。
いやはやスタントマンの方々に心から拍手。
あんな階段>>続きを読む
4予習、共感シアターにて!
ナイフの投げ合いのところ最高!
話はほとんどあってないようなものだけど、常にアクションシーンで、アドレナリン全開。
気づいたら終わってる。
ハルベリーがかっこいい役で出て>>続きを読む
最終的に「いやそれでいいんかい!」ってなったけど、案外こんなもんかもしれんし、結婚に対してこれくらい軽い考え方の方が好きかも。
安定の上原謙と高峰秀子。
お話の方はなんて事ないが、やっぱ50-60年>>続きを読む
もっとこう、キマってまっせ!って感じの描写が欲しかったし、実話ベースとは言え、実際には熊は過剰摂取で死んでただけだそうだし、コカイン食った以外フィクションならめちゃくちゃやっちゃって良かったんじゃない>>続きを読む
うーん。
絵とかパロディとか(特にプライベートライアンとワイスピ)に関してはとても楽しめたし、全体的に楽しくは見れたのですが、結末や展開にはなんともモヤモヤ。
結局、マイノリティ(ミュータントや虐め>>続きを読む
何よりも衝撃的だったのは
「民間人を虐殺する命令に従わなければ、どうせ殺されちゃうんだろ」と思ってたが、実は拒否もできる状態で強要もなく、実際に拒否した兵に命の危険が及んだ例も見つかってなかった事だ。>>続きを読む
今も現代史の知識が圧倒的に足りてなく、無意識の差別が吹き荒れる様なこの国で、この映画に対して語れる言葉を僕は持ち合わせていない。
ただ忘れたくないことがある。
僕らが生まれる前、大きな戦争があった。>>続きを読む
とてもよかった!!!
戦後、定住・定職・定期預金。
なんなら未来まで「定まっている」様な社会で、「サラリーマンなんて自由じゃねえ!」との事でルンペンをしている小林桂樹が捨て子を拾ってさぁ大変!な反戦>>続きを読む
予告編で見た映像の面白さに惹かれて鑑賞。
久しぶりに連続殺人ミステリーものを見たのも面白かったが、何より背景が曲がりくねった映像と戦中戦後の主人公のアンビバレントな物語が、普遍的な"国民国家と個人の>>続きを読む
事件から100年。
この国の人々は変われてるのだろうか。
まさに今このタイミングで見るべき映画。
部落差別、戦時体制、戦時戦後に起きた虐殺や人権侵害の過ち。
その全てを先送りにして来て、国もそれを認>>続きを読む
登場人物達の気持ちが全くわからん!
わからなくてよかったぁーの気持ちとわからないの悔しいなぁの気持ちが半々。
なんなのこの話(笑
交通事故見かけたらうおー!ってなるとか
なんなら映像見たいとか
スロ>>続きを読む
いやー!久しぶりにやばいもん見た!
まさか、食糧問題に対抗する人体の進化という鍋に思想とアートの関係すらもブチ込んで、こんな闇鍋ストーリーに仕上げてくるとは・・・!!!
うおー!クローネンバーグ見てる>>続きを読む
「沖縄問題は日本全土の問題」
この意味がよくわかる映画でした。
それは安保問題に限った話ではない。
基地問題に大きな影響を与える知事選挙。
民間が実施するアンケート。
全てにおいて過半数が基地建設・>>続きを読む
Netflix「コロニア・ディグニア」のドキュメントを2話だけ見て鑑賞。
見ておいて本当に良かったー
カルト共同体が子供を対象に製作したお伽話(教育映画)という体をとりながら、カルト共同体の子供への>>続きを読む
ワイスピマラソンも終盤ですが
今作、傑作級の良さ。
監督は「インシディアス」「死霊館」「マリグナント」で有名なジェームズ・ワン。
びっくりホラー演出の手腕は確かだったし、マリグナントで見たびっくりア>>続きを読む