かんなさんの映画レビュー・感想・評価

かんな

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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.0

 最初から最後まで重い作品であった。終わったことに気づかないくらいよく分からなかった。よく分からないが、見返したいとも感じないので、個人的には残念な作品であった。

土竜の唄 FINAL(2021年製作の映画)

2.7

 シリーズ1~3にかけて、ギャグ強めになる上に、CGと共に現実離れが大きくなってきた作品だった。ハッピーエンドで終わるだろうなと思ってただけに、ラストにもう捻りあると良かった。

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

2.7

 1シリーズ同様に暇つぶしにみるくらいがいい映画であるが、ちょっと笑えるところが所々入っていることによって続きが気になる作品なのかと思った。

土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

2.7

 予告が特徴的な作品であったので、気になって鑑賞した。特別面白くはないのだが、つまらなくもなく気になって観てしまった。時間つぶしにみるくらいなら丁度いい内容に思う。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

 吹替版後に字幕版をみたが、第1シリーズ同様にそれぞれの声優さんの良さが出ていて、どちらも楽しく良かった。
 バスター・ムーンの皆を導く力は本当に凄いなと思った。周りに支えられながらも諦めずに突き進む
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罪の声(2020年製作の映画)

3.0

 少し飽きながらも結末が気になって鑑賞した。
この作品では子供の声が鍵となるが、知らないほうが良かったのか、知って良かったのかは難しい問題だなと思った。今回みたいに結果論で言えばハッピーエンドで終わっ
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

2.8

 間宮さんが気になってみた作品であったが、高評価の作品のわりによく分からなかった。最終的にこう繋がるんだって感じはあったが、皆情緒不安定すぎない?って思いながら不思議な感じで終わった。それぞれのペアに>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

3.5

 気になっていた映画が早速アマプラで配信されたので視聴した。
 恋愛のストーリーはあまり好みではないけれど、人生を考えるようなストーリーはつい気になってしまう。内容は良くある作品だけれど、それでも泣け
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.6

 前作と同様に面白く、複数人が出てきても複雑な感じではなく内容が入りやすいことから、最後まで誰が犯人なのか気になった。この作品は二人の掛け合いが好きだった。

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.6

 映画の予告を観て、ドラマからイッキ見したが、ストーリーの展開において無理がある所もあるがそこが面白くて好きな作品でだった。7人の個性溢れる対応が本当に面白く、何回も観たい作品であった。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.6

 キャラクターコラボで作品が気になり鑑賞した。原作は読んだことがなく、実写が初見であったが、内容は分かりやすく、アクションシーンが魅力的であった。
 間宮さん演じるキサキは終始不思議な感じで終わった為
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.2

 震災と生活保護がテーマとなった作品は、個人的に新たな視点であった。震災によって全てが壊されるとはこういうことなのだと感じた。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.2

 カンヌ国際映画祭受賞の作品ということで鑑賞した。最後はモヤモヤする感じは残るが、家族とは何かを考えさせられる映画であった。実際の社会でもこんなことがあるのではないかと感じた。血の繋がった関係が全てで>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.4

 人間って環境によって人格が変わってくるんだろうなと思った作品であった。境界線はなんにせよ、こんな人間にはなりたくない…と分かっていても変わってしまうのが、恐ろしいなと思った。
 親子の関係って身近だ
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予告犯(2015年製作の映画)

3.5

 数年前に原作を読んだことがあってからの鑑賞。スッキリはしない作品だけど、社会の汚さを凄く感じた作品であった。善人こそ評価されない社会はまさにリアルを描いている感じがした。
 ちょっとしたやつにも豪華
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

4.5

 ドラマ初期から引き込まれる作品で、人命救助がテーマの人間ドラマ。ドラマ初期から観ていると各々の成長していく姿に感動する。映画から入った人でもストーリーの濃さに感動すると思う。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.3

 細田監督らしいストーリーはあんまりだが、映像美が良かった。歌声は綺麗で素晴らしいが、作品で伝えたい本筋がよく分からなかった。

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

2.3

 タイトルが気になって鑑賞したが、ぱっとしない作品であった。作品の雰囲気に興味を惹かれて最後まで観れたが、何を語りたい作品なのかよく分からなかった。

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.7

 動物と人間の掛け合いが面白い映画であった。ピーターラビット1ではマグレガーさんとの闘いを描いた作品であったが、今回のシリーズではピーターとの男の友情のようなものを感じて良かった。
 ピーターラビット
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映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

4.0

 原作を読んだことはないが、アニメ版と同じように感情を揺さぶられる作品であった。みんなが幸せになって欲しいけど…という気持ちはあるが、最後の五つ子が並ぶ姿は感動した。

怒り(2016年製作の映画)

3.5

 “悪人”と脚本・監督が一緒な為、途中で飽きてしまうと思ったが、こちらは最後まで鑑賞した。
 怪しい人物のそれぞれの物語が描かれていたが、3人を信じたい気持ちに引き込まれた。豪華キャストで、それぞれの
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.7

 狂った人格の作品が好きであれば面白い作品だと思った。個人的には田中圭の役のハマり、南沙良の美しさがとても良かったが、内容は何か物足りなさを感じた。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.8

 あまり期待せずに鑑賞したが、あのアニメの複雑な構成の総集編なので、分かりやすいような分かりにくいような作品であった。映画が初見の人でもいける…というレビューもあるが、正直初見の人にはオススメしない内>>続きを読む

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.5

 蜷川作品といった感じで、映像美重視の作品であった。映像美は素晴らしかったが、好き嫌いが分かれる作品に思う。役者はちょっとした出演にも名のある女優を使っていたが、勿体なさを感じた。
 人間の心の醜さと
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.2

 久しぶりの鑑賞であったが、テンポ感と伊藤さんのハマりようが素晴らしく面白い作品であった。色々な愛の形が見られながらも、やっぱりサイコパスな話であった。
 原作は読んだことがないので、読んだ上でまた観
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.0

 コナン映画は毎年進化していて、楽しい作品であった。警察学校組が最高すぎるのと、安室さんが相変わらずカッコよく惚れた。高木&佐藤コンビのラブが微笑ましかった。

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.2

 コナンくんの優秀さがより感じた作品であった。毎度のことながらサッカーも凄いけど、今回は音感も凄かった。
 この作品で絶対音感を持っていても音痴の人がいることを知った。

名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

3.0

 完全にサッカー回な作品で、コナンくんのプロ顔負けの実力が凄かった。又、今までになく少年探偵団が逞しかった。

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.0

 コナン映画の中では推理もアクションも弱めな作品であった。映画でありがちではあるが、平次と和葉はおまけのような登場であった。

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.2

 黒の組織に新一だとバレるか否かのストーリーで展開にドキドキしながら観れた。黒の組織回は特に好きで、ベルモットは相変わらず美しかった。

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.2

 新一と平次カップルの微笑ましい所が観られる作品であった。コナン映画を通じて、京都の街の区画はもはや芸術だなと感じられた。
 最新のコナン映画とは違った昔ならでの映像画が味が出ていてよかった。

名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

4.0

 赤井ファミリーの総集編といった作品であった。FBIも顔負けのコナンくんの推理力にドキドキした。赤井ファミリーもコナンくんももっと好きになるような作品であった。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.4

 赤井ファミリーにますます興味が湧くと共に、赤井秀一のスナイパー技術が本当に凄すぎる作品であった。そして、安定のコナンくんの弾丸をも計算する頭脳に驚かされる。

名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.2

 コナンくんだけでなく蘭ちゃんも最強の作品であった。軍人スナイパーにあそこまで闘えるのは、気持ちいいけど少し引いた。
 昴さんがジワジワ出てくる感じが良かった。

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.2

 愛の力で…というのは好みではないが、情景が綺麗なコナンの映画回でリピート鑑賞した。主題歌である倉木麻衣の渡月橋も魅力的な作品の1つであった。
 和葉と平次コンビが素敵で、特にラストシーンの平次には惚
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名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.2

 キットの絡みがありつつ、コナンくん最強の作品であった。推理は薄めでアクション回な映画だが、爆弾処理とか周りのコナンくんへの信頼度が半端ないと思った。
 キットが出てくるので薄くなったのだと思うが、平
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