時は震災後、中条きよしさん演じる正木を巡る巨大組織の政争がこの物語の軸だ。
このシーンが特に気に入った。
中条きよしさん演じる正木が若頭であることの是非を問う、臨時幹部会招集の場面。
「ワシをカシラ>>続きを読む
「酔いどれ銀次」こと独立組織トップを原田龍二さんが演じるシリーズの最終章だ。
前巻に引き続き、大組織と独立組織との綱引きが展開される本巻。
そして、今回も波岡一喜さん演じる若手。
若手はいつの時代も>>続きを読む
原田龍二さん主演の第二弾。
本作は一本独鈷、つまり巨大組織に属していない単独組織を描いている。
巨大組織と独立組織、そして独立組織同士のパワーバランスのせめぎ合いがゾクゾクさせる。
そして、波岡一喜>>続きを読む
もはや映像作品の中でもでもメジャー感が出ている「ニットウ」。
何気に社会問題をテーマにぶっこむんだよね。
今回は半ば「後継者問題」をテーマにしている様相だ。
前巻まで数回物語の焦点だった棟方氏・・・>>続きを読む
最近オールインエンタテインメント作品も「組長への道」等の若手を前面に出した作品が出てきて(どれもとってもイイ!)、Vシネの世界が非常にバラエティに富んできている感じ。
一方で、本作のような40代以上>>続きを読む
真喜志一星さん主演のシリーズ第2弾だ。
のっけから緊迫する本巻だけど、35分以降のシーンからは特に緊迫の連続・・・組織の中と外での人と人との腹の探り合い、組織を想うが余り行き過ぎた行動に出てしまう人の>>続きを読む
フレッシュな俳優さん達が主演する「組長への道」シリーズ。
どの作品も、フレッシュだけではなくVシネの新しい世界を切り開いていくような作品だなって感じたかな。
で、本作は原田桂佑さん、奥村雄二さん、そし>>続きを読む
前巻でのどんでん返しの後の本巻。
マジかよ的に物語は進行していき、半ば敵対していたはずの組織と主人公虎牙光揮さんの組織の行方は・・・
・・・ってな感じこの後の展開はどうなるのかなと思ってレンタルDV>>続きを読む
今回も良かったね・・・そしてまた名言が飛び出した。
志賀勝さんのセリフだ。
「銭でしか○○○(ここが聞き取れなかった(T_T))できないものは、銭で弱いものをいじめる。いじめられた弱いものは、世間を>>続きを読む
果たして小沢アニキの真意はどこに・・・!?という流れの中で続くこのシリーズ。
その渦中の中で大組織が絡んできて・・・という流れ。
そうそう、ラストの加納竜さんが言う
「何をゆうてまんねん、ワシかて日々>>続きを読む
権謀術数渦巻く本シリーズ、今回は35分からの虎牙光揮さんのセリフがすごい。
意味合いとしては・・・
組織にとって悪影響を及ぼす人間。
しかし、その人間は組織に短期的には収益をもたらす。
しかしながら>>続きを読む
小沢アニキと虎牙光揮さんさんのダブル主演、権謀術数渦巻くシリーズ第二弾。
ホント、小沢アニキが悪役一直線なシリーズは結構珍しいけど、無いわけじゃない。本作はその一つ。
後半出てくる小沢アニキの情け>>続きを読む
小沢アニキに虎牙光揮さんという、僕にとって最高の組み合わせのシリーズ第一弾。
虎牙光揮さんはある事件をきっかけに自衛官から仁侠の世界に入り、今では周囲から一目置かれる存在。
一方で、小沢アニキは別の組>>続きを読む
うーん、ちょっと僕には分かりづらい作品だった。
第2作に続いて、本作も舞台は広島ではない。
第2作はすこぶる良い内容だったけど、本作は「組長最後の日」という題名も最後の最後までわからなかった(T_T)>>続きを読む
本作は「仁義なき戦い」としているけど、前シリーズの5作、本シリーズの前作とはストーリーの関連は全く無い。
菅原文太さんが主役で、深作欣二さんが監督ということだけ共通。
でも僕的には本作がこれまで観た>>続きを読む
本作は「仁義なき戦い」シリーズの第2部第1作と言って良いのかわからない。
ただ、第1部の5作とは組長の金子信雄さん夫妻だけ役柄と俳優さんが一致(だと思う)しているので、続き物なんだろうね。
今回は若>>続きを読む
この第三章で完結編となるこのシリーズ。
男気ある白竜サマが、まさかの・・・な感じ。
一方で小沢アニキもこれまでとは違い、強面なんだけど一風変わった役柄だったのも意外だったね。
白竜サマと小沢アニキ、そして和義アニキが織りなす男たちのアツい作品。
しかし、和義アニキって「破滅的な男」を演じるとピカイチと思う。一方で、本作では大卒のインテリヤクザを演じているが、やはり破滅的な>>続きを読む
名前の通り、シリーズの完結篇。
本作、いや本シリーズは、31分頃の文太サマが演じる主人公広能の言葉としてナレーションの中で出てくる、この言葉に集約されるのではないかと思う。
それは、開始31分頃だ>>続きを読む
仁義なき戦い4作目の視聴、複雑に絡み合った関係性を観ながら紐解くのが僕的には難儀・・・うん、4作観た中で一番難儀(T_T)
とは言え、金子信雄さん演じる組長のハンパない狡猾さだけはキッチリ受け止めた。>>続きを読む
桐生役に北村一輝さんという、まさにそれ以外に誰がいる!というベストマッチングな配役の本作品。
三池監督ということでも期待して観たが・・・ゲームの世界観が再現されているのは良かったけど、僕にはフィットし>>続きを読む
進行は、数章に別れた進行するエピソードが、それぞれ密接に絡み合って最後に1つに。
スタイリッシュかつバイオレンスが切れ目なく進行するストーリーの中で登場する俳優さんは、僕は初めて見る俳優さんばかり。>>続きを読む
渡辺裕之さんが主演といえる作品なんだけど、パッケージには中条きよしさんが全面に出ていたりする。
僕にはどうも理解不能な作品だったが、その中条きよしさんの役どころ。
そして、三池監督の作品の割に、わかり>>続きを読む
今回のテーマは、組織における部下のとの距離感を縮めるには・・・とも言うべきものだろうか。
言い換えれば上司に不信感を持つ部下を、どのように説得するか、だろうか。
しかし、それは小沢アニキなので、説得>>続きを読む
「重責を担う」という言葉がある。
で、今回のエピソードは重責を担う男の生き様を重厚に描いた胸に迫る素晴らしい話だった。
組織の中で役職を背負う人間は、その役職ならではの重い責任を担うことになる。
軽>>続きを読む
このシリーズも28作目。
対侠尽会のエピソードもまさに佳境な感じ。
舞台は北陸、渋谷の弔い合戦的だ。
途中、龍征会のエピソードが人情味が溢れるシーン、ここ最近定番の小料理屋のシーンが緊迫する話の箸休>>続きを読む
中村龍介さんと生島翔さんが主演の第2弾だ。
組織の中でガンガン頭角を表す中村龍介さん。
その勢いに焦りを感じて生島翔さんは勢い余って・・・!
親しい人間であっても思いもよらぬ勢いを見せつけられると、>>続きを読む
阿部亮平さん、黒石高大さん主演の作品の完結編だ。
完結編になって物語は深刻な方向に。
でもその深刻な中でも明るいバトルファミリーだが、今回こそは・・・!
今回も阿部亮平さんの男気ある演技、黒石高大さん>>続きを読む
今回は侠和会の反体制派が半ば分裂し新団体が旗揚げの会を開く。しかし、そこには複雑な事情があり・・・という流れ。
組織というのは巨大になれば外部以外にも内部にも敵ができるという普遍的な課題を描いた今回>>続きを読む
前回に引き続き、松山の友好団体でのエピソードが続く。
松山では敵対団体との抗争が勃発する中、SHUさんが演じる塚地が・・・というストーリー。
今回も塚地を演じるSHUさんの演技が秀逸で、とても良かった>>続きを読む
泰風サマ主役の本シリーズは大学が舞台。
しかし、大学は「組織」と繋がっていて、巨大な利権となっていた・・・という話。
大学の理事長(総長?)役の寺田農さんの老獪な演技が良く、狂気の組織感が出ていてよか>>続きを読む
素晴らしい作品だった。
そして、主演の中村龍介さんと生島翔さんはいいね!
ストーリーは、中村龍介さんは元暴走族の総長ながらも今ではサラリーマンで営業として汗を流している。
で、接待を期に会社を辞め、>>続きを読む
主演は真喜志一星さん。
聞き慣れない人だけど、すでにモデルや俳優として活躍しているという・・・この方の演技がすこぶる良い!
そしてストーリも良いね。自分の兄貴分が遺体で発見されるも、事故の扱いに。対立>>続きを読む
オールインエンタテイメントから阿部寛さん主演1990年代中盤の「幻の名作」(?)が今になって発売w
ストーリーはAmazonにゆずるとして、阿部さんがとにかく若い!そしてホームレス役には大杉漣さんが出>>続きを読む
松田一三さんと山口祥行さんのダブル主演の作品の第二弾。
今回は他組織がとの関係が絡み合う中、松田一三さんが刑務所に。そして、渡辺裕之さん演じる組長が殺害され、出所・・・という流れ。
ラストシーンの松田>>続きを読む
阿部亮平さん、そして白竜サマが主演の作品のパート2。
今回は白竜サマが直参として独立するんだけど、一方で敵対組織では黒石高大さん演ずるヤバイ人物が出所。
黒石高大さんのヤバイ演技がまた良くて、見た目通>>続きを読む