玉置コウスケさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

玉置コウスケ

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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

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これは自分の理解力のなさが問題なんですが。中盤あたりから話がごちゃごちゃして難しくて、理解が追いつかずついていけなくなってしまった…。

胸糞な結末ってだけは理解できました。

マンホール(2013年製作の映画)

1.0

とにかく汚い・キモイ・不快・不潔の悪趣味映画だった。

開始1秒でもう嫌になった。

前半は割といい雰囲気で物語が展開してたのに、後半から訳分からんことになって残念。

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.0

「冷たい熱帯魚」の上位互換的な、スーパー最狂マジ〇チあたおか変態映画だった。

リチャード・ニクソン暗殺を企てた男(2004年製作の映画)

5.0

2022/10/5㈬再鑑賞

めちゃくちゃ面白かった。

真っ正直に、ただ幸せになりたいと奮闘するも何もかも上手くいかず、救ってくれるものもない“持たざる者”の悲惨な末路に胸が痛くなった。

「自己責
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

4.0

2011年にノルウェーで実際におきた銃乱射事件を映像化。

マジで怖かった…手汗ヤバイ。
まるで自分もそこにいるかのような臨場感と緊迫感がすさまじく、本当に命の危険を感じる恐怖感があった。銃声と悲鳴が
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。
ゲームの小ネタも入ってたりで再現度は💯、ホラー演出もなかなか良くてゾンビホラーとしては良作。

ただ、中盤以降面白くなりそうでならない展開と
終盤はもうテンポが早すぎてヤッツケ突
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

4.0

いや~笑った🤣

部活でもなく、受験でもなく、恋愛でもなく、バカやることに熱いおバカな青春映画!これも青春なんだよな~

キャストがみんな個性的でハマり役!前半は駐在さんとのイタズラのやり合いで笑い、
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さがす(2022年製作の映画)

5.0

面白すぎる。作り手の熱い創作意欲をヒシヒシと感じた。

実際にあったいくつかの凶悪事件をモチーフに、社会問題・日本の闇・人間の闇に触れつつ、サスペンスフルで二転三転一捻りも二捻りもあるストーリー展開が
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青い、森(2020年製作の映画)

-

後半から全然分からなくなった。

オカルト?精神世界の話?

青々した森の画が美しい、って感想しか湧いてこなかった。

たぶん「考えるな、感じろ」っていう映画なのかなと。

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.0

まさに“体感”する映画。

音による演出がすごい。これは映画館じゃないと面白さが半減してしまうから、絶対映画館で観て欲しい。

隣の家の少女(2007年製作の映画)

2.5

すげぇ胸糞。

ただ、盛り上がりに欠ける映画だったから退屈だった。

動機や理屈が謎でモヤッと。

ああ爆弾(1964年製作の映画)

5.0

面白すぎた…。
和製ミュージカル映画、こんなもの観たことない。
岡本喜八監督天才かよ。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

5.0

最高。男のかっこよさと80年代の音楽と熱気がたまらない。
単純明快ひたすら楽しむための至極の娯楽作品で大好きです。

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

4.0

もう二度と観たくない、観たことを後悔した史上最悪の胸糞映画だった。(胸糞度が史上最悪って意味です。つまんないって意味じゃないです)

これが実話ということがより怒りを覚える。。。

LGBT、特にトラ
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決戦は日曜日(2022年製作の映画)

4.0

面白かったー!

宮沢りえさんの熱意は人一倍、だけど無能な二世議員役ハマってました👍実際あった政治家の失言・失態エピソードも交えてるのいいですね

前半はコミカルなんですが、後半からだんだんと笑えない
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.5

とても気が重たく鬱になった。

台詞が少ない分、「画で観せる」演出が多くて主人公の孤独感や誰にも言えない苦しみがヒシヒシ伝わってきました。

音楽がずっと悲しい。

主人公の声にならない叫びと心の闇を
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フローズン・ブレイク(2019年製作の映画)

2.0

雪が降って寒いので、何となくそんな映画を観たくたまたま見つけて鑑賞。

B級映画と覚悟して観てもまぁつまんなかった。

みんなキレるの早すぎ…悪い意味でテンポ良すぎて前半にやり尽くして、後半は尺稼ぐだ
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スノータウン(2011年製作の映画)

3.0

激重鬱映画。
貧しく劣悪な環境からずっと抜け出せずまとわりつくような閉塞感と、
そこからさらに堕ちていく救いのない展開、
色味の少ない画、とても嫌な観せ方の暴力描写でゲロ吐きそうなくらい陰鬱でした。
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WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

5.0

初めてのインド映画。

最高でした…!
アクションの激しさハリウッドや香港に全く引けを取らない激しさ!
ガンアクション・カーアクション・格闘アクション・スカイアクション、世界のあちこちぐ~るぐるの果て
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.0

イマイチでした。

面白い所は面白かったですが、テンポの悪さに中弛みしてしまいジュリーと文太さんの演技にかなり助けられてるなという感じ。

ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年製作の映画)

3.0

幼少期に次兄が観てたのを端で観てた記憶があり、U-NEXTで見つけて超久しぶりに鑑賞。

めちゃくちゃ懐かしかった。
ジャガー男爵の東北訛りがクスっと笑えました。
メンメンの声優、藤原啓治さんなんです
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.0

まぁとんでもねぇ胸糞度!

止まらない負の連鎖の展開と、考察したくなる描写ありありで見応えたっぷり。

娘ちゃん可愛い。

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

5.0

始めから終わりまで爆笑のコメディと、社会風刺が盛りだくさんの神作。

さよなら。いつかわかること(2007年製作の映画)

5.0

生涯ベスト映画。

「大切な家族を失うことがどれほど悲しく傷つくか」が痛いほど伝わってくる、繊細で切なくて優しい最高傑作です。

父の不器用な優しさと苦悩ぶりがとにかく切ない。

娘たちの心理描写も上
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ゴジラVSスペースゴジラ(1994年製作の映画)

4.0

娯楽性に振り切った脳筋怪獣映画。

人間ドラマ・怪獣パートともに男の子の浪漫が詰まった最高に楽しいゴジラ。怪獣をカッコよく映した画がたくさんあってそこもまた良い。

ヴィジュアルだけでもカッコイイモゲ
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ケン パーク(2002年製作の映画)

1.5

つまらない。

日本版のジャケットに「世界各国で上映禁止された衝撃の問題作」という売り文句につられて借りて観たのですが、詐欺レベルで盛り過ぎかと。

厳格すぎるキリスト教信者のお父さんの家庭の話はわか
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ミンボーの女(1992年製作の映画)

4.0

いや~面白い👏
一般市民がヤクザに立ち向かっていくさまをコメディタッチで描いた痛快娯楽社会派作品の極み!
とにかく痛快!ヤクザを悪役とした勧善懲悪ものなのでヤクザものが苦手な人こそ観て欲しいかもしれな
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炎628(1985年製作の映画)

3.8

地獄絵図。まさにそんな映画でした。
中盤から終わりにかけてのナチスの凶行、具合悪くなっちゃうくらいショッキングでした。
ラスト、少年の顔がまるで老人の顔になって殺意と憎悪に狂ったような目が脳裏に焼き付
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ポゼッション(1981年製作の映画)

4.0

情緒不安定 LEVEL100のイザベル・アジャーニと
こちらもトチ狂ったサム・ニールの怪演と、
ぶっ飛び狂いすぎの世界観に終始唖然…。

開始1時間くらいまでは「不倫で嫉妬に狂った男女の愛憎劇」かと思
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ガーディアン(2012年製作の映画)

3.5

銃撃戦でのスローモーションの使い方が上手いのと、リロードシーンのカッコ良さがとにかく秀逸👏

1秒1秒の細かいカット割りの演出で登場人物の視線の動きや、撃つか撃たないかの緊迫感をずっと持続させてくれて
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.2

王道キラキラ青春映画のと思いきや、10代特有の誰にも言えない悩み・葛藤と、友情と恋の微妙な距離感がよく出ててよかった。

メインの登場人物みんな優しくて好き。

パトリックとサムのキレキレノリノリのダ
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殺人狂時代(1967年製作の映画)

5.0

面白すぎ!

気持ち悪い仲代達矢さんとかっこいい仲代達矢さん、イカれ哲学者の天本英世さんの怪演ってだけで見応えたっぷりなのに、
奇天烈な世界観に、サスペンス・アクション・ブラックコメディが目まぐるしく
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.5

最も陰惨なかたちで精神的ダメージを与えられる映画だった。

韓国の貧困層の描写と寒々しい風景とも相まってひたすら憂鬱だった。