magnoliaさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

5.0

すばらしい
前作への大きなリスペクトが感じられた、それでいて、よりテンポ良くカラフルに現代化している

冒頭で「あ、あの凧…!」となってから、メリーポピンズ現れた時には涙、そのあとも始終前作を思い出す
>>続きを読む

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

4.0

いい話だった、笑い所はとても面白い!
ジュディ・デンチさんの『Queen Victoria』は前もこんな…で、あれから20年、やっぱりこの作品は彼女でなくては

アブドゥルは女王と"人付き合い"をした
>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.7

音楽が好きってこういうことだよなー、ってしみじみ
若い世代にジャズを当てたのも良いトライだと思う
キャラ立ちもしてて、わざとらしささえ青春の味に感じる
鉛筆と糸電話、やられたなぁ、キュンキュン

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

5.0

3部目でそっち行くか!っていう予想外の展開、そしてまさかのドクのラブ
もう乗り物は何でもアリになってる
とにかくこの3部の物語を考え付いたことが素晴らしい、人類の宝だと思う

これも圧倒的に映画館が似
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

やたらやらかすだけじゃなく時代も行き来しまくってて、この作品を作ってる最中に混乱しそう
でも見る方はちゃんと混乱なくついていけるウマい作り
曲がった過去未来がいつも”ダメな方”に動いてるのも面白い
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

殿堂入り作品、もはや伝説
いらないシーンが1秒もないし、時代の文化の取り入れ方も素晴らしいし、ここの内容が実現したとしても絶対に廃れない

映画館がよく似合うサイズの作品なので、是非いろいろなところで
>>続きを読む

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

こういう物語は、歳を取らないもんだと思っていたが、ちゃんと年月が経ったところの話で驚愕した
「so long, partner」とか、ある?信じられない、泣かずにいられるかってんだ

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

5.0

1作目を踏襲しつつ、違う視点の話に仕上がっていて素晴らしい
しかも今作はいちいちセリフがカッコイイ
『ダイ・ハード』か『M:I』か、っていうヤバい状況での勇気の奮い立たせ方とか、おしゃれすぎて震える
>>続きを読む

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.5

名作
自分が”自分が思う者”でない、と知るのは辛い…
その時そばにいてくれるのが友達、という温かい幸せ

今見て、良かった でも子供のうちにも見たかった

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.1

とても面白い、と思う、たぶん!
ただ私は初めっから破滅に向かって歩いてる感じが物凄く辛くて、再鑑賞はできひん… でもその、見てるだけで追い詰められるくらいの演出だった

確かに1回くらい、しまう場所な
>>続きを読む

旅するダンボール(2018年製作の映画)

1.0

作中、財布渡されて「お金は入ってない」と言った人が複数人いて、まぁそういうこと リアクションに困ってる人たちがたくさん映っていて可哀そうだった

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.2

とても見ごたえのある内容、演技
ただ、夫役が”純粋に自分のことしか考えられない”という最近食傷気味のキャラクターで…
最後まで、演歌だなぁ…と思って観ていた それが、原題そのままの邦題にしなかった理由
>>続きを読む

愛と銃弾(2017年製作の映画)

5.0

ものすごく良かった、私が娯楽映画に求める総てがある
笑い、ハラハラドキドキ、ハードボイルド的かっこよさ、愛と友情と正義、音楽とダンス
無いものを挙げるとすれば、涙と感動、なわけだが、それ入れると作品と
>>続きを読む

ペット(2016年製作の映画)

5.0

コレでillumination全般にドハマりしてしまった、人生にillumination作品がなかった時代には戻れない、罪作りな作品

ドアの前で延々待ってる子、いるよねー!隙間に鼻フーってやってねー
>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.0

かわいい! ラスト"ごめんなさい"のシーンは悶絶、くーっ!
がんばれピーター、確かにあんたの飼い主は男を見る目がない、悲劇が起こる前に救ってやるんだ!やっちまえ!
もし男がヒュー・グラント様だったら仲
>>続きを読む

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

4.5

見て良かった
久々手に汗握って主人公の応援したくなる緊迫感

息子があんなにバカぞうなのはその通りなんでせうか、可愛くない
ナチの動物学者さんは、生き物全般の愛し方知らないだけで、彼なりにちゃんと好き
>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.0

強くてストイックな女性が好き、カッコイイ

最後の最後に船越英一郎さん出てくるかと思ったよ!

闇の歯車(2019年製作の映画)

1.2

時代劇の中にいる人といない人…映画でなくてよい

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.1

戦争など大きな出来事が幾つか挟まれる割には単調に感じる
主人公の視点だけで物語が進行しており、主人公は自分以外に関心がないから
(でもそれを「作家というものは」という一般論にするのは間違いだ!)

>>続きを読む

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

4.1

いやこれはもうタイトルから最初っから泣かしにかかってる作品なので…特に抵抗せず泣かされてきた
素直にいい話
佐藤健さんは演技の幅が広い

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

2.1

うーん、もうもはや”赤ちゃん”でなくてよいんでは、と思うような展開、後半に連れてテンションダウン

ハード・コア(2018年製作の映画)

3.0

突き抜けちゃってて、良いと思う 「くっだらねー」が賛辞か
山田孝之さんがイチイチ可笑しい 笑えるところは徹底的に笑えた
ちょっと長尺
佐藤健さんは、どんな役もハマリ役、その人そのもの

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

先回りして考える力のない私はイチイチ驚かされていてハラハラドキドキしっぱなし
こんなに続いているのに飽きることなく楽しい
アナログなトライに乾杯!でも無理しないでね
レベッカファーガソンさんカッコイイ

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

2.8

確かにヒーローと家庭生活の両立は難しそうだな、どの立場でも
制御とか言う概念がない赤ん坊最強なのは致し方あるまい
他もどっちかに振り切れ、中途半端はいかん

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

ガンダムvs ...!!
はたまた、最後の難関が、それ?!
すごいなー人の予想を軽々と超えるなー
チャッキーはどこにいてもどんなサイズでもやっぱ怖ぇなぁ

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

5.0

画面見えないほど泣きクサッてしまって…もう頭痛い…
悦子さん最高

人の心に触れるということ
人が"人"に育つということ
失敗を認める勇気

劇中すべての音楽が心地好く効果的

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

4.1

音楽最高、この作品がきっかけでオーケストラが聴けるようになった
映画がある限りオーケストラは不滅

ジャック・スパロウの過去シーンがとても格好良く、1作目から順に再観したくなった
今作はハビエル・バル
>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.5

勿論パディントンは可愛い、子供なのにプライドの在り方が身もだえするほどの愛らしさ
だがヒュー様のかわいらしさにもキュン死しそうだった!
サリーホーキンスさんとパディントンが水中で見つめあうのは某作品の
>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.8

よくこれだけ主役集めて1つの話にできるなー
槍とロボットと魔法と神の力を並列で使っちゃえるのとか、もう四次元の斜め上の光景
そしてヒーローものなのにこの結末、大胆!

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

1.5

もっと楽しい話だと思っていたので…
母親が悲しくもなれないくらいものすごーーーく頭悪い、その感じがよく出ていて役者さん上手と思った、ナプキン…
管理人さんもだいぶ難しい役どころに思うが、そこはウィリア
>>続きを読む

プラトーン(1986年製作の映画)

2.6

主役はジャケットの通りウィレム・デフォーさん、すばらしい
作品自体はやや平たい印象

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.8

エンディング曲が良かった、素晴らしい歌が映画館で聴けて良かった
めっちゃナリキリのイカした芸人さんいてはる、と思ったら安藤サクラさんやった、ホントこの方は幅が広いですなー素晴らしい

バハールの涙(2018年製作の映画)

3.9

主に緊張感で、(私の)胃がよじれる場面が多い
AI,とか言ってる世界で信じられないほどアナログな戦い

最近報道の貴重さが心に響くようになった
最前線で、敢えて戦わず、記録に専念し、絶対に生きて帰って
>>続きを読む

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

5.0

有り得ない竹割り感、だからこそ面白かった、爽快
正論で生きていくって気持ちいいっ
人のこと責任持ってシバけるようになろう!

笠松将さんは”チャラチャラ突っ張ってるけど実はいい人”がとっても上手