冒頭のシーンで出てくる駅は、僕が留学時代に毎日使っていた駅なのでとても感慨深かった。
クリスパインが優秀なエージェントにはどうしても見えない。本作はシリーズの一作目で彼も半分素人だからよしとして、シリーズ化するならちょっと厳しいのでは。
若き日のディカプリオに感化されてイケイケで電話対応していたら、お年寄りのお客さんに「横柄だ」と怒られた。とにかくハイになれる素晴らしい映画。
実家にむさいオッサンが転がりこんでくるなんて悪夢だな…という第一印象のまま終わってしまった。
ジョシュブローリンが最初から良い人で、監督の過去作にあった人物の多面性みたいなものが描かれておらず残念。
なによりイライジャウッドがいい。基本受け身なくせに時々妙に冴えてるようにも見える。加えてピアノを弾けそうな顔をしているからこの作品との相性は良かった。
ステイサムの長髪が超絶気持ち悪い。この人はハゲしか似合わない星の下に生まれたのでは。
市川由衣のおっぱいを見に行ったら、それはもう期待を裏切らない素晴らしいものであった。
人間がパンとはじけて皮とミンチになるシーンが新鮮だった。
家族が荒波にさらわれるシーンは昨年自分も同じような経験をしたので胸が苦しくなった。あの時助けてくれた白人のおじさんに感謝。
初めてバンドでセッションするシーンに涙。 バンドが「化学反応」を起こす瞬間の、これから4人の輝かしい物語が始まる予感に胸が熱くなった。