mjさんの映画レビュー・感想・評価

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ロスバンド(2018年製作の映画)

3.8

ポップコーン食べながら見たい映画。
あとコーラも

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.2

子どもらしい子どもと少し大人びた子ども

他者の目を気にして本来の自分を見失う。
情の深い人間だからこそ、物事の変化に気付きやすく人を助ける。けど時にはその変化に気持ちが整理できず誰かを傷つけてしまう
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.0

背景を深掘りしないって今を生きてるって感じがして良い。

数年後にまた見たくなるような作品。

96時間(2008年製作の映画)

3.7

結局リーアムおじさんが一番カッコよい。

多分4回目くらい。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.2

「自分が知らない罪こそ罪深い」

カメラワーク、音響、演技と映画を美しく見せる基本的な要素がどれも凄まじい。

この脚本を書ける脚本家とその脚本を映像で表現した監督はどんな人生を歩んだのか、それが気に
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.2

エンドロール中呆然としてた。

始まりから終わりまでずっと同じ部屋での会話劇なのにも関わらず、俳優陣の演技、絶妙に動くカメラワークとそれに合わせたBGM、4:3のアスペクト比等が相俟って最後まで全く退
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.2

友人に勧められて鑑賞。
「幸せなひとりぼっち」のリメイクとは知らずに、上映開始15分くらいで気づいた。

はっきりとは覚えてないけど、リメイク前よりも笑いと涙が強調されてたと思う。

最近は自分も含め
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エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆(2022年製作の映画)

4.0

現実世界とは思えないほどの美しい絵。

今ある幸せにはいつか悲しみや喪失が訪れるのかもしれない。

ただその悲しみや喪失をいつか幸せな過去へと変えるために生きていく。

動物が好きな人なら、必ず好きに
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ダム・キーパー(2013年製作の映画)

4.2

やっと見れた。

今まで見たアニメーション作品の中で光の描き方が特に好きだった。

キツネ側の視点で描いてもまた違った良い作品になってたと思う。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.9

作品の完成度としては素晴らしいと思ったけど、なぜか好きにはなれなかった。
自分が子を持つ親としての経験を経たら見方が180度変わる気がする。

序盤と終盤で映画の美しさや情熱、希望を描き、その間は主に
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「愛はソースと同じ、時間がかかる」

「世界と音楽を一つにして幸せな気持ちに包まれる」

個人的に好きな台詞が多かった作品

日常の何気ない会話に幸せが隠されてる。
自分じゃ気づかないだけで、第三者に
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.8

少しスピード感ありすぎた気もしたけど、この内容を130分に収めたの凄すぎる。

嫌いなキャラクターがいない映画ってなかなかない。
ルシウスくらいか。

ネビルに助けられた賢者の石から始まり、ネビルに助
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.7

ベラトリックスが如何にこのシリーズで重要なキャラクターだったかを痛感した。

大人になった今見返すと、ちょっとジョーク多めな気もする笑

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.5

自分の辛さそのものへ投げかけられた言葉よりも、何気ない会話で生まれた言葉に人は救われてるんだなと感じた作品。

もう少しシンプルでも良かった

自分の中でのコリンファースを早く更新したい

イコライザー(2014年製作の映画)

3.3

緊張感のあるシーンは玄関での会話くらいしかなかった。

心身共に最強すぎる主人公ってあまり感情移入ができない。

クロエがもう少し絡んで来てたら応援する気にもなれただろうし、全然違った評価になったと思
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

幸せな記憶を思い出すと哀しみや寂しさもついてくる。

思い出が形として残り続けることは素敵だと思った。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.9

3Dで鑑賞。
初めて本当の意味で映画の世界に入り込めた気がする。
演技も素晴らしく、まるで実在してる世界なんじゃないかとすら思えた。

主張しすぎない3D映像が逆にリアリティを生んでいて圧巻の映像体験
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離ればなれになっても(2020年製作の映画)

4.2

映画と割り切っても40年ってあっという間なのかなと、とてつもなく寂しさを感じた作品。

過去に犯した過ちを、まずは自分が許してあげないとなって考えさせられるような内容だった。

人生で起こる一つ一つの
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.9

愛されてる時に限って愛以外の問題に焦点を当ててしまう。
本来幸せなことなのに。

インターネットが発展した現代に見ると、人との向き合い方について、改めて考え直すきっかけを与えてくれるような作品だと思う
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ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~(2018年製作の映画)

3.9

前半は台詞とか表情が少しくさく感じた。
ただ後半から終盤にかけて、その前半がどうでも良くなるくらい良かった。

皆それぞれが現実を受け入れ、他責にしない考え方が本当に素晴らしい。

登場した人物皆がお
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

たらればを考えることって、切ないけどある意味幸せなことなのかなとも思う。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

愛を知らない人ほど、実際は誰よりも愛を求めてたりする。

一言でも「助けて」と伝えればいいだけなのに、それが言えない孤独さがリアルに描かれてて良かった。

個人的にはバーニーのキャラが魅力的だった。
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ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

3.5

昔は毎日のように見てた作品。

Come together 最高にカッコいい。
&途中のMusic and meが美しすぎる。

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

4.0

現実逃避すればするほど、現実が見えてくる。

全体的に少し辛いけど、前を向こうとも思えるような映画。

フレンズ:ザ・リユニオン(2021年製作の映画)

4.5

6人が当時の役柄そのままの性格で何故か嬉しい気持ちになった。

主人公を作らない脚本って素晴らしい。
個性的なキャラで溢れて、感情移入できる人間が多い作品だからこそ愛される作品なんだなって。

これか
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きっと忘れない(1994年製作の映画)

4.5

「心のフィルター」

人生の教訓になるような台詞が良かった。
お金以上に大切なことは、自分のフィルターを通した先に見えてくる。

人を外見、第一印象で判断せずにしっかりと向き合い内面を見ることって改め
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