かずおさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙/刑事グラハム 凍りついた欲望(1986年製作の映画)

3.6

いわゆる"ハンニバルシリーズ(アンソニーホプキンスがレクターを演じる)"ではなく、同じ原作を最初にマイケル・マンが映画化した作品。
そういやこっちが元祖のはずなのに見た事なかったなと思って初めて視聴。
>>続きを読む

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.2

悪夢なのか現実なのか。
現実が悪夢なのか。

ベトナムから帰還した兵士のトラウマを辿るサイコホラー。

サイレントヒル的なクリーチャーや気味悪い映像は不快指数が高いのに目が離せない。

重いサイコホラ
>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

何度目かの視聴。
音楽とサイケな映像の対比がやっぱいい。
安い酒とコンビニの惣菜とハリボーグレープ味。
ここは禁断の惑星。

ドッグマン(2018年製作の映画)

3.2

イタリアの薄暗い寂れた田舎町の映像は綺麗で引き込まれる。

主人公が最後まで煮えきらず何をしたいのかよく分からなかったのがモヤッとする。
実際ジャイアンとのび太の関係でのび太側が反抗するのもこういう感
>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

いつも通りの無駄に長い会話が今回はミステリー(一応)なので伏線になってたりなってなかったり笑

長すぎる時間は差し置いても意外と推理がちゃんとしてるところや、差別用語のオンパレード、ラストが相変わらず
>>続きを読む

まともな男(2015年製作の映画)

3.2

のんびりした導入前半部分とは打って変わって主人公のおっさんの保身からくる勢い任せのその場しのぎ物語りが展開される中盤後半は面白かった。

本当にやばい時って後先考えられないよね。

内容よりもBGMで
>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.2

普通でした。
電気つける、消す瞬間って確かに怖いよねって共感できるので+0.1
ブラックライトは効かないって設定は面白かったので+0.1

ヴィドック(2001年製作の映画)

3.0

アクションも話も普通だけど割とそつなくまとまってる(秀でたところもなければ目立つ下げポイントもない)

アポカリプティカの曲がかっこいい。そんだけ

1408号室(2007年製作の映画)

3.0

ホラー映画ではない。
喫煙シーンのかっこよさに星3

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.7

理屈っぽいサイコ殺人鬼が自分のイカれた殺人エピソードを懺悔形式で吐露していく。
(まったく後悔はしてないが笑)

強迫性障害の殺人鬼が何度も飛んだ血を気にして家に戻るシーンは笑う。そのあとの思い切りよ
>>続きを読む

カット/オフ(2018年製作の映画)

3.5

1番大事な部分寝落ちしてましたがいいサスペンスでした

フューリーズ 復讐の女神(2019年製作の映画)

3.9

ただの理不尽デスゲームかと思いきや(まぁそうなんだけど笑)、殺し屋さんチームと逃げる女チームの中にペアがいるという斬新な設定。

この設定のおかげで本来なら協力すべき女チームに確執や出し抜きなどのドラ
>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.5

タランティーノで1番好き。
登場人物の中でピンクが1番好きなんだけど、昔っからねずみ男的な小悪党に惹かれてしまう。

ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

3.6

鹿のバケモンみたいな邪神の造形がとにかくいい(しかも能力が藍染の鏡花水月っていう笑)

ストーリーも友人を守れなかった過去のある主人公が葛藤を乗り越えていくっていう主題がぶれてなくていい。

ホラーと
>>続きを読む

夜明け(2018年製作の映画)

3.4

高校卒業間近のカップルと親友3人がお酒の勢いでゴムボートで漂流する短編

一面の海とだんだんボロボロになっていく肌、焦燥感の増していく表情がとにかくよくて、映像だけで高評価したくなる。

ただ、ストー
>>続きを読む

長いより道(2018年製作の映画)

2.4

フランスらしい鬱蒼とした暴力。
短編なのでもうちょい説明してってところは多々あるけどやりたいことは何となくわかる。

#MyFFF

ビニール袋の夜(2018年製作の映画)

3.1

短編アニメ映画。

子供が欲しすぎるあまり元カレのDJに子供を作ろうと迫るアラフォーの女性。
突然人間や動物を攻撃して捕食し始めるビニール袋…は?

人々がビニール袋に食われてパニックになっている中、
>>続きを読む

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.5

肉食(人肉)しか食べない偏食ドクターがベジタリアンの女性に恋をする短編映画。
彼女への愛と彼女を食べたい食欲どちらが勝るのかという15分の恋愛劇。
テーマとしてはカニバリズムやグロなのに、ウェス・アン
>>続きを読む

蠱毒 ミートボールマシン(2017年製作の映画)

2.9

映像の半分くらい画面が血飛沫で真っ赤
ストーリーはあってないようなもんのエログロナンセンスなC級スプラッター
家飲みのツマミ程度くらいの代物ですがオチのキャスティングとちゃんと蠱毒の理由付けがなされて
>>続きを読む

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.4

ナード高校生がセックス目的で頑張る系のコメディ映画はだいたい好き。
くそしょうもないのにわかりやすい起承転結と友情の復活に感動させられてしまう

スカウトは永遠

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アクションは前作に引き続き最高の一言。最低なのは予告でコリン・ファースが生きてるのが思いっきりネタバレしてたこと。だれが企画通したんだあれ…

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.0

一人っ子政策の未来世界に生まれた七つ子姉妹という斬新な設定とそれぞれ曜日の名前を付けられた彼女達のキャラが絶妙で、テンポのいいストーリーとメッセージ性の強い最後含めてすごく楽しめる作品だった

バタフライ・エフェクト3/最後の選択(2009年製作の映画)

3.5

酷評寄りの作品ですが個人的には結構ミステリー的な伏線散りばめられててすき

エクソシスト(1973年製作の映画)

4.0

新作の続編見に行くために再度鑑賞。
怒りの心臓マッサージと医者の雑すぎる注射何回見ても笑う。
前置きの長さはあるけど平穏な生活が壊れていく過程とミーガンの演技と首180度回転はやっぱ怖い。マイク・オー
>>続きを読む