HirotakaSuzukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

HirotakaSuzuki

HirotakaSuzuki

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猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.5

個人的何も起こらない平和な映画。

うっすらとした記憶を辿り観るとまた新しい感覚で鑑賞できるジブリ。

思ったよりも時間が短かった印象。

ジブリにハラハラを求めるのもなんだが、猫に変化するまでをもう
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

落ち込むこともあるけれど、私この街が好きです。

なんとなくひさびさに聞いてジンときた…

気球から男の子を救う…
人生のストーリーからしたらまだ始まりのはじまり。

これからあるいろいろな楽しいこと
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

4.0

2の印象が強い自分。
1よりも家→ホテル&空き家(叔父さんち?)とスケールがアップ。

往々にがっかりする2作目とは違いこちらも最高にクリスマス。

ホテルマンや鳩おばさん、ダンカンおもちゃデパートの
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

クリスマスや冬の季節になるとBGM替わりに観返したくなる作品。

個人的にはホテルマンとのやりとりなど子供の頃は2が印象には残っているが、改めてオリジナルの1は鉄板。

当時の日本のバラエティにも似た
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.7

個人的シリーズ最高。

主演以外に際立つのがサミュエルLジャクソン。
どこにでも出てくる演技力は化け物…
そして未だ衰え知らず。

内容はもう少し謎解きがあれば更にハラハラした作品だった。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.1

NETFLIX3位。
単純にホラーかと思って観たが、
どえらい作品だった。

無心で観ることをオススメします。

途中で止める気分になるが短いので我慢できます。笑

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.5

第二作目なのかスケールアップしたストーリー。
1に比べ、ストーリー的にも実生活にも出世したのかどことなく雰囲気が出た。

何となく、今更ながら踊る大捜査線や相棒なんかの原点を観たような感覚。

ターミ
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.7

金曜ロードショー的なテレビで何度か観た昔を思い出した。

舞台が日本企業。
当時はまだまだ日本の企業に元気があったのだろう…なんとなく中国的雰囲気が今観るとある。

無茶苦茶なブルースウィリスを観てる
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.6

恋というよりは一人の人間の考え方の変化と成長。
2-3日は楽しめると思うが永遠に同じ日はキツい。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.4

完全犯罪の様な原点なのか。
ちょうど先日観た東野圭吾の沈黙のパレードを思い起こさせるストーリー。

最序盤からジョニーデップ演じるラチェットが亡くなり、一体何故この配役を受けたのか?が終盤にようやく理
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.3

作り込まれた設定は良かったが、イマイチ1と2に繋がるストーリーとしてピンと来にくかった。例えば配役で先祖として登場したり…

実際の時代背景と合わせたのは理解できたが、スパイという単純に分かりやすい部
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.4

ハリーが生きていた!
前回からのストーリーが繋がっていて分かりやすかった。

ただ、何というか悪事の壮大な割に緊迫感がないのかはなぜとなるほど。

個人的にはキャラクターへのフォーカスが欲しかった。
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

漫画を実写化した様な雰囲気。
スターウォーズのようなMIBのような映画を観た感覚。

コリンファース演じるハリーのヤンキーを躾けるシーンが一番の印象的シーン。
主人公はやや薄い…

映画だと目一杯だが
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.3

ウォーキングデッドの様でいて、また違うストーリー。

感染して蔓延というわけではなく、サイコな博士が娘を助けるために、人体実験をするために人を集める…

子供の英才教育の盛んな韓国。
“優秀な子供を育
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.3

何というか昔の推理小説を読んだ様な気分。
決してあっと驚かされる部分が多いわけでは無いが、原点を知ることで得られる満足感というか。

原作をベースにしているのはもちろんであるが、もう少しハラハラしかた
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.9

ほとんど見たことないようなキャストで作られているような緩めの作品のはずが、結構力の入った俳優陣。

ただ何となく日常的な出来事に非日常が紛れ込んだようなありそうでない違和感が何とも楽しい作品だった。
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.4

犯人を探すと言うより誰も見つからないことを願う不思議なストーリー。

全ての登場人物がする鋭い目付き。

新しい感覚でした。

ノースハリウッド(2021年製作の映画)

3.8

プロスケーターになる。

一般的にいうまともな人としての人生や批判される事への葛藤。

大多数ができないからこそ憧れる職業。
不可能はないとはいえ限りなく0には近いもの…

苦労をして育てる親としての
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.9

やはり冒頭シーンからのBGM。
映画館ならではの音響システムで聴く、Little green bag。

個人的には憎めないMr. Pinkが一周回って可愛く見える…

シリアスなシーンすら、コメディ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.3

映画を観ていると言うよりゲームをしていたり、その間で流れるショートムービーを繋ぎ合わせて観たような感覚。

いろいろなマリオシリーズがミックスされており、とにかく耳から懐かしく、年齢層はやや低めに設定
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スピード(1994年製作の映画)

3.5

安定感ある名作。

車の下に潜り込むキアヌリーブスなど、どこかで観たシーンやBGM。
ファッション好きとしてはSPEEDモデルとして当時流行したG-SHOCK。

ぼんやりとイメージと映画の内容ががっ
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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.0

凄まじい作品。
新年一発目の衝撃でした。

リアルな描写、度重なるピンチや試練、過酷な状況が観ていて、息苦しくなるほど。

これがノンフィクションであることの驚きと恐怖。

言葉が分からずとも緊迫した
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スクリーム6(2023年製作の映画)

2.8

突然鑑賞したくなったホラー。
前回の続編のようでそのストーリーがないとやや消化不良。
さらに過去(2くらい?)からのキャストも勢揃いなようでしたが、記憶にないとそこも…

最大の魅力の爽快感も以前より
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

もしかして伊坂幸太郎?
ではなく、韓国のリメイクだったとは…
死体を隠すバタバタのあたりが特にヒヤヒヤとワクワクがあったが、後半がやや物足りない感じ…

ダブルフェイスのようなもう少し緊迫考えあれば良
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.2

キャラクター、ストーリーにどこかオシャレさを感じる映画。

重要なようで実は大したことない事件に大人が慌てている様子とアメリカ独特のジョークが絶妙なセンスでミックスされた知的なコメディ。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

ひさびさに食い入ってみたサブスク映画。
漫画原作かのようなストーリー。

菅田将暉とFukaseがデスノートのキラとライトに見えた。

最後はもう少しスカッとするかなとは思ったが意外とモヤモヤ…

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ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.8

今観てもなおT-1000の格好良さが際立つ。
警官の制服と白バイ&ヘルメットが今まで見た誰よりも似合ってる。

そしてジョンコナーヘアカット。

ストーリーを含めて子どもの頃に観た映画としてはとても刺
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サイコ(1960年製作の映画)

3.7

サイコパスの起源。

壁に穴を開けたり、車ごと沼に捨てるなどはやや現代では微妙な感じもしたが…

白黒でも、残酷なシーンが一切なくても、緊迫感を感じさせられるのは凄い。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.7

実写にしては再現力がすごいのは、ストーリーにスタンドやジョジョの主要キャラが出てこない点だと思う…

ジョジョとは切り離して観れば、違和感なく楽しめる。ただ、終盤の緊迫した状況が映像から危機的状況に見
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.5

画像がとても綺麗で観たことないキャラクターが出てくるとゲームの様にも感じたが、鳥山明の世界って感じで可愛かった。

2頭身や宇宙人みたいなキャラはまさにアラレちゃんなんかを観ていた頃の懐かしさもあった
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

2.8

完全にジャケット写真(空中を飛ぶジャケット)に負けてると…

ビルの高さの割にハラハラ具合が低い。

MIシリーズですら一部のシーンとしてもう少し手に汗握らされた。

というのも、あまりに高い建物がリ
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ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

3.2

プレゼントを取り違うってのがあんまり生きてないような気もする…
(何となくギャグっぽい要素のような。)

(2組のカップルの)向いていた矢印が曖昧だったから起こったラブストーリーってことか…

キラキ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

カッコよく作り込まれていない雰囲気がリアルで良かった…
また当時の雰囲気やファッションがとても好み。

ただ、フィルナイトのshoe dogから見るワクワクが少なく感じた。

強いて言うなら。
もう少
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.2

爽快。
それでいて笑える。

ただ、派手なカーチェイスはあるものの、何かミッションインポッシブルほどの興奮を感じない…

サミュエルエルジャクソンは安定の悪役。
パルプフィクションから変わらず、汚い言
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.5

明るいストーリーではない覚悟で観たが、思った以上だった。

好きに生きてるんやから楽しいのかなと少しでも思う気持ちを改めさせられる映画。

草彅剛の存在感に圧倒されたと同時にリアルすぎて未だにノンフィ
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アメリ(2001年製作の映画)

4.6

何も考えずBGMの様に何回も観てしまう名作。

登場人物はコミカルで可愛く、パリらしさがある色鮮やかな風景や服装、分かりやすいオシャレな画面の切り替わり。

パリへ行きたい発作を抑える映画。