3部構成の作品。
パリを舞台にした人間観察と人生模様、哲学的な要素が合わさった、コーヒーやお紅茶を飲みながらしっぽりと観たい作品。
誰かに媚びず、無理に仲良くせず、本音で接するちひろさん。
出る釘は打たれ、同調圧力が故に周りの目を見て本音を隠さないと生き辛い、そんな哀しき現代(SNS)社会のその部分に、ストレートパンチを与えるよう>>続きを読む
ボクシングがテーマと知り、熱い映画かと思いきや、それ以上に穏やかな作品。
この世に数えきれないほど存在する、普遍的な日常の一部の切り取りなのに、素晴らしく美しい。
ボールペンの走る音も、ミット打ち>>続きを読む