スーツの色が金銀なことに意味があってとてもいい演出だと思いました。
やっぱりライアン・クーグラー監督の編集テンポが大好きです。傑作。
今年暫定ベスト。映画の原初性が全て詰まっている。アートでありエンタメ、これが映画だ。
構図を上手く使ってカットをつなげていくのか秀逸だった。
積み重なりがつながっていくのが本作の中身も大事だったように思う。
生活はナイスか?
京極監督の映画であることを意識した演出が物語の芯とマッチしてて名作。
トム=クルーズの歴史がそのまま乗っかった映画。冒頭のバーでピアノを弾きながら歌うシーンが多幸感の中に哀愁もあり最高。
音楽にのれなかった。でも、演出とか画の強さとかは新しい湯浅作品のバランスでよかったです。爆音でみるべき。
ヒップホップ感覚以降の最良のサンプリング日本映画。過去の営みを引き継いで、叡智を集めて創造をすることができるのが人間唯一の美徳。
監督の個人史が詰まっていてピクサーの大作なのにものすごくホームメイドな感じがあって愛おしい作品
めっちゃおもしろいけど、スコセッシが撮ったらもっとおもしろそうと思うところも。
とかいつつ、家の話という題材のよさがでてたのでリドリー・スコット作品でないとできないバランスなのかなとも。
ものすごく面白かったけど、予告から予想しうるもの以上がなくなてちょっと残念。
ラストの曲はうますぎる!!!
アダム・マッケイにしてはギャグが弱かった気もするけど、年末の一本には楽しくて、こわい作品でした。
他人にハンドルを任せると言うことの意味に重層性が…。バーニングにも似た感覚。
大傑作。
マチズモ死すべき。大傑作。3幕目の引き画が少なすぎて、この地獄から抜け出せない感じが出てて震え上がった。
サンプリングの集積の果てにオリジナルな物語に辿り着いてはいた様に感じた。
でもそれはエウレカのTVシリーズでもっとスマートにやっていたので別段という印象。
映画館でみるべきでした…
IMAXでの迫力よし。次作をみないことには何とも言えないという感想。どうしてもDUNEのデザインを現代にアップデートした感じ以上のものがなくて物足りなかった…。シャラメは満点。スコアが1番尖ってた。
テイラー・シェリダン、こういうエンタメもできるかと驚いた。王道に面白い。
テイラー・シェリダン印現代のカウボーイの話。
監督のトロマ魂を感じた。コロナ禍でこういう奇祭映画がみれるのうれしい。
好きな点
中村佳穂の歌の説得力
細田作品で遂に家族至上主義が否定されて共同体の価値が肯定された
気になった点
言葉での説明が多い
Uの解説重複してて気になった
ディズニー本体がディズニークラシック的>>続きを読む
すべてが伏線になるの見事過ぎるし、湿っぽくならない所も粋。20年代の新しいコメディクラシック
テイラーシェリダンにしてはピンとこない所もあった。水の中のシーンが全て好きでした。
こういう映画が映画館でみれた時に興奮します。ジャンル映画としてもいいけど、アメリカの警察についての腐敗も言及できていて好きなテイストでした。
映画館でみたい作品。
打楽器の原初性を思い出しました。
空気の振動で音が鳴る様に、人と人が関わりあった心の振動で物語が鳴る。
序盤のあややをはじめたみたシーンからの色めき出す感じ最高でした。
セリフの内面描写もう少し減らしても…とか『あの頃』だからアリだった露悪とかもう少しどうにかならなかったのか…とか気になる所もありました>>続きを読む
サム・クックのあの曲が持つ意味の重たさを実感できました。友達に想いを馳せる映画としてもグッときてしまった。
倦怠恋愛映画の新しい傑作。
仕事とお金と趣味にまつわるエトセトラ
終盤の2人が対峙するシーンで
カメラが2人を同サイズで捉えた時泣いた。
みたことある展開だけどベタをきちんとやる手腕がすごい。ふつうに楽しい映画!
映画館でみれてよかった。
映像の衝撃で開いた口が塞がらなかった。音響含めて映画館で今年みれてよかったです。
大傑作。インサイド・ヘッドの時から概念を映像化するという無茶苦茶をやってのけていたけど、今回は音楽を映像で魅せるという点も新境地に達していて
映像とメッセージの尊さに
終盤のシーンでは大号泣してしまっ>>続きを読む
はじめて銀杏BOYZとナンバーガールをきいた時を思い出した。入り込みすぎて冷静にみれなかった。個人的には今年1番好きな映画。さよならの意味を知った…。
市民ケーンの脚本家の話以上に
映画の意味について考えさせる作品
になっていて好感が持てた。
何度かみて色々と噛みしめたい。
フィンチャー新作なんだし全国の映画館でみやすい様にしてくれ!