hima5hitさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

アクションシーンと裏社会描写が前作よりも増しているので満足度の高いジャンル映画。でも、ストーリーは前作の方が…と思っていると、あるシーンで
控えめに、深く悲しみにくれるジョンをみて、このシリーズの重層
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ライフ(2017年製作の映画)

3.6

大画面でみて活きる演出が多いので映画館でみるべき作品。もう少し捕食バリュエーションが欲しかった気も…。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.3

今年みた新作映画の中でも飛び抜けて面白い一本。諸要素あいまってハクソーリッジのシーンは圧巻。アンドリュー・ガーフィールド素晴らしい演技。

Mr.&Mrs. スパイ(2016年製作の映画)

3.8

スパイ映画オマージュを挟みつつも、監督の全作品に一貫してあるコミュニケーションがテーマな作品。

グレッグ・モットーラ監督、日本では過小評価されすぎなのでは…。コメディ映画としての面白さはもちろん、ア
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美しい星(2017年製作の映画)

4.3

映像と音楽がカッコよすぎる作品。
途中の細かいカット割りのシーン忘れられない。

武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

3.5

魅力的なシーンが所々にある一作。特に水に関するシーン。
途中のある展開を終えてからは魅力が落ちた印象。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

ドゥニ監督作品中、1番エンタメ作。
ウォッチメンのとあるキャラクターのエピソードを想起した。

スプリット(2017年製作の映画)

3.7

ジャンル映画をスライドさせるのがシャマランの持ち味なのだと改めて実感。最後のアレは盛り過ぎな気もする。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.9

子供も中高生も大人も楽しめる劇場オリジナルアニメ作品は近年でも稀有。崩れていく表現が気持ちいい。絶対に映画館でみるべき作品。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

他愛もない会話が愛おしい作品。ラストのあのシーンは忘れない。繊細な一本。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.9

前作に引き続き楽しい映画!
オフビートな笑いは倍増。
音楽の使い方も気が利いてる。
ただ、デザインは前作の方が目新しい物が多かったのが残念。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

映像の美しさと話の中身がマッチしていて、ヒップホップが優しくきこえる作品。

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.7

会話劇と舞台の使い方が面白い作品。音楽の使い方も良い。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.9

湯浅政明の演出が本当に楽しい映画。色彩設計も勝因。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.6

丸の内ピカデリー、爆音上映にて鑑賞。

過去映像と音楽+現代技術のバランスがとても良いエンタメ作品。

各脇キャラクターが魅力的な分、主人公とヒロインの陰が薄い。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.4

丸の内ピカデリー、爆音上映にて鑑賞。
前作の映像が散りばめられるシーンが映えていた。良くも悪くも前作ありき。

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.7

レゴムービーのオフビートなギャグを継承しつつ、ヒーローのその後の物語としても秀逸。もっと公開規模増やすべき。良作。

映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

3.5

イメージボードの期待値に負けない画に魅せられた。

序盤から中盤にかけての
色調の変化、編集のテンポと空間を大きく使うアクションは必見。

後半は脚本に難あり。大長編ドラえもんなら誰かしらは物語の中で
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バンコクナイツ(2016年製作の映画)

3.5

バンコクの乾いた昼と艶やかなでむせぶ夜が画面に写っている。stillichimiyaのライブ込みで記憶に残る一本。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.4

予想していたストーリーとだいぶ違い、いい意味で裏切られた。編集と音楽のキレ味が秀逸。今年ベスト級。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

ミュージカルシーンが物語の流れを止めていないのがすごい。音楽と同じ位衣装と美術が鮮やか。

ホワイトリリー(2016年製作の映画)

3.5

映像よりも脚本に唸らされた。女性同士の恋愛による支配する、されるの関係性はまさに同性版「めまい」なのでは。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.9

70年代の映像、音楽ネタのサンプリングが最高で、笑えるエンターテイメント作。
着地はしっかりとビターでそこも含め良作。

グリーンルーム(2015年製作の映画)

4.0

ただの狭いライブハウスなはずなのに撮影、編集、音楽で広大な空間にみえる。これが映画の豊かさ。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.1

後半の戦闘シーンで盛り上がるまでが鈍重。エンドクレジットで流れるあの曲でアガる。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.7

舐めてた相手が殺人マシーンものかと思ったていたが、それ以外の要素が本作の魅力。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.7

スコセッシ×時代劇
冒頭のタイトルシーンは忘れ難い。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.0

画面の美しさと音楽の融合に見惚れる一本。ビンビン。