これはもう日本の名作。冴羽獠と香るがまさにそこにいる。ナイフ取られた瞬間の絶望を察する表情と、そのナイフを握った手が行き来するのをただ眺めてるしかない香の無力さと、恐怖、あの目だけ動く演技の酷さがすん>>続きを読む
刹那的で眩しく苦しい。どんなスーパースターも孤独に堕ち見失っていく。皆、光を求め光になる。太陽のようなその暖かさが恋しい。
男集団でずっとはちゃめちゃに遊んでるの楽しそうすぎ…。
木漏れ日、その瞬間の重なり。今度は今度今は今。語る眼差しの豊かさに魅入ってしまう。これは10のうち10では。
みんな心に何か患って生きてるしやはり凝った正義心は破滅を呼ぶ…。adidasのトラックジャストサイズとチノパンであんなカッコよく着こなせるかね。
子供の無邪気な嫉妬とポップな企みと、小粋な男スティーブン。良いバランスのポップさ。
BFFをブッフって読み続けるオットーもいいキャラしてたし、ラストシーンエッラに本気のスライディングするマイサンも愛お>>続きを読む
最後の研磨視点に変わる瞬間の臨場感とんでもない…。荒々しい視線の変化に研磨の鼓動が伝わる。やっぱりスポ根は良い…。
強固な正義こそ悪に転じるものよね…。西永福、吉祥寺、明大前。田舎で浅野いにおを読み耽り、上京した今なぞってきた土地の近さに染みついたものを感じる…。
浅野いにおとSFアニメ映像の相性が想像以上だったの>>続きを読む
脱出のシーンの緊張感と僅かな希望に息を飲んで見守る。愛する人がずっと一緒にいてくれるならそれで幸せで、育った環境に改めて戻ったら何だか記憶と違ったような違和感ってあるよね。場所は単に無機質なだけで人が>>続きを読む
こっちの気がへんになるわ。最初の街の騒がしさとハプニング要素と、追い立てられる時間、度々繋がらない電話、パニックを起こす為の要素がしっかり詰まってて、気がつくと呼吸が浅くなっていく。後半はまだマシだけ>>続きを読む
大瀧詠一に細野晴臣。劇中歌の本気っぷり…一番好きな話が映像化してこんな良い音楽までついているとは。
泣かないでバンザイできるまるちゃんえらいよ…。
はみ出して孤独で行き場のない私達を音楽はいつもすくいあげて照らしてくれる。若くして産んだなんて関係ない覚悟ある親の愛は尊い。
最初お前もドラム下手なんかいと思ったらけど良い2000年の始まりだ。万国に>>続きを読む
一番脳を楽にしてみれる綾野剛。紅がこんなに沁みるとは…。3代目米津玄師ね。
もう全部戦争のせいよ…。原作よりもマイルドで、弁の立つクレイジーキッズ感は少ないものの2人のあの眼差しが反骨的で良い…。いかれ性癖選手権もないので彼らの尊厳も守られたまま。
こんなラストであっていいのか本当に…。手術後、真っ赤なトレンチコートで一果を救いにくる果敢さと、その去り際の背中。凛と強く、孤独に揺れる肩に胸が苦しくなる。これはもう愛とか母性とか家族愛とかで括りきれ>>続きを読む
愛情深くそして愛を求める。登れば登るほどその孤独を誰も分からないと牙を剥いてしまう瞬間と同時の自己嫌悪。つけいられ、本当の愛に気づけない。フレディマーキュリーを演じ切った1人の男。
全てを演じ切った孤高のチャンピオンは眩しく愛おしいけど寂しいね。
みんなうんち話が一番好きよ結局
ミニスカ×ショートブーツ。マーチンが履きたくなる映画。大荒れゴーカートのように曲がりくねるイーニド。あの頃の行きどころのない焦燥と虚無と楽観。
世の中は不器用でも関係なく生きさせられてしまう。絶望して尚それでもまだ何かを渇望してしまう。その地獄で握るものが一つあるのが救いだと言ってしまうことも無責任。でもそのくたびれた藁も他人から見ると綺麗な>>続きを読む
隣人と夢を実直に信じて生きていきたいものよ…。チョコ好き皆に幸あれ。
小悪魔ガールトリオがあまりに作品世界にあってたのでもっと小悪魔プリティガール出してほしすぎ。宇宙人愛おし過ぎ。
爽快軽快。どんなテクノロジーを駆使しても、結局生身のジェイソンステイサムに敵うものなし…。ジェットに乗ってサメと対峙する瞬間を絵画にして後世に語り継いだほうがいい。
何もない人にも夢を見させてくれるよ確かにね。めっっちゃおもろい。映画を見ながら映画じゃないなにかが並行していく。コミカルでテンポのいいアニメーションながらの構図がずっと面白い。
思春期だねーーーーーーーーー!レミがいない事を終始確認させられる後半。
女の子からの小さな一言で拒絶したり拒絶されると近寄ったり。冒頭のお花畑ダッシュと良い、自転車で並走する描写といい、先を行こうとし>>続きを読む
刹那的ボーイすぎるダヴィド。ダンスフロアでヘッドホンする演出の引力がすごい。
飽きたからポイしたのに何を言うためにバイクを走らせたダヴィド、愛って辛い。
終始良い80sファッション。しかし辛い。
じわじわだらっと胸が苦しい。今にもいなくなりそうな物憂げな父のおかげでホームビデオに心の底から和めはしない。
長回しセリフ無しのカットが余計に生活の中の孤独を突きつけてくる…。
ジャガイモのシーンの鍋持ってうろうろする気持ちの行き場のなさ辛いし、3日目のああいうモチベーションの時の、『ここにあるだけです』とか>>続きを読む
ケイトブランシェットの演技と、ターの芸術家としてのストイックさ、スキルにすっかり魅入られて狂気さに違和感を抱かないまま最後まで見てしまった。すり減らしながら生み出すものに全てがぼかされる。
繊細が故に>>続きを読む
こういう破茶滅茶アメリカンアクションムービーも良いね。
ロケットの回想はもう泣く。檻へ振り返る瞬間とんでもない。ロケット・ラクーンに幸あれ。
一つ怒ると一つ老い、一つ笑うと一つ若返る。美しい人生教訓…。途中あまりに壮絶で胸が苦しかったけど母は強い。
その辛さをあなたが背負うことで誰かが幸せになってる。誰かを守って戦うとはそう言うことでしょ、ってヒーローの真理すぎる…。
シンウルトラマンに次いでのキャスティングも最高だし、柄本佑の飄々としたヒーロー>>続きを読む
気付いたら2回目を観に行ってしまった…。圧倒的致命傷に立ち向かう薬草のパワーと、絶望まで突き落としてからの二人の絆…ここで嘘だと言って救ってくれラーマって何回思ったことか…。いつまでも先が読めないし爽>>続きを読む
その光を見てる間は現実を忘れられる。浜辺のシーンが最高だっただけにその後のヒラリーに胸が苦しくなるし扉を突き破るシーンは恐怖。映画良いね、暗闇の中の光とはまさに。
あの首をすっと傾けて後ろの銃口に委ねるの……愛…絆……冴羽獠…冴羽獠…かっこよすぎ…かっこよすぎ…めっちゃ漢じゃん