aさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

a

a

映画(204)
ドラマ(1)
アニメ(0)

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

2.8

苦しい苦しい、えぐみの増したスウィート17モンスターみたいに、思春期の悩みと葛藤と、学校と家族での理想と自己嫌悪を苛立ち。暗い学生時代に重なり過ぎてしんどかった。18歳の君はどうかわからないけど25歳>>続きを読む

アマンダと僕(2018年製作の映画)

2.9

死に対する向き合い方受け止め方がリアル。駅の改札で1人押し寄せてしまうシーン、アマンダの実感するまでのタイムラグと。
レナ可愛かったなあ…。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.2

終始流れる曲がどれも良い。HELPのシーン好きだったなあ…。
音楽にサブスクのある時代でよかった。深夜にCDショップに駆け込むところだった。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.2

あの結末にこの先を見ていけるか不安になる。かなりカロリーが高い。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

音楽は決して人から奪うことはできない。いかなる時も音楽、映画、芸術は寄り添って豊かにしてくれる。その瞬間は全てが自由だったようにも思えてしまう。やっぱり芸術は良い…。生きなきゃと思わされた映画。

メランコリック(2018年製作の映画)

4.2

遺体処理にどぎまぎしながらも貰った大金に素直に喜んで彼女を良いご飯に連れて行ってしまう人間の素直さ、最高です。

天国にちがいない(2019年製作の映画)

2.8

ショートムービー集みたいでどのカットも皮肉が効いてて面白い。祭りの夜に、首輪繋がれて引っ張られる某大統領の仮装見つけた時が最高潮。
国の情勢について少し前情報仕入れてたらもっと面白かった。

34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

3.9

クリスの表情一つ一つが優しくて子どもの頃の気持ちがほぐれてくる。とにかく暖かくてよかった。私も信じます。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

ジャックブラックの音響野郎が最高に良いキャラ。お人好しがしっかり報われて良かった。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.1

ぽんぽこ少女体型でのハイヒールタイトな服、煙草、赤い口紅。あどけなさと物憂げな眼差しに思考が鈍る。嫌悪を抱いた母親から今更向けられる愛情は耳障りで虫唾が走る。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.1

冨岡義勇、柱成さず大樹に成る。
シーンワンカットの絵はシンプルだけど、戦闘シーンの演出の臨場感がすごい。ボケ方のテンポとかが昭和日本アニメみたいで可愛かった。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.1

自分の強さと賢さを信じて、自分自身を疑わない、難しいけど世界が180度変わっていて眩しい。ずっと君が見えてたがもう真理。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

遠くに離れても友達、家族、兄弟が変わるわけじゃない、これからも。ありがとうが言えて良かった!!!
みちしるべのタイミングが最高でした。いつだって名前を呼ぶ声がみちしるべ。

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

2.8

生と母の偉大さと脆さ、見た目が変わらないからこその繊細さがいい。主題歌のあたたかさに気持ちがほぐれる。

マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

3.1

映画、音楽、というより芸術に近い。鉄のギプスをして鍵盤を血で濡らしながら演奏するシーンが圧巻で忘れられない。芸術への破壊的探究心は破滅へ導く、と、芸術への探究心は性的衝動に近い。ピアノに取り憑かれたよ>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

可愛い系女子がおしゃれしてデビューする話かと思いきや、下ネタ塗れでストレート過ぎる下品さが最高でした。
みんな本当の自分を知らないし、自分も本当のみんなを知らない。苦手な可愛いに正しさで立ち向かう縮図
>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

2.7

ツタヤが良い役してた。最期の映画、私も教えて欲しい。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.5

セックスシーンと殺害シーンが交互に流れる演出とか、バットで殴られた人が鈍く痙攣して失禁するところとか、表現の度合のリアルさとかが生々し過ぎて見れなかった。生の概念の皮を剥いて血管の疼くところを見せられ>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.2

黒髪の乙女と先輩。度々思い出の中にある。夢心地で歩く夜は少し心が弾む。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

5.0

エイミーとヴァイオレットの関係性が最高。常に影の中にいたエイミーを光の元に導いてくれるのがヴァイオレット。アニメからの心の成長っぷりに鳥肌。
エイミーも最後はしっかり自分の足で影の外に出て人と関わって
>>続きを読む

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.5

いつまでも揺るぎなく昆布だったおにぎりが、ツナマヨになった瞬間が最高。
しんのとしんのすけが対面するところのぶつかり合いと、そのお互いの心情を思うと耐えられなかった。もう一回見たい。