ピーーさんの映画レビュー・感想・評価

ピーー

ピーー

映画(423)
ドラマ(0)
アニメ(0)

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

刺さった。なぜ刺さったか因数分解するのはやめた。
ただただ素敵だった。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

これだよこれ…仕事に忙殺された私に必要なもの…カウリスマキ…温かい…

映画の中に出てくる映画のことを知っていると楽しいよね。あのジム・ジャームッシュの映画観てあの感想はさすがに笑わずを得なかった。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.9

ストップモーションアニメの定義を調べ直すくらい映像がすごすぎた。マクレガーのナレーションが素敵

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

ウルトラマンのことを知っていれば、さらにさらに楽しめたと思った。ウルトラマンの登場の背景がしっかりしていて、伏線の張り方が良かった。人類英智結集が比較的淡白だったのでそこにもう少し迫力があったらさらに>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

主人公の職業と最後の対話の関連性が最高にクールだと思った。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

おなじみの役者が出るたびに、あんたその役なのかよって笑ってしまうの、ウェスアンダーソンの術中にまんまとハマっている気がする。

安定の線対称、遊び心、色彩美で最高だった。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.1

めっちゃひきこまれた。どこかのタイミングで映画館で観たい。

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.0

ポーリーヌがひたすらに眩しい。
完全な対象ではなく少し斜めに1人を映してとる様が、フランスっぽく感じる。

飛行士の妻(1980年製作の映画)

3.9

何気ない会話をずっと観てられる。リュシーが可愛すぎた。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.1

美しい。スティーブン・レイがかっこよすぎる。執念と交響曲。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

鑑賞後の空が晴れでもなく曇りでもなく、どちらとも捉えられるような天気だったことが、よりこの映画を強く印象づけた。

ヒキの構図によって導かれる比喩が美しかった。

すばらしき世界とは、
「課題」なのだ
>>続きを読む

アタラント号(1934年製作の映画)

4.1

良作と感じた。筋書きもしっかりしてる。腹のシーンのオマージュをよく観たことがあるけど、原作はこれだったのか。
この時代でどうやって撮ったの?ってシーンが満載。爺ちゃんの愛嬌が最高。

>|