モーゼが鍵閉めて店に入るシーンでめっちゃ笑った
いたるところに小ネタが散らばってて回収しきれてないかもしれないけど面白い。
最後のクレジットも必見。
物語は淡々と進み、不器用で何も上手くいかないけど、どこか人の温かみを感じる。
そこがいい。
フィンランドの急な経済成長が背景にあることを解説見て知った。
初カウリスマキでしたが、カウリスマキは自分好みだということを開始10分にして感じた。
サングラスをした姿はかっこいい軍団なのに、とぼけてて無関心で。クスクス笑えるところがたくさんあってとても楽しかっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
キャリー・フィッシャーの訃報のあと観賞しました。そのためかラストシーンがぐっときて、抑えていたものがとめどなく溢れました。
いろんな国が集まって、融合してチームとしてのパフォーマンスを高めて勝てる。
だからスポーツが大好き。
素晴らしい。
当時はプロパガンダの1つだったかもしれないけど、今では最高にかっこいい男の物語だ。
このレビューはネタバレを含みます
最後に浮かび上がる「REMENBER」の文字がこんなにも重たく感じるとは。
原題がREMENBERで記憶を取り戻す話なのかなぁと思っていたけど、「思い出せ」というメッセージだった。
もちろん重たい>>続きを読む
手取りカメラのような視点やところどころ出るPOVが混じり、この映画を俯瞰してみてるような気持ちにさせながらも、演劇のシーンを持ってくることで、自分は映画をみてるのか、演劇をみてるのか、はたまたtwit>>続きを読む
エンドロールが短く、まだ照明をつけないでくれ…!って思ったのいつぶりだろうか。
最後の演出者の表情が忘れられない。
役者各々とても素晴らしかった。中でも宮崎あおいさんの目力が印象的だった。
思っていたコテコテのアニメラブストーリーではなく、途中からシリアスな展開が続き、とても楽しめた。
冒頭の展開方法(詳しくは書かないけど観た人ならわかってくれるはず)が効果的だったと思う。
「静かなる激情家」という言葉が私はすごく好きなのですが、この映画はまさにそれでした。
撮り方とか構図もすごく好き。
日本映画最高だ。
ずっと余韻に浸っていた。どれくらいだっただろうか。
後半から役者の演技がガラッと変わり、そこからラストシーンまで吸い込まれるように観入っていた。
父と娘の会話に何度も胸を打たれた。
伏線の回収も見>>続きを読む
アメリカが良い街でしたアイルランドが良い街でしたとかではなく、色んなことの巡り合わせで最後に至ったんだよね。お相手さんがイタリア人っていうのが絶妙な人選だと思った。
印象的なシーンは母親の指輪が映る>>続きを読む
久しぶりに良い音楽を聴くことができた。
マークラファロの笑顔が優しくて、キーラナイトレイの笑顔が輝いてた。
公園のシーン、それぞれがどういう思いで探したのか。
ポップな音楽が流れていたけど、自分は切なくて苦しかった。
千年も前の歌がこうして歌い続けられてると考えると、こっちまで胸が熱くなりました。
百人一首だけでなく、そのものの持つ意味だとか裏話などを知るほど、そのものについて面白みが重なっていくし、知識はとても>>続きを読む
こんなに柔らかく、起伏が大きくない映画なのに「結局のところ、、」の部分でずしっときた。じわじわとずっしりきた。
結局のところ、、ね。
ただただオードリーヘップバーンが美しい。
車の中のシーンとか昔の映画っぽくてすごく好き。
ワンダーウーマンかっこいい。
自分にとってノーランの影響って絶大なんだなと感じた…
なんだろうこの、言葉で説明できない魅力は。美しい。この美しさは日本ならではの美しさだと思う。外国の映画では堪能できない美しさだ。
そして原節子さんの演技。
予想外に窮屈なお話だった。
リーマンショックのこと全然分かってなかったなぁ
こんなことが起こるんだね…
吸い込まれるような美しさ。
2人の魅力が詰まっている。
中でも音楽と服とルーニーマーラがとても好みだった。
ルーニーマーラがオードリーみたいな髪型してて可愛い。
イメージしてたのと違う。
ゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)に納得した。
気圧差って本当に怖い。