ひーちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ひーちゃん

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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.5

鈴子の人生観、生き方とかに共感ができました。邦画のいい所だよなーと。
姉弟の関係がすごく良かった。
カフェでの告白が良かった。
亮平のお金を借りた理由が良かった。
あの手作りカーテンが良かった。
人間
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テッド(2012年製作の映画)

3.0

主に、下ネタ(お尻ネタ)・ゲイネタ・キリストネタって感じです。ちょっと笑いのレベル低すぎるかな?スーザンボイルは面白かったです。
有吉はラジオではあんな感じだから全然違和感なかったですね。
企業が沢山
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インスタント沼(2009年製作の映画)

3.8

初っ端から情報が多くて、あーあーあーってなるけど、徐々に心地よく。。
キャラと俳優さんのマッチが凄くて、見た人はどのキャラが好きだったか話し合いできますね。ぼくは看護師のピーのくだりが一番好きでした。
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

ピクサーのアニメーション技術はやっぱり凄いですね。ロボットにあんなに愛着をつけれるなんて。ラストのドット絵もすごく可愛くて、スタッフロールまで楽しませる余裕を感じました。
テクノロジーの進歩とともに、
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.8

魔法にかけられてからミュージカル映画にハマってます。楽しくなっちゃいますよね(アホっぽいコメント)
自分の好きな曲が見つかると思います。自分はゲンキンなんでやっぱマネマネマネですが...
でも、主役の
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.8

日常〈家族〉と異常〈テロ〉が連続的に存在していて、その媒介としての爆弾処理班がいました。
ゼロダークサーティの水責め拷問然り、今回も人間爆弾という印象に残る描写がありました。また、その爆弾だけは彼もう
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.0

定期試験レポート用で2度目の鑑賞です。
やっぱり拷問がメインの映画ですよね。それをよしとしない民主党のプロパガンダ映画(使いたいだけ)という見方が多いですが、女性監督ならではの女性の活躍と反戦的主張を
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グーグーだって猫である(2008年製作の映画)

2.7

猫好き、吉祥寺好きには良いのかもしれませんね。僕の好きな感じではなかったです。
猫って猫自身で話を作れそうじゃないですか。犬が出てくる映画は家族愛を描くことが多いのですが。ストーリーと猫が無理矢理くっ
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紙の月(2014年製作の映画)

4.0

TSUTAYAがめちゃくちゃ推してくるので拝見...
最も美しい横領犯というふれこみでしたが、うなじが綺麗ですね宮沢りえ。てか、あんな場所にあるホクロが色っぽいのはどうしてですかね宮沢りえ。銀行の服を
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.5

当事者主体ではなく、周りの人々の反応を描いていました。リアクションがさまざまで、母とのやり取り、チャッカマンで煙草に火をつけるのが一番好きでした。
性別を乗り越えても愛し続けられたロランス。愛し続けら
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サイコ(1960年製作の映画)

4.2

レポート用にみたので、すごく長くなりますし、鋭く鑑賞したのでネタバレも含みます。ご了承を。


4つの観点から見ていく。

ー1つ目は音と映像について。運転のシーン一回目では、マリオンのクローズアップ
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コマンドー(1985年製作の映画)

3.3

友達とワイワイしながら観てました。勝手にアフレコとか付けて面白くしてました。
にしても、シュワちゃん怖すぎ、、、なんか現代版スネークみたいなこともしてましたし。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.0

現実とおとぎ話の交錯が新感覚な映画でした。メルヘンでファンタジックな世界をこれだけ描けるのはやっぱりディズニーですね。
中盤のフラッシュモブ的なミュージカルシーンは大好きで、鑑賞後、また見ちゃいました
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

ビリーの周りで応援する人達の魅力があふれていて、すごく暖かい気持ちになれました。
今や、日本はそこまで性差は無くなりましたが、15年前からこういったテーマを描いたヨーロッパ・イギリス映画はやはりセクシ
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.7

コメディー感出すぎてて映画っぽくはなかったですが、普通に面白かったです。さすがクドカン。
でも、異文化理解とか印象評論といったテーマがあって、ことばとかジェスチャーに関するあるあるなどが描かれていまし
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告白(2010年製作の映画)

3.8

原作を読み、夢売るふたりの松たか子を知っているせいか観た気になっていました。
完全な復讐劇なので気分がすっきりとしますね。倫理的にどうなのかとおっしゃる方もいますが、作品というものはどんな感情を抱いて
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公の混乱と動揺が繰り返し流れるサイレンや電話のベルの音で表されていました。
お父さんは、息子の性格を知っていて遠くありそうな遺言をあえて近い場所に置いたのかなと。そして、同時に対人関係克服の手助け
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空気人形(2009年製作の映画)

4.0

人間以外には心を持つ者はいないと同時に、人間は動物に憧れるときもあります。多角的に人間哲学を描く映画でした。
アイデンティティーの欠如や他者との繋がりがうまくいかなくて悩む人も多いこの世の中、空気人形
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

意見にユーモアをつけて、かつ実験的に行うことで反駁されないように論拠もしっかりさせる。ランチョーの説得力は類稀なるものでした。
本作を通して、衝撃が三度起きました。それは、見てからおのおの感じてくださ
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小野寺の弟・小野寺の姉(2014年製作の映画)

3.8

超日常系ストーリーです。セリフとか細かい動作とかありがちだなって。他の映画では時々、そこでそんなこと言わないだろーとか思いがちな自分なので、ナチュラルさが良かったです。
タイトルテロップと表札が混じる
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.0

アクションシリーズ物って、各々の作品にオリジナリティーを出さないと飽きられると思うんですよね。今回はスクランブルレースと船のシーンが印象的。2作目の方がお金かけてました笑
ポールウォーカーやっぱり愛お
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銀のエンゼル(2004年製作の映画)

3.0

北海道の日常に個性的なキャラが続々登場する話です。。。
なるほど、あの子役はももくろの緑の子なんですね。いろんな人の感想見て知りました。
最後のテロップまで笑いました。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

冒頭5分、まるで今から自分がスピーチせざる得ないような緊張感が伝わってきます。ここで世界に引き込まれました。
表情、毅然とした態度、心理のすべてが変わっていく様子を演じたファースは見事でした。
療法士
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奇跡のリンゴ(2013年製作の映画)

3.8

カットが多いのと、俳優陣が方言でセリフ言うので飽きずに見れます。(見た後移るけど...)
奇跡で起きたことがきっかけとなって成功した例はよくありますよね。苦労した分が美しい花に、まさに「昇華」されるシ
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白河夜船(2015年製作の映画)

3.5

楽しさ、嬉しさは言葉で感じて、悲しさ、苦しさ、辛さは表情・行動から伝わってくるのかなと思いました。
原作の通りにセリフは起こしたのでしょうか、時代的に今ではなかったのですが、大人っぽくて愛くるしかった
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ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2009年製作の映画)

3.8

最初、コメディーだと思ってたら、大森立嗣と知って、多分セリフボソボソ、些細な言動が伏線、社会派、最後もやもややん。と思い神経尖らして観ました( ̄▽ ̄)
大人になれていないから、頼れる周りの人に頼る。で
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.2

1年ごとに字幕が入るのでダラダラとしている風にならない工夫がされています。
また、美男美女はどの角度から撮っても綺麗で、ベストな角度から撮ると最高に美しいんだと。本当にアンハサウェイはオードリーを彷彿
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごいレビューを書くのが難しい作品です...血がつながっていても子供を殺してしまう親がいたり、血がつながっていなくても里親として子育てをする親がいたり。本当に愛してくれたのは希和子の方だと感じますが、>>続きを読む

ひまわりと子犬の7日間(2013年製作の映画)

3.5

ウチではねこを飼っていますが、幼い頃に手術をした為か、ひどく人を怖がります。だから、この映画のひまわりに似ているとこもありました。
子供に殺処分の説明するのは難しいと思いますし、大人でも不合理性を感じ
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贖罪(2012年製作の映画)

3.5

湊かなえ原作ドラマです。
全体を通して思ったのが、照明の使い方がうまいなと。移動する時や場所によって明暗を使い分けたりなど、サスペンスなので特別大切になる部分ですね。
安藤サクラのどうしよどうしよとい
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.0

振り付けがパパイヤ鈴木っぽくて、嫌いな人は嫌いそうだけど自分は良かったです。
芦名星が吉瀬美智子に似てるなあってふと。美人は本編然り、鼻筋が綺麗なんですね...
みんな、「鬼」がいるように演技してるん
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デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

3.5

必ず観た後はサツガイ、サツガイセヨーがずっと頭に残ります。
この頃の松ケンが一番好き。
クラウザーさんが長寿祈願のお守り持ってるんだから、デーモン閣下も持っていて、それで10万歳なんだなと納得笑
宮崎
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

喜怒哀楽が激しいなという第一印象から、最後はすごく切ない...
マチルダ役が若い頃のナタリーポートマンと知って驚きました!確かに、換気口で別れるときの泣き顔が印象的だったので納得はできました。
マチル
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めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

3.7

愛と人生が自分でもよく分からなくなってしまい、自己嫌悪に陥る。自分もそういう時期があったので観ていて辛かった。
感情なんて言葉でいくらでも嘘をつけるし、100パーセントで他者を理解してあげることなんて
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.0

序盤の大きいストリートでゼロヨンに集まる車のシーンがもうこの映画を表してるなと。
トラックの下に車が入り、走行しているシーンがスリル満点です。
やっぱり、何と言ってもポールウォーカー。見るたびに、愛お
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悪の教典(2012年製作の映画)

2.5

後半のなげやり感がすごくて早く終わってほしくなりました。
猟奇的殺人?愉快殺人?の話ですが、あいかわらず三池崇史が好きそうな感じでした。藁の楯は結構好きだったのに...
物理の先生の死体マネキンが適当
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