確かにカメラワークやモノクロームの映像の美しさは目を瞠るものがあるが、話や展開には、不満だらけ。
なにも分っていないクズ男の、お話。
最後は改心したのかな。
そおいえば、娘の留学の話はどうなった?
期待外れ、ユニークな設定だったけど。
ラストの行動に納得感無いもの。
何の予備知識もなく見たら、予想外の展開に面食らったが中盤からは面白かった。でも名曲コーリング・ユーが無かったら・・
公開時に観てる。
レスリー=アン・ダウンが妖艶だけど、こんないい加減なストーリーだったとは。
岩下志麻と桃井かおりの丁々発止のやり取りが面白い。鹿賀丈史の飄々ぶりも流石!
もうちょっとテンポが速ければ文句なし。
このレビューはネタバレを含みます
観ている間は、演出力と音響に圧倒されるが、終わってみると、はて?という印象になる。
後半1/3、いるのかな。
結局は戦勝国、膨大な資金力、政治力、技術を持ったものの苦悩と葛藤、軍拡への不安を描いてい>>続きを読む
すごく面白い。二時間半、まったく退屈しない。
宇野重吉の怪演と三國連太郎の上手いこと上手いこと。
厳しい映画。
なによりも仲代達矢に凄みがある。
ラストの高峰秀子との対峙も素晴らしい。
ただただ、煩いギター、カスタネット、歌が無ければなぁ。無声映画にでもしてくれという感じだった。
まったく筋の読めないというか理解不能に近い展開。
バイクで線路走ったり、飲酒運転で峠を走ったり、猫を投げ捨てたり、今じゃ出来ない。
結局、南佳孝の主題歌と浅野温子だけで成り立ってる不思議な作品。