深刻で重要なテーマを扱ってるけど、脚本をなぞるだけのような平坦な演出が残念。サスペンスとしても物足りないかな。
10年のうちに安楽死を可能にしないと日本どうしようもなくなるだろう。
ちょっと、哀しい出来。
長過ぎ、アクションシーンの演出にキレ無し。
悪くはないけど、特段感動するところも無し。
リメイクなので、筋は解ってしまっているからかな。
このレビューはネタバレを含みます
ピエールが、こんな危険を犯してまでスパイ活動することが腑に落ちないまま進むので、どの登場人物にも感情移入できず。
大統領とかに、ちょっと似た俳優使うのも微妙だな、喜劇っぽく見えてしまう。
まったく状況描写がない、後半徐々に解ってくるのだが。
当然それは作者の意図することなんだろうけど、平和ボケすぎる日本では観る前に粗筋知っておかないと無理かも。
もともと映画にする予定はなく、記録として撮っていたものをウクライナ戦争を契機に映画用に編集したというのが、この映画の特質で、過度な演出もなく、淡々と、予想以上に厳しい審査や訓練を通して前澤氏の生き様を>>続きを読む
終戦から復興への風俗は興味深いが、映画のテーマそのものには、釈然としない。原節子も、なんだか怖いだけ。
八千草薫が、可憐すぎる。
オリジナルのほうが良かった。
どうもトム・ハンクスは、なにをやってもトムで、鬼門だ。
なぜか見逃していた大林作品。
相変わらず独特のカメラワークと世界観、加えてセリフ棒読み演出だけど、最後は見事に昇華して、やっぱり、この頃までの作品はいいな。
公開時観てるはずだが、かなり破天荒な演出の映画だったんだな、今見ると。
男優陣は、みな、ものすごく痩せてる。
浅野忠信のチビッ子ヤンキーぶりが笑える。
インターネットの様々なツールを駆使しつつ、凄いスピードで話が展開していく、前作以上に良く出来てる。
よくある人生再生の話で、特に目新しいところはないけれど、きっちり撮ってあって良かったです。尺が短いのもいいね。
Winnyに続いて東出昌大、印象的。
音楽演奏が素晴らしく、展開テンポも良いので楽しめる。
キム・ノバクは、めまい、でしか知らなかったので、その印象のまま見てしまったのは反省。
アメリカン・スタンダードなのかもしれないが、聞いたことない曲ばかりだし、かといって、それでも魅了されるほどの歌唱でもない。ただ、歌と踊りは劇中劇がほとんどなので、会話中に突然歌い出すといったミュージカ>>続きを読む