hidezoeさんの映画レビュー・感想・評価

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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.0

リリー・フランキーの狂気に鳥肌立つ。
滝藤賢一がいい役どころ。
福山雅治が攻めてる。
その他主要キャストもいい。
スクープを撮るための工作から顛末までの流れが痛快

アザーズ(2001年製作の映画)

4.0

再鑑賞。
初見では、最後の種明かしで状況が分かり、後から思い出しながら理解していった。
心に残っていた作品。
今回は事情が分かりながらの鑑賞。
ニコール・キッドマンの狂気がいい

RRR(2022年製作の映画)

5.0

2人が規格外の強さで、ストーリーに応じた多様な無双っぷりが気持ちいい。
2人の背景、関係性もいい。
ナートゥナートゥのダンスパートは観ていて自然に笑みがこぼれて楽しい

父、息子、そしてビーチ(2020年製作の映画)

4.0

子供が楽しみにしてた約束を破ると後々まで影響するからね。

それって砂だけど浜は?波は?良いの?という疑問にしっかり応えてくれて、いい終わりだった

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.5

台湾ホラーと聞いて観たけど、他の台湾ホラー作品とは違う。
史実として当時実際にあった恐怖がホラーとなってる

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

3.5

前半の踊りが大人数で豪華。
後半の戦いが豪華。

前半は、両親の回想シーンが前作から続いてるということが意識から抜けてて「他国の王女?前作であれだけアプローチしてた彼女どうした」って最初なった。

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ゴージャス(1999年製作の映画)

4.0

スー・チーが若い。ジャッキーも若い。
ラブコメディー、でもジャッキーのアクションシーンはしっかりある。

相手ボスやメンバーが敵のようで本当の悪役ではないし、アクションシーンの相手役も手合わせの理由が
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

3.5

RRRを観る前にこっちかなと思い鑑賞。

冒頭の滝登りから無謀さに引き込まれる。天女に導かれ念願達成。気に入った人へのストーカー紛いのアピール。どれもインド映画らしくいい。
バーフバリ!バーフバリ!も
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紅い服の少女 第二章 真実(2017年製作の映画)

3.0

第一章と雰囲気が違うし、謎解き編で、奇妙だけどそれほどの怖さはない。

長女と次女の年齢差ありすぎないか?!

紅い服の少女 第一章 神隠し(2015年製作の映画)

3.5

怖いよー (深夜一人で鑑賞)
こういうアジア系のしっかり怖いホラーを観るのはリング以来で、何度も全身鳥肌立った、、、久しぶりすぎて耐性が、、

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

4.0

やること起こることすごくバカらしいけど一途な思いが成せる技。

最後のダンスが人でないのは新しい。

ハエとして出てくるところは、水やシャボンの透明感だったりこれでもかとCG技術を見せつけてくる。登場
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恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作の映画)

4.0

公開当時に映画雑誌で特集組まれてたから印象的なシーンは記憶に残ってる。
今まで結局観ずに来てた。
この頃ミシェル・ファイファー結構好きだったな。

お互いに補い合いながらも、生活のために妥協し停滞して
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.0

ウィルスに侵された人々の世界観が異常だけど、ホラーらしく目を背けたくなったり身の毛がよだつ怖さはなかった。
行動原理が異常な愛情表現の結果。

おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.0

おっぱいのただ一点だけで奮起する純粋におバカな中学生たち。
女の子達相手に保身と圧力で嘘をついてしまうのも分かるけど、不器用でいい先生

THE3名様 ~リモートだけじゃ無理じゃね?~(2022年製作の映画)

3.5

このシリーズの存在は知ってて、面白そうとは思っていたけど、マンガもドラマも見たことがない。
今回映画化されていたので観てみた。最初からクスッとするところがあり、迷惑系YouTuberが最高。アルマゲド
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

出だしの潜水艦シーンで「どことどこが対峙してて、え、この人達どっち?あれ、あっちかと思ったらこっちの人?」と軽く混乱したけど、一山越えて理解した。ミッションインポッシブルとして新しい対立構造で現代的。>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

新作鑑賞前にひとつ前の作品を再鑑賞。

信頼できる仲間ルーサー、ベンジーとの関係性が良いし、何よりジュリアとイーサンのお互いを想う気持ちが切ない。
そしてイルサとイーサンの同業ならではの頼り合う関係が
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

学生の頃観て以来の再鑑賞。
原作マンガやテレビ放映エピソードお約束の匂わせとはまた違い、あたるがはっきりラムのことを好きだと口に出したり、あたるの方から好きだと分かる行動を取るエンディングとか、こうい
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少林寺(1982年製作の映画)

3.0

少林寺拳法発祥を扱った作品。
ストーリーはそこそこに、各達人の技をみせる作品だと思ってる。

小中高生時代によくカンフー、拳法ものを観てたけど、タイトルを記憶してないもの多数。
これもその一つで鑑賞済
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ホテルアイリス(2021年製作の映画)

3.0

まあまあな変態だ、というのは分かる。
それ以外はどう捉えたらいいのか解釈できず。

この原作は未読で、小川洋子さんの作品はいくつか読んだことあるけど、ここまで分からなくはなかった

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.0

失われた1日に何があったか追う始まりから、ハングオーバーとかヒャッハーを想起したけど、こちらはファンタジー要素あり。こういうのも良い。
最後衝撃あったけど、終わり方良くてほっこりする

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

後半の緊張感がものすごい。
同胞の存在のありがたさ、絆の尊さ。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.0

1は原作未読で鑑賞。その後読み始め、2は原作を知って鑑賞。

「だってお前はまだ生きてるじゃないか」
このシーンで自分の心に響くものがあった。原作でも感動シーンではあるんだけど、自分の中で割とさらっと
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

25周年3Dリマスターで鑑賞。2週間のみの短期上映最終日に滑り込み。
しっかり観るのは初回上映以来。
元々3D用の作品ではないから、いかにも3Dな演出はなく自然。
タイタニックが2つに割れ、沈む前に後
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.0

定番な流れだけど、こういうの好き。
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの掛け合いが良い。
エンドロールを観てもアドリブ合戦で楽しい現場だったろうことが想像できる。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

デッド・プール2の監督と知ってて観て、想定通りの悪ノリ。
日本を舞台とは聞いていたけど、新幹線の駅名以外は80年代映画の勘違い日本文化風にあえて外してある

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

主人公の人生を追いつつ、ミステリーが絡み、ラストのピークが良い。

異質なものを退けたくなる人間界のダークサイド。
自然界にはダークサイドがない(自然な行動だから)。

Sometimes, for
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

小中学生ぐらいの頃に、大地震は地下で大ミミズが暴れているからという言い伝えをどこかで読んだことを思い出した。

ダイジンかわいい。

鈴芽が後ろ戸に飛び込んで世界に落ちてくシーンに鳥肌立った。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

今で言うところのメタバースを描いた作品は世界観理解しながら観るのが好きで面白い。

ヘッドギア無しのイヤホンだけで生体情報スキャンできるのはいいな。

途中美女と野獣へのオマージュが凄い。

クリフハンガー フォールアウト(2022年製作の映画)

2.0

たまに起こす衝動。やめておけばいいのに観てみたくなるという。
なので期待せず観賞。裏切られることなくツッコミ放題。
家族で一緒にツッコミながら観る見方が合う。

アンダルシア 女神の報復(2011年製作の映画)

3.0

「あんた本当に外交官か?」
ホントそれ。
前作でそう思ったけど、今作で理由がわかった。

今作は画がくっきりきれいでアンダルシアの素晴らしい景色が見ごたえあった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

下層の境遇にある家族がアイデアでうまく金持ちを利用する小気味良い作品、では終わらない後半の展開。
現代の韓国の問題を取り入れていると聞いていたけど、お父さんが思わず取った行動にそういうところが表れてる
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

テレビでの連日のドラマ再放送、怒涛の番宣に気分が上がって映画鑑賞。

よくよく考えたら「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」は未鑑賞。
映画だとこういうノリなのかな?

主題歌「ヒトツボシ」の視点が好きで
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

見てみぬふりをしてはいけない
向き合わなければいけない
生きていかなければならない

劇中劇同様に細かすぎて伝わらないで終わる懸念があった中、どうにか自分に伝わったのはこれ

アマルフィ 女神の報酬(2009年製作の映画)

3.5

テンポよく展開してミステリーとして観やすい。テロは行う側にも理由がある。

イタリアの美しい景色を堪能できる作品でもあるんだけど、なんか全体的に画が眠くて期待したほどではなかった。今の映像技術ならもっ
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