空間を広く使ったドタバタ感はないものの、古典的なマジックやレコードプレイヤーの使われ方にいろいろな工夫が見れて面白い。動機がメス猫の気を引くためってのも単純すぎて最高。
棒でも飾らない演技が中学生らしくて最高。浦島太郎の物語を上手く翻案していて共感性も高い。微笑ましい→ホラー→微笑ましいの転調が完璧すぎてビビる。
変にエロすぎてギャグなんだよな〜笑。夏のプールの淡いカラーが淡い初恋の思い出にめちゃめちゃ映えてはいる。
思った以上に訳分からんことになってその訳分からん感情をどう表現していいか素直に悩むとこが物凄い着眼点。そもそもの主題がありがちな夫婦の倦怠期というのもなかなかに面白い。
電話越しオンリーのほぼワンシチュエーション一発ネタ。オチはすんなり読めるレベルだが、スティーヴン・ユァンの演技がなかなか良くて8分間ずっと緊迫感が持続する流石の短編。
不倫して地獄に堕ちて😈に犯される。ずっとヤってるだけで単純だし、ハンナ・ハーパーの体つきはエロい。地獄や悪魔の造形もダサくてグッド。全裸でどんどん汚くなってくのがシコれる。
日常化した理不尽、行って帰ってくるだけの短編で気軽に嫌な気持ちになれる。ヤスミンの存在だけが癒し。
映像で魅せる。最高にシュール。完璧なディストピア。短編だからこその贅沢で単調な時間の使い方が心地いい。
何とも言えない余韻で放り出されるラストは好き。ただ流石にこの画郭で顔面アップ多すぎは普通に見づらい。せっかくロケーション良いんだしもっと背景を映してくれないのかよ。
八百長したらただの偽善だろうが…。内容が学歴社会のカウンター足り得ていない。愚作。
AVの終わりと始まりを感じる。作る男と出る女の野心と欲望、なんて感傷的な…。ハマジム設立直後の不安やワクワクが素朴で純粋。最後のハメ撮りはどうなんだと思うけど…まあエロい。
いきなり友達引っ越したらそら泣くわという…ストーリーがズルい。原作BGMそのまま使ってるので雰囲気も最強。三池崇史の志願出演だけが謎だった。実は選挙の大切さを訴える映画。
合成音声が目新しい以外にミュージカルアニメとしての必然性は皆無。そこがちょっと勿体ない気がした。ずんだvs納豆vs小豆の対立軸が明快なので、カオスな割にストーリーは分かりやすい。
露出シーンはあるにはあるのだが、ストーリーが適当でメリハリを感じない。視姦されながら全裸でタトゥー掘るとか面白かったのに未遂で終わって残念。全体的にダラダラしすぎと思う。
金かかってそうな割に合戦シーンもなくて冗長。でも俳優陣良かったから許せる。ダサいキムタクとカッコいい綾瀬はるかが見れて最高だね。後半はキムタクもまあまあ渋くてカッコいいし。
「nerve」マジ超絶神曲神神神神神。チープなクセに小綺麗で、どんだけつまらないと思っていても最終章で必ず泣く。ライブの熱量ダンチだし、全てが前作から順当にパワーアップした傑作。
BiS級アイドル映画の超絶マスターピース。あまりにチープなのに全てがぶっ飛んでいて、なおかつ洗練されている。作ろうと思っても作れない一体感、ライブ感の塊。水澤紳吾は助演男優賞。
アンチヒーローがヒーローに目覚める話なので結局ド直球。シンプルに爽快な暴力とヒロイズムで満足度高い。ゴリゴリの筋肉とギラギラのVFXで見た目超ゴージャスだし、非常に眼福だった。
寒い冬、遺産を巡って骨肉の争い勃発…と思いきや、イチャイチャSEX大量で何故か心がホカホカに暖まるホッコリAV。この設定で全裸シーン多め、でも大して寒さを感じさせないのが良い。
映像、特に照明とカラーの的確さにビビる。このクオリティで初監督?予算10万?嘘でしょ…。デリケートなテーマなだけに若干危うさも感じる脚本だったが、映画としての出来には大変満足。
短編とは思えないほどの余裕のある演出。画面上のスペースが広々としていて美しい…。傑作だコレは。モノクロでも光の使い方が繊細。田舎と自然のディテールがめっちゃ伝わる。
鶏を食べる当たり前が崩れる…。説教くさくならない絶妙なラインでホラーとして成り立たせてるのが超絶。真っ当なことを言っているようでマジ歪。多言語入り混じって混沌としている。
音楽がやけに良いなと思ったら山口一郎が参加という…。無気力でダラダラとしたループがやや退屈すぎて、後半にそれをひっくり返せるほどのカタルシスがあるかは割と微妙なとこ。
不快感と終末感それ自体は悪くないが、詰まるところは男がヒステリックに女を殴るだけの話で何を伝えたいのか。それっぽいシチュエーションのみの映画。
流石にこじつけがすぎる…笑。作品としては焼き直しだが、コロナ禍のタイミングというのもあって、何に対してもビクビクしてるような空気感はオリジナル版よりもむしろ伝わりやすいかも。
コロナ禍をテーマにした映画としてストーリーはあまりにも直球。全部が一人芝居なワケだが、X年の自分が出てくるシーンに若干含みを持たせるような演技はやたらと上手い印象がある。
アニメの字幕位置が適当すぎて目が滑る。ただアレを掴みにしていつものムロツヨシっぽいノリに持ってくセンスは強い。やはりムロツヨシの使い方を一番分かってるのはムロツヨシなのか…。
藤井道人で自主映画の話って『7s セブンス』?と思ったら、7人の詐欺師とか言い始めて何の捻りもなくそのままだった。とは言えまあ丁寧だけど、ベタすぎたのでそこまでハマらず。
池田エライザだけはブチ抜けて尖ってて最強。他は面白いけど安定してて、良くも悪くも印象に残らないまま終わってそうな。
お股のビラビラに花びらの絵を描いて舐め回す本物のハイセンスおまんこアート。気が狂っておる。個人的には中盤の全裸4Pシーンが画としても美しいし、神々しさがよく描かれていて好き。