ひでさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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フレンチ・キス(1995年製作の映画)

2.2

メグライアンを知ったのは大学4年の時かな。「恋人たちの予感」っていう映画。チャーミングで可愛い女優さんと釘付けになった。1990年代は恋愛ものといえばメグライアンが出ていた。
それにチャーリー役のティ
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.6

①中学の時、こたつをつけっぱなしにしてちょっとしたボヤになったこと。

②阪神大震災の時街中が火事になったこと

火は怖い、火事はほとんど人災。
ちょっとした油断が命取りになる。

火災を防ぐためのポ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

1.0

私は無類の酒好きである。でも酔っぱらいは大嫌い。もちろん自分が酔っぱらったところを他人に見せたくない。他人が酔っぱらったところも見たくない。だから一人でJAZZを聞きながらハイボール片手に仕事の疲れを>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

-

メキシコとアメリカ合衆国の国境は約3000kmでしょ。不法移民の取り締まりは限度があると思う。抜け穴抜け穴でキリがないんと思う。それで中米のイメージはなんといっても麻薬。そこには大金が動く。そして正義>>続きを読む

キングダム・オブ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.1

親子、兄弟、親戚、近隣の人、国内の人、隣国の人。自分に近い人間どおしこそ妬みあい忌み嫌う傾向が強い。中にはそうでもない人もいるかもしれない。

エルサレムはイスラム教、キリスト教、ユダヤ教の聖地であっ
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.6

くだらない話から。「ベンジャミン」という名前を聞いたとき小学校の時みたバラエティ番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』の伊東四朗演じる「ベンジャミン伊東」これが真っ先に思い浮かんだ。若い世代は全く知らな>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

3.8

いやいや長かった!超大作、超大作。最後に淀川長治さんが登場して「映画って本当にいいもんですね、さよなら、さよなら、さよなら」で締めくくりがあったら最高だと思った。

ゴールデンエイジ、狂乱の時代かあ!
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恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作の映画)

3.7

私が22歳の時ビデオを借りてきて当時付き合っていた彼女とみようとうきうきしていた。その時バンド組んでいたドラムのやつがデリカシーがなく勝手にそのビデオを見始めた。「ファビラスベイカーボーイズ」やがても>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

2.3

女性と男性の決定的な違いは「些細なことでも覚えてる」記憶力だ。
覚えてるんです。私はすっかり忘れていたことも覚えているんです。「あの時こう言った」「何もしなかった」。脳が違うんです。
「妻のトリセツ」
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.9

最近の大雪で交通網がつぶれ停電になりかろうじて携帯はつながるし電池もあるし仄かな灯はある。一人暮らしなので寒さに凍え数時間。まるで宇宙空間に放り出されたような印象。気が狂いそうになった。人が恋しくなっ>>続きを読む

秘密への招待状(2019年製作の映画)

1.5

全然別の用事で人と会い、その人から結婚式に呼ばれ元カレと遭遇しその娘が自分の産んだ娘だった。「その人」は今元カレの奥さんだった。なんという出来すぎた話か!

私なら逃げるぞ。
というかそんなパーティー
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.6

熊本駅から八代をさらに南下し不知火海の向うには天草の島々が見える。とても美しい土地である。反対に公害でいまでも苦しむ人たちが今でも暮らす。

敗戦で飢餓に苦しんだ日本は高度成長のもと餓鬼のように富を追
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アオラレ(2020年製作の映画)

1.7

ラッセルクロウみたいなおっさんはどこでもいる。新橋に行けば昇進そこねて家庭に負けて金もないやけくそで酒をあびている人。こんな人たちは正論が通じずまともではない。なるべく相手にしないほうがいい。電車で横>>続きを読む

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

1.2

2006年会社の研修旅行のトランジットでアトランタで一泊した。ツアーバスでコカコーラ本社やCNNなどの建物を見物した。バスの運転手は黒人の初老でとてもフレンドリーだった。予定外でどうしても見せたいとこ>>続きを読む

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

1.3

どうせハッピーエンド だろうなぁと思いながら 見ていたら やっぱりその通りの映画だったね。 ニューヨークで 貧困のどん底は 生きるか死ぬかの大問題、まして主婦が子供を抱えて生きて行くのはよほどの運がな>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

2.6

やっぱり中国って複雑な国だなあって思った。多様な民族、思想、宗教が共産主義の下統制され、ますます複雑な国になった印象。

どこの国もそうだが王政国家は堕落するのが手順か、それは人によるか。

この映画
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ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)

1.1

終わった時、「えっ!❗?」と思った‼️

最後どうなるの?

私がオチ考えた。
最後ニーソンが狼と戦って勝ってニーソンが狼のボスになって、犬ぞりを作り狼に引っ張ってもらって人里に着く。
ジャンジャン❗

その女諜報員 アレックス(2015年製作の映画)

2.5

https://youtu.be/ZrqOpKGhtcc

オルガ・キュリレンコ
この映画みながら、この女優どこかで見たことあるなあ、誰?誰?と考えながら2時間たってしまった。前もってキャスト調べてみ
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野性の呼び声(2020年製作の映画)

2.8

人間の心がわかる賢い犬ですね。
ハリソン!インディージョーンズが楽しみっす!

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.2

娘と見た。30年ぐらい前のチャキーよりハイテクノロジーで凄かった。

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

1.0

なんか出来すぎたストーリーだった。痛快アクションとはいえず残念な映画だった。リーアムニーソンのお決まりパターン化している感じ。

おもいでの夏(1970年製作の映画)

3.1

私が年上の女性に対してこれまで持っていた感情が変わったのは大学に入った18才の時だった。
学生マンションの隣の部屋は同じ学校に通う4年生の女性先輩だった。いつも廊下ですれ違っても挨拶する程度。ところが
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凍った湖(2015年製作の映画)

2.0

初めてオーストリアの映画を見ました。ホラーサスペンスかと思いきや内容は極めて真面目。田舎の人間模様が巧みに映し出されていてGOOD!時間も90分と優秀。ただ見ていて眠たくなるところが欠点。淡々と進む物>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.3

死刑。主人公の超能力による再生。突き詰めて考えれば生と死。仏教によると生老病死とのことで生きる苦しみ、死ぬ苦しみ。これは万人にあたえられた運命。主人公の世間の醜悪な事象を純粋な眼で見てきて自ら冤罪にも>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

1.9

サッシャ・ルス
この人モデルで大抜擢されたのね。ロシア出身でなんとケンブリッジ卒業!
素敵、凄い!
彼女のインスタフォローしたけど
芸術性があってこれも素敵。

アドリフト 41日間の漂流(2018年製作の映画)

3.3

実体は都会の中でも同じと思う。
孤独死、餓死。
生きる、生きていく勇気がなくなった場合の漂流、自分の意思でなくただ時間がすぎるのに任せる。

この映画の主人公のようにもがく、わからないことを学習し感情
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.7

私も少年時代、友達と家から離れて出来るだけ遠くへ行こうと学校からの帰り道をひたすら歩いた。
とにかく歩いた。大人になって確認したら車で30分ほど。4時間歩いて見知らぬ土地へ、見たこともない所でお菓子を
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ライブリポート(2019年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

昨今のあおり運転などは車内に取り付けた映像カメラが決めてとなり逮捕に至るケースが多い。
実況しながら真実に迫るこのストーリーは上述より即逮捕につながるのではないか。

警察署長の娘が誘拐されるなら総動
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

2.3

冒険映画はレイダースを超えるものはないというのが座右の銘である。その後テレビ放映をみて「あれ?」と思った。あの劇場で観る迫力が無かった、当たり前だけど感動もなかった。
今日この映画観て改めて思った。映
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.4

昔「幸せってなんだっけ、なんだっけ」っていう言葉があったなあ。若い頃は愛する人がいて愛し愛されるのが幸せだと思っていた。31年たった今、こんな映画その時に観てたら感想は違ってかもわからない。今の感想は>>続きを読む

サバイバー(2015年製作の映画)

2.0

あのね、ジェームスボンドとアリスの闘いでしかイメージ出来なかった。それほど007とバイオハザードの主役はインパクトあるのね。でも映画は面白かった。最後も展開が読めた。

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.5

ハリソンフォードってやっぱりカッコいい。
今回は大統領役ですか。
ハイジャックされるエアフォースワン。ありえへんやろ、と思いながらもまるでレイダース失われたアークの映画を初めて観た時のようにハラハラど
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

4.0

正義が汚染される時、常習化する犯罪は正当化される。
最後の署長の発言が正当化されるならすべての犯罪も金のもとに正当化されるのである。

正義は孤独。
あらゆる敵と闘わなければならない。場合により味方と
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