ひでさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

2.1

夫婦はこの様な危機的状況になるとより結束し大きな力を発揮するのかも知れない。

過去隕石落下により恐竜が死滅したらしいが、現在地球上の動植物は新たに死滅のほうに向かっていると警鐘を鳴らす学者がいる。
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.7

日本映画はあまり見ない。小説で読めるからだ。でもこのような社会派ドラマは別。ドキュメンタリータッチで描かれるこの作品は改めて社会的弱者に焦点が当てられる。虐げられた人たち。唯一の救いは家族、人とのつな>>続きを読む

2:22(原題)(2017年製作の映画)

-

駄目だ❗この手の映画は‼️
昔今の嫁さんと「ゴースト」って言うのを映画館見に行ってあまりのつまらなさに後半最後まで寝て、「あなたって人は❗」って泣きながら怒られたことがある。この映画もそんな類いのもん
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TENET テネット(2020年製作の映画)

2.5

昨年見たインターステラー、「なんのこっちゃ」で終わった。解説見たけど、ストーリーをインターネットで「ネタバレ」まで読んだけどまったく意味わからんかった。2回目見たらわかるっていうけど疲れてみる気もしな>>続きを読む

ボルサリーノ(1970年製作の映画)

2.0

時間なかったんで1.3倍で見たらなんのことかわからなかった。また見直す

ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

3.2

ちょっと長いけどいいや。写真の模写って素人的に考えると「なんで?」問うことになるが、芸術的に考えるとカメラのレンズを通してそこから漏れる残像を描くことになるので、画家が創造する空間と被写体の空間が時間>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

5.0

思春期の頃、私は家族が大嫌いだった。早く自分で生活出来るようになって家を飛び出したかった。不倫で家に帰ってこない父、アル中の母、不登校で引きこもりの弟、家は汚れゴミ屋敷同然。どうして家族がいるのかと苦>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

-

すさまじい駄作
あまりも顛末がわかりすぎたので点数はつけられない。
君子危うきに近寄らず❗

スカイダイビング、バンジージャンプ、ジェットコースター、などなど考えられないわ。

勝手にやって❗、私を誘
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真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

5.0

すごい、すごい、すごい、63年前の映像とは言えない。おしゃれ。サッチモ、アニタオディ、チャック・ベリー など偉大なミュージシャンが‼️

デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.4

南アフリカ、ヨハネスブルグって無茶苦茶危険な都市って聞いていた。

っていうかこの映画、DVD借りて見た記憶がある。見ていくうちになんかストーリー思い出した。

国の上のほうの組織なんかほとんど無法、
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アンティークの祝祭(2019年製作の映画)

1.4

あの「シェルブールの雨傘」のカトリーヌドヌーブの最新作❗いやお美しい‼️ なんか境地に達したような演技はやはり神の領域。

テレビの画面で見たのが失敗。こういった映画は劇場で見ないといけない。アンティ
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オーバードライヴ(2013年製作の映画)

2.5

家族を愛する普通の父親が危険な潜入捜査に挑む!ドウェイン・ジョンソン主演の実録アクション。

麻薬に関してはアメリカも危ないがアジアも危ない。私はスリランカで荷物をお金やるから預かってくれないかといわ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

1.9

1940年、第2次世界大戦下のフランス北端の街ダンケルク。イギリスとフランスの連合軍40万人が、ドイツ軍に追い詰められる。やがて、英仏側は民間船の協力のもと決死の大救出作戦を決行。若き兵士たちが生存を>>続きを読む

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

4.5

これは映画館で観るべき映画だった。
もっと若い時に観るべき映画だった。

シェークスピアが言っている
愛するのもほどほどに。
長続きする恋はそういうもの。
Therefore love moderat
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.9

基本的には私はまず韓国映画は見ない。日本映画もまた観ない。小説を映画化したものが多く、小説を読み頭の中で映像化したほうが面白い。録画していたので1.2倍速で字幕を追いかけながら見た。期待していなかった>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

2.3

OVER THE RAINBOWっていう歌は有名で歌手はジュディガーランドって知っていた。「オズの魔法使い」のドロシー役でアカデミー子役賞を獲ったのね。ライザミネリは娘だったんだ。初めて知った。

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カウントダウン(2019年製作の映画)

1.0

【エリザベス・レイル】もう非常に美しくて綺麗。映画の内容なんてどうでもいい。彼女が恐怖におののく姿をみたら「守ってあげたい」というユーミンの音楽が耳をかすめる。
まあ映画の内容はホラー映画じゃないね。
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.7

自分の両親を訴える、理由は「自分を産んだ」から。
冒頭から始まるシーンはエンディングに直結し衝撃を与える。

何という残酷な映画か。



脚本・監督のナディーン・ラバキーは映画の構想について次のよう
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.7

いわゆる「困ったちゃん」的な人物像を考えていたが、映画は自然に同化しようとするゴッホを美しく表現していた。映像が綺麗だった。
映画の中でゴッホが言っていた 真の評価は死後にされる、これは本当にその通り
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

1.2

なんかエンディングは切ない。「共倒れ」とはまさにこのこと。
メルギブソンを初めてスクリーンで見たのは小学校6年の時初めて友達といった映画「マッドマックス」
今回のこの映画でもやっぱり「マッド」な刑事。
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ヒトラーに盗られたうさぎ(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ジュディス・カー(Judith Kerr)
1923年、ベルリン生まれ。ナチスの迫害をのがれ、スイス、フランスに移住したのち、1936年渡英。ロンドンの美術工芸学校に学ぶ。テキスタイル・デザインの仕事
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アス(2019年製作の映画)

2.8

現代にはさまざまなな矛盾点がある。その矛盾点が地球そのものを破壊し、生命を宿すことができない星へと変貌しているのか、この映画のテーマとかけ離れていると感じるだろうが、虐げられた自然や人たち、この世に不>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

1.3

こういった冒険ものは中学2年の時に観た「レイダース」が私の物差しとなってくる。あのドキドキハラハラのあの大活劇は決して忘れることはできない
。いやこれまで忘れさせてくれる大活劇を渇望した。今回のサンド
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マヤの秘密(2020年製作の映画)

2.5

ドイツ親衛隊および警察当局は、このような恐ろしい条件で生き延びた人々を1942年初期にヘウムノの絶滅収容所に移送しました。そこでロマ族は、ウッチゲットーにいた数万人のユダヤ人と共に、ガストラックで一酸>>続きを読む

特捜部Q 知りすぎたマルコ(2021年製作の映画)

2.4

ロマ族ってあまり日本人の私にとって馴染みがない民族だと思っていた。スペインにおけるフラメンコ発祥の民族(ジプシー)で知るぐらいか。いずれにしてもユダヤ民族同様迫害を受けてきた民族である。そのロマ族の少>>続きを読む

マーシャル 法廷を変えた男(2017年製作の映画)

3.2

ビリーホリディの「奇妙な果実」というJAZZの名曲がある。「果実」とはリンチにあって虐殺され、木に吊りさげられた黒人の死体のことである。歌詞は「南部の木には、変わった実がなる…」と歌い出し、木に吊るさ>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.4

子供のころ親父に映画館に連れていかれていろんな映画をわからないまま見た。ほとんど親父の趣味で子供だったので面白くも何もなかった。でも親父が映画をみて楽しんでいるのを見て楽しくなった。大人になればもっと>>続きを読む

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

4.4

私は個人的にミッションインポッシブルよりこっちのシリーズが好きです。

最初のミッションインポッシブルは謎解き感があった。そんな現実味が高い映画だった。

アウトロー(2012年製作の映画)

3.4

あのう、トムクルーズってやっぱりカッコいい、あの笑顔がいいなあ。あの身体50歳過ぎた身体じゃないわ。俺も頑張んねん、トムクルーズみたいになんねんっと嫁さんに言ったら無駄な努力しないでその分1円多く稼い>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.5

この映画で一番怖いのは時間の経過。仏教には「生老病死」と老いることがもっとも怖い。1日で40年も一気に老いるのは考えてもあり得ない事象であるが、でも大宇宙から見れば人間の一生なんて一瞬。

反対に「老
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ラ・ヨローナ ~彷徨う女~(2018年製作の映画)

2.9

ちょっと分かりにくい❗

過去虐殺された者の論理、虐殺した者の論理。互いの共通項は「恐怖」。

そう殺した者は殺された者を畏怖するのである

グアテマラ内戦は、グアテマラにおいて軍内の親米派と反米派及
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気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

3.8

ヌーヴェルヴァーグ(フランス語: Nouvelle Vague)は、1950年代末に始まったフランスにおける映画運動。ヌーベルバーグ、ヌーヴェル・ヴァーグとも表記され、「新しい波」(ニュー・ウェーブ)>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.5

小学生のころ沢田研二の「勝手にしやがれ」見て子供心にかっちょいいと思ってソフト帽を投げる仕草をよく真似していた。

ジャン=ポール・ベルモンド(Jean-Paul Belmondo、1933年4月9日
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

トムクルーズどこまで頑張んねんなって感じの映画。1986年は私が大学に入学した年で軟派な映画は興味なかった。だから1作目は見ていない。興味がなかった。でもミッションインポッシブルシリーズで体を張ったア>>続きを読む