hiirofishさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

芸術性は高いがエンタメとしては面白みは無い。

2時間半。
ホラーのはずが序盤はヒッピーの集まりでダラダラ。
儀式が始まってからは、グロいシーンと楽しそうな
世界観が演出される。
色んな伏線がある程度
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ポゼッション(2012年製作の映画)

2.0

いきなりドーンと来るホラー映画。
演出だけ見ればリングに近い。
テンポはよく、そこそこメリハリがあったが、
展開が中途半端。
実話ベースなので仕方がないのかもしれないが、
実話っぽさもなかった。

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

2.0

中途半端。

ダラダラと見れないこともないですが、
面白いシーンは無かった。
超人的なパワーを持っているように見えて、
そうでも無かったり。
今までの展開をすべて裏切るような展開で台無し。

魔界探偵ゴーゴリIII 蘇りし者たちと最後の戦い(2018年製作の映画)

3.0

一気に収束。
ダラダラ続いた展開でしたが、
かなりテンポよく結末に。
全体を通して、サブストーリーがほとんど不要だったのと、主要なキャラがあっさりポックリな点はもどかしい。

魔界探偵ゴーゴリII 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚(2018年製作の映画)

2.0

3部作で中間に位置するはずなので、
ある程度収束に向かう話と思いましたが、発散してました。
正体不明の黒騎士が少しだけ登場しましたが、多くは別の話。
ストーリと描写は良い部分があるが、
ストーリ展開も
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ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

3.5

途中までは傑作の予感。
障害持ちの主人公で人の感情が理解できない。
しかし、理解できないからこそ、客観的に愛情を捉えることができる。
最後のオチはかなり難解な感じですが、
ぐぐって解説を読めばシンプル
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フロンティア(2018年製作の映画)

3.5

ロシア映画。
戦時中のシーンはCGを使ったり、似たような場所でのシーンで費用を削ってる感じはする。
中盤はかなりダレるが、後半のオチの部分がスッキリしてるので面白い。

魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち(2017年製作の映画)

2.5

ロシア映画。
一時間ドラマを2本一つにした感じ。これだけだと、全く結末になっていない。

シャーロック・ホームズとハリーポッターを足したような世界観。現実の部分と闇の部分があり、断片的な描写が多く伏線
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フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

2.0

寺門ジモン映画なのであまり期待しなかったが、
見せ方はありかもしれない。
ビールがあった方が良いと思うが、
そこは拘りなのだろう。
役者が揃っていて、特に土屋の演技が良かった。
ヒューマンドラマ的にな
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囚われた国家(2019年製作の映画)

2.0

味のないガムのような映画。
アナログしか使えないようにしたのはリアリティがあったが、
無理やりな描写も多かった。
それぞれのピースが散らばって、回収は終盤に一気にされる形。
ラストのオチは悪くなかった
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イーオン・フラックス(2005年製作の映画)

1.5

よくあるSF設定。
最初は雑に見せて、後から伏線が回収されることを期待していましたが、
その傾向無く、なんとなくな展開でした。
シーンを見せたいという意思だけは伝わりましたが、
盛り上がる場面もなく、
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

ゼロエピソードが少しだけあるが、後付感があった。
ただ、静けさを売りにしたホラーは今回も魅了されました。演出やストーリーがゲームのようで、個人的には楽しめた。

ザ・シェフ 悪魔のレシピ(2016年製作の映画)

1.0

ホラーの中でもかなりグロい部類に入ります。
序盤は予告通りの展開で、これからどうなるのかを期待しましたが失速。
ストーリが浅いうえに展開が遅すぎて寝てしまった。

エル ELLE(2016年製作の映画)

2.0

文学的な映画。
起伏はほとんどなく、さり気なくすべてが登場人物が
何かしらゲスの部分を持っている。
サスペンスを期待していたので、ダラダラ流れる展開は相当疲れた。
メッセージ性も少なく、こんな展開あっ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

2.0

少しグロい。
中盤まではハラハラ感がありなかなか面白かった。終盤はサスペンスのような要素があったが、締まりが悪いため無駄に長い展開になった。
アクションよりも極道感があったほうが良かったと思う。

INFINI/インフィニ(2015年製作の映画)

1.5

最初の設定は面白かった。
中盤はハングオーバーのようなゾンビのような状態で
何がしたいのか分からず。
ホラーでもなく、コメディでも無く、
何かメッセージ性はあるようでしたが、伝わりませんでした。
終盤
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アーカイヴ(2020年製作の映画)

2.0

展開が遅くてイライラします。
最後のオチを考えると妥協点にはなりますが、
中途半端な日本は出す必要があったのか疑問。
運命は帰れないということ暗示している映画。

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.5

設定が奇抜な高校でありながら、
色々とはまり役が多く、見ていてほんわかする映画。
導入はかなり?がありますが、徐々に分かるようになります。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

3.0

ありえない設定だったが、テンポが早いので、ダレることは無い。戦争映画というより、シリアス調ではあるが、コメディー要素が強い。

プリズン・ヴァンパイア(2006年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディー路線な気もするが、
面白みは少ない。
恋に落ちていく様子もうまくかけていないので、平坦な映画となってしまっている。

アトラクション -侵略-(2020年製作の映画)

4.0

大作のSFです。

前作からの続きでご都合的なところがありますが、
AIとサイバーセキュリティの組み合わせは現実味があって面白い。
政府に対する抗議デモのシーンなどがあり、
ロシアでも自由な発想・言論
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.0

世界観は壮大だが、映像シーンが多く、展開が遅い。
アクションシーンはとてもしょぼい。
伏線だらけでストーリになっていない。
2部作構成だとしても、1部だけでも楽しめる映画にしてほしかった。

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

1.0

途中で飽きてしまった。続編含みで中途半端。

最初から最後までわかりませんでした。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

5.0

最高のコマ撮り映画

動きは多少カクカクしていますが、見ていると慣れます。
CGに超えられない壁をミニチュアで再現。
こだわりがすごく伝わって、展示会があれば見に行きたい。
ストーリも淡白なショートス
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.0

迷作SF

3作全て予習して見ました。
映像はマトリックスでした。
中身はファンディスク的な感じになってました。
一言で言えばそれっぽい。
途中ゾンビ映画にもなって、迷作SF映画になって帰ってきました
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.5

西野が話題にしていたので見てみました。
原作は見ていませんが、今までにない感じが良かった。
キャラも背景設定も悪くないですが、
アニメーションにもう少し独創性があればと思いました。
映画の尺ですが、3
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.0

3部作最後のマトリクス。
予算は増えましたが、ストーリ展開で引っかかるところが多くなり、
ネオのスーパーマン的なところはかなり消えてしまいます。
最後のアクションシーンは迫力があって面白いですが、
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

3部作の中では中途半端。
マトリックスの背景詳細を語るシーンが多いですが、
謎のまま3部に行くところがあり、
アクションシーンとラブシーンが多くなり、
もう少しSFチックにしてほしいという感じ。

マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

20年前の映画ですが、今見ても面白い。
AIの背景設定は今の時代と照らし合わせても遜色なし。
SFファンなら必見です。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.5

全シリーズ見ましたが、これがはじまりで最後という位置づけ。
これまでのアクションがさらに進化しています。
アクションと恋愛パートてきなところの繋がりあまりよくなかったな。
もともと漫画では回想でしかな
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

5.0

SF要素満載

ゴジラとキングコングのそれぞれの最新シリーズの続編という位置づけ。
どちらも言葉は話せませんが、人間寄りの感情が合って面白い。
VSシリーズはB級映画よりになりがちですが、素晴らしいで
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

前作の良さを引き継いでいるので
前作好きなら楽しめるはず。
今作の方がお金がかかってそうですが、
前作と違って新鮮さは無くなってしまったので、
もうすこしカンフル剤があればと思いました

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

マンガを読んでいて、アニメは見てなかったのですが、
アニメがCGをかなり使っていて躍動感が相当出てます。
マンガだけであれば1巻くらいのボリュームですが、
かっこ良い技が連発されるので見ていて飽きませ
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サスペクト 薄氷の狂気(2019年製作の映画)

3.0

見て考えれば分かるところの説明は大分はしょっています。
なので、とても展開が早い。
ストーリの荒がたくさんありそうですが、
展開が早いので、あまり気にならない。
ハゲ二人が分かりづらいのと、
伏線が余
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

才能あふれる役者揃い。
現在の主役級が揃っているだけでも見もの。
バクマンは漫画で映画になっている部分くらいは読んだ記憶があります。
マンガだと内輪で盛り上がっている感が強い部分がありましたが、
映画
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

タランティーノらしい作品。
体感時間はとても短かったです。
最初は展開が緩く眠たくなるシーンが多いのですが、
後半から怒涛の展開。
ミステリー作品としてはかなり良いと思う。
少々残酷なシーンがあるので
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