前半と後半でテイストが違っていたのでビックリした。前後編に分けても良かった気もするが、アクションの切れ味はさすがといった感じだ。
終戦直後の日本にゴジラが襲来するという設定とVFXが頑張っていたという印象。ただ、「シン・ゴジラ」と比べるとストーリー展開に緊迫感が少ないのが惜しい。
いかにもな「モンスター・スプラッター・パニック・ホラー」といった感じ。
登場人物が多すぎるのとテンポが冗長なのが惜しい。
ほとんど佐倉綾音と中村獅童の演技を堪能する為の映画だった。
こちらの短編の方が100周年に相応しい、と思った。
「災害」をテーマにしながら、普遍的な少女の成長と冒険をキチンと描き切った傑作。新海誠の良心が垣間見えた。
ステイサムが化け物と人間相手に陸海空と暴れ回る、相変わらずのB級モンスターパニック映画。だが、そこがいい。
ゲームから現実へ。作りは真っ当なスポ根映画。ゲームやカーレースに対するリスペクト感の強い傑作だった。
どう見ても脇役のFBI捜査官の方が際立っていた映画だった。そっち目線で作った方が良かったのでは?
カオスが極まってまともな展開になっているという奇跡。
70年代ブリティッシュ・ロック賛歌ってやつだね。ストーリー自体はグダグダで面白くなかったけど。
アメリカの大手プロレス団体の内情を描いた良質なドキュメンタリー。プロレスとはどういうものか、プロレスラーとはどういった人たちなのかを堅実に描写している。
ハードコアな試合をするふてぶてしい姿とリングから離れた朴訥とした人柄が垣間見える良質なドキュメンタリー。葛西純という一人の男の生き様を見せつける。
トム・ハンクス演じる子供向け番組の司会者が完璧に心理カウンセラーみたいで感動。この人ならすべてを打ち明けても大丈夫だと思わせるのはトム・ハンクスの優れた演技力ならでは。これが実話だというのだから驚きだ>>続きを読む
シリーズ史上最も風刺が効いた作品。現代ビジネスの光と闇をファンタジーの中でしっかりと描き切ったストーリーとシナリオにただただ拍手を。
すみっコらしいゆるさと優しさは前作同様に健在。子供が楽しめて大人はしみじみとした感動を覚える。理想のアニメ映画だ。
ミシェル・ヨー百変化。色んなテーマを扱っていながらも最後は普遍的な「愛」に行きつくあたりは手堅いなと思った。
黒の組織がちゃんと悪役として機能していたのとあの声優の演技が凄まじいことにただただ興奮を抑えられない。
シビアな現実を叩きつけながらもおとぎ話としてキチンと成立している作品。ニューヨークを舞台にしているだけあって都会的なセンスも良い。
拭い去ることができないタニヤ・ロバーツのプロモーションビデオ感。それでも本物の猛獣を使った活劇シーンは見応えはある。
色んな映画をパロディしまくって色んなおバカをやりまくっている作品。ドイツのユーモアは日本人の感性にはわかり辛いところがあるが、日本語吹替でどうにか乗り切れる作品。
ランボー最後(?)の大暴れ。ストーリー展開がチャールズ・ブロンソンの「デス・ウィッシュ」シリーズそのもので悪党相手に無双する元・軍人のお爺ちゃんの活躍ぶりが面白かった。
「そうそうこれだよ、見たかったのは」と言いたくなるような物語に没入できる単純明快な娯楽作品。任天堂とマリオに対する熱いリスペクトを実感する最高のアニメ映画。ユニバーサルスタジオとイルミネーションだから>>続きを読む
物語がアッサリと進んで終わるのにはビックリしたが、ウォルト亡き後低迷していたディズニーが再び黄金期を築き上げたのも納得の作品。ディズニーらしさが詰まった笑いあり・涙ありのゴージャス・ミュージカル・スト>>続きを読む
恋も創作活動も遂に実る、見事な大団円でした。