もっと評価されてよさそうな作品。
少し飛躍したところもあるけど。
当時何気なく映画館に入って観た映画。常時緊張感。
直後、ウィーンの古本屋でニキ・ラウダの伝記を見かけた。
不気味さ、美しさ、好奇心のバランス、観る者に与えられた解釈の幅。面白い。
トムハンクスの表情や仕草が目に浮かぶよう。
子供たちの葛藤がもどかしくて、共感よりもイライラする。
何もかもははっきりと描かない。
それは良し悪し。
伏線でぞくぞくする感覚を求めて観るサスペンスはまた少し違う。
ミュージカル映画好きな私。
サウンドオブミュージックが世界一。
曲はよい。
ストーリーがありきたり。よく言えばシンプル。
ただ曲の始まりがいつも違和感。
1度観れば十分、
出演者がどれもすきな人たちばかりなので借りたけど、これといった余韻もない。